「スプリット」☆衝撃ラストの罠

この映画のラストのクライマックス手前で飛行機が着陸してしまったのが、最大の残念だった想い出になってしまった今回の台湾旅行。
気になって仕方ないので早速観ることに。これは2度じっくり観るのもオススメ☆


ジェームズ・マカヴォイが脚本を読んで叫んだと同じように、思わず「ワァーッツ!??!!」となったラスト。
こういう種類の「衝撃」で・・・・いいの?

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「スプリット」 公式サイト

<ストーリー>

ケイシー(アニヤ・テイラー+ジョイ)は同級生の女子高生2人と共に知らない男に誘拐され、気付くと地下の部屋に監禁されていた。
外で聞こえた女性の声に助けを呼ぶと、部屋へ入って来たのは女装をした先ほどの男で、彼女は自分は味方だと言うのだが・・・・


とにかく凄いのはジェームズ・マカヴォイの変貌ぶり。
いちいち着替えるのもちょっと面白いけど、さすがの演技力に感心しきり。
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彼女たちを誘拐した潔癖症のデニスは神経質で怒りっぽい。トイレの掃除ブラシでつついたらやっつけられたかも?(笑)
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彼女たちの世話をするパトリシアは、信心深く優しい
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9歳のヘドウィクはCDをかけてダンスをするのが好き

場面ばめんで着替えて出てきて別人になるには役者だからね、と思わないでもないけれど、圧巻なのは目の前でみるみるうちに別人に変わる瞬間。

さらにラストの3人の人格が代わる代わる登場するところを長回し(?)で撮影するシーンも秀逸。さすが演技派俳優ジェームズ・マカヴォイならではというかんじ。

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監督もちゃっかり登場。精神科医のフレッチャー先生(ベティ・バックリー)とどうでもよい会話をしばらく続ける(笑)

この映画で気になったのがフレッチャー先生がテレビを見ながら友人と、また上のシーン、さらに美術展で、さすがのシャマランだけに意味を持たせた会話とシーンなのかと思ったら、結局最後までムダ話に関係性は無かったような??

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どの人格を味方につけられるか、騙せるか?・・・・手に汗握り、気付くと歯を食いしばって観ていた私。
しかし女性になっている時でも子供になっている時でも、実は裏の性格が垣間見える瞬間がある。
別人格をうまく味方に付けて脱出する~という風には簡単にはいかないのだ。

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ケイシーの幼少期から現在まで直面している虐待とそのトラウマを、物語が進む間に短く挿入して、やんわりと示唆しているところが素晴らしい。
自ら編み出した虐待から逃れる方法が見事!下着は何枚も着ましょう!

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大きな瞳が印象的なケイシーの落ち着いた活躍が唯一の救い

さあ、どうやって切り抜けるか?がクライマックスとおもいきや、待ち受けていた衝撃ラストは・・・・
え~~~っ!?そういう方向性の衝撃なわけ??

シャマラン監督作品「アンブレイカブル」を見ておかないと、ちょっと?になってしまうラスト。
一番驚いたのが、「過去作品も見てね☆」な監督のメッセージだったとは!



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