「60歳のラブレター」題名地味だけど実はいい映画

かなり前に試写会で観た映画。
なかなか公開されないけど、実は結構いい映画なのだ。
それにしても、題名が地味すぎ~
アンケートにそう書いたのに!!


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 「60歳のラブレター」 公式サイト


2000年から毎年企画されている、’長年連れ添った夫婦が、互いの感謝の気持ちを伝える言葉’に寄せられた、8万を超えるはがきから着想を得て作られた映画。
実話がベースだけに、リアリティが高い。


<ストーリー>

大手建設会社を惜しまれて退職する日、橘 孝平(中村雅俊)は、家に帰らず真っ直ぐ愛人のところへと急いだ。
退職祝いを家族で祝おうと準備していた妻ちひろ(原田美枝子)は、娘に夫と離婚することを告白する。
愛人とベンチャービジネスを立ち上げて張り切る孝平だったが、実は思うようにはいかず、離婚したちひろの方は、新しい恋がはじまろうとしていた・・・・

ちひろがお手伝いの仕事を始めて通い始めたのは、翻訳家として第一線で活躍する独身の麗子(戸田恵子)の家だった。
麗子は仕事関係で知り合った、娘と二人暮らしの医師 静夫(井上順)と、だんだんと恋に落ちていくが・・・・・

魚屋を営む正彦(イッセー尾形)と妻の光江(綾戸智恵)は、毎日口げんかばかり。
口の悪い光江も、実は夫の病気を気遣う毎日だった。
静夫の診察で、夫の病気より妻の病状が悪いと知らされた正彦は・・・・・




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エリート医師のイメージがどうしてもわかない井上 順
戸田恵子のバリバリのキャリアウーマンも、取ってつけたようで、このストーリーは、ちょっといただけないかも。



もともと3つのストーリーだったものだから、無理やりくつけたかんじは、仕方ないのかな。

その中でも、最後の魚屋のストーリーは、泣ける!!!!!
音楽好きの夫が押入れを開けたシーンでは、涙が滝のようにあふれてしまった。

特にイッセー尾形と、思いがけず綾戸智恵の演技がことのほか自然で良かったのだ。



普段から憎まれ口をたたいている妻だけに、その不器用な愛情表現が愛しい。

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取り澄ましたセレブ家庭の、夫に仕えるだけの貞淑な妻も、ある意味不器用な愛情表現なのかもしれないけど、どうせなら、言いたい事言い合って、心のままぶつかっていける夫婦のほうが、幸せなんじゃないかなぁ~




色々な愛のかたちがあることを教えてくれる映画。
さて、自分達は・・・・・・?

私もいつか素敵なラブレターをパパンに書けたらいいな♪



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