ヴィゴを見る「はじまりへの旅」「ヒストリーオブバイオレンス」「ギリシャに消えた嘘」

予想通りアカデミー賞作品賞を獲得した「グリーンブック」
そう言えば主役のヴィゴ・モーテンセンの作品って、「ロード・オブ・ザ・リング」と「偽りの人生」以外見た事なかった!


「はじまりの旅」(2017年)
はじまりへの旅 [DVD]
松竹
2017-10-04

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人里離れた森の中で軍隊式に身体を鍛え、森で獲物を狩り野菜を育て、厳しい父親のもとスパルタ教育を受ける6人の子供たちは、勉学・知力・体力とも優れていた。
そんなある日、入院中の母が亡くなったと知らされる。
仏教徒であった妻の遺言を叶えるため、来るな!と一蹴する義父が取り仕切る葬儀へ参列するべく車を走らせるが…

祖父もそりゃ怒るよ…な、虐待とも取られかねない子供たちへの厳しい指導は、見ていてあまり気分が良いものではなかった。確固たる信念と愛と能力があってこそ成り立っていたとはいえ。
ある意味巣立っていこうとする子供たちの姿は当然なことであって、ラスト和解があってどちらにも譲り合った地点で折り合いが付けられたのは本当に良かった♪ヴィゴの均整の取れたマッチョが素敵♪
それにしても大自然の中で暮らしても、それでも双極性障害って治らないのね…とぼんやり。


「ヒストリー・オブ・バイオレンス」(2007年)閉店間際にカフェへ押し入ってきたギャングをあっという間にやっつけた店主のトムは一躍田舎町のヒーローに。
妻と二人の子供に囲まれて幸せな日々を送っていたが、新たに黒い車の男たちにつけ回され…

「偽りの人生」同様、こちらの作品も偽って生きてきた話。
途中、本来の自分の姿に豹変する時一瞬で目に狂気を宿し別人の顔になるところが実に見事。
ラストの妻とトムの何とも言えない表情も絶妙☆
ギャングの兄の物凄い大きなお邸に手下が少なすぎたのがマイナス点(笑)


「ギリシャに消えた嘘」(2018年)
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ギリシャで優雅に旅をするアメリカ人カップルは、知り合ったガイドのライダルと親しくなり行動を共にする。
途中、訪ねてきた探偵ともみ合い殺してしまったチェスター(ヴィゴ)は、ガイドをうまく誘導し逃亡を図る。
鞄に札束を見つけたライダルは協力を申し出て金儲けを企むが、妻とガイドが親しそうにするのが我慢ならないチェスターは…

ここでも自分の正体が次第に明かされていき、後に引けなくなっていく役。偽る人生どんだけ好きなん?
チェスターの重苦しい空気感と、親子ほどの若い妻への嫉妬が渦巻いて軽くイラついてしまって、何度も途中休憩しながら鑑賞。
ラストシーンでようやく救われた。



こうして3作品見終わってみて、何だか「嫌な気分になる人物」を演じることが多かったのかしら…と思ったり。
そういう意味でも「グリーンブック」のでっぷり陽気なイタリア人役はとっても新鮮♪
これからどんな役を選んでいくのか、かなり楽しみになってきたwa☆彡

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