「アルゴ」胃が痛くなるほどの緊張感

飛行機に乗る際のパスポートチェックは、こちらが何も悪い事してないのに、ただでさえ緊張するものである。
言葉が通じない上に、きちんと伝えないと奥の部屋に連れて行かれてしまう(かも?)。
それだけでも恐怖なのに~~~と思いながら観ているうちに、この緊迫感で胃が痛くなり・・・・



それが全て実話だというのだから、本当に驚き!!

画像
「アルゴ」公式サイト(10月26日公開)


<ストーリー>

1979年11月、ホメイニ師を代表とするイスラムシーア派の革命に沸くイランで、亡命中のパフラヴィー元国王がアメリカに渡った事を抗議して、過激派に襲われたアメリカ大使館が占拠され、大使館員ほか60名近くが人質となった。
裏口から辛くも脱出に成功した6人の大使館員は、命からがらカナダ大使私邸へ逃げ込む。

CIA人質奪還のプロ トニー・メンデス(ベン・アフレック)は、嘘の映画製作をでっちあげ、6名の大使館員を映画製作ロケハンに仕立てて国外脱出を試みるのだが・・・・



画像
そんなムチャな作戦あり??

「猿の惑星」をテレビで見ていて思いついていたから、てっきり大使館員に猿の着ぐるみを着せるか、特殊メイクでもさせるのかと最後まで思っていたわ(笑)

作戦会議中は私の苦手とするシーン。一瞬ウト・・・・したので、しっかり作戦を理解してなかった私(汗)


画像
カナダ大使私邸で隠れ住む6人

ほとんど外出しない客人に、メイドもうすうす怪しいと勘繰り始め・・・・・
外にも出られないのでイライラも募り始めるのは判るけど、大使館でイラン人に人質となっているほうが、よっぽど大変なのだから、こんなお屋敷にいられるだけでもいいじゃん~~と思ってしまったわ。


画像
中々いい作品を次々発表するベン・アフレック
自身が主役で思うように監督ができて、しかもイケメンってどうよ?役者としてはあまり表情とかないんだけど、作品はどれも素晴らしい☆
今回は必要以上に自分を格好良く撮ろうとしてないところが、好感度大。

画像
嘘の映画つくりなら任せてくれ

ニセ監督ジョン・チェンバース(ジョン・グットマン)とニセ脚本家(アラン・アーキン)の二人の大御所がいい味を出している。
ニセと言ってもある程度プロットも脚本も仕上げて、きちんとポスター&新聞広告、制作発表までして下地つくりはOK。
見事な作戦!

画像
緊張のロケハン
ロケに使う場所を検討するために視察するのがロケハン。
だからといって、こんなに人の多い市場へ行くなんて~~~!
囲まれて騒動に巻き込まれるところから、胃の痛みスタート・・・・うぐぐ
トルコの市場で迷子になったことを思い出したわ(滝汗)

画像
緊張の一瞬。メイドを尋問する過激派のメンバー。

果たして既に勘付いているメイドは、同士に密告するのか?
自らの命もかかっている・・・・・胃の痛みUP!


それにしてもラスト彼女がイラクに入国したのは、彼女にとってどうだったんだろう?
一緒にカナダにでも脱出させてあげたらよかったのに・・・・

画像
緊張度マックス!!!もう私の身がもちません

飛行機で脱出できるだろうことは判っているのだけど、それでも最後まで一気に緊張の持続するシーンが続くと、もう私の息も絶え絶え・・・・

エンターテインメントなんていらない。
もう事実がアクション映画並みの緊張感。
ドキュメンタリー風でもなく、でも必要以上にキャラを立てず、しっかり見せ場も作っている。
エンディングに見せてくれる本当の写真に、これが現実だった事を思い出させてくれる、映画としてもなかなかの作品だった☆オススメ


"「アルゴ」胃が痛くなるほどの緊張感" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント