DVDまとめてレビュー「トレインスポッティング」「シャロウグレイブ」「フローズンリバー

映画「トランス」を友達と観に行った息子が、最近ダニー・ボイルにはまっている。
fuluで立て続けにDVD鑑賞したのが、「トレインスポッティング」と「シャロウ・グレイブ」
さて次は?



画像「トレインスポッティング」(1996年)15禁
★★★★

麻薬に溺れた生活を楽しんでいたマーク(ユアン・マクレガー)は、何度か麻薬断ちをしながらも、結局あっさりと再開するのを繰り返していた。
ラリっている間に仲間の赤ちゃんが死んでしまったことから、本気で禁断症状と戦って再起する。
しかし不動産の仕事も順調だったところへ、昔のワル仲間が押しかけてきてクビになり、ついに彼らはヘロインの大量取引に手を出して・・・・


堕落した青年たちの話である。
親としては見せたくないけど、その生活は汚く荒れ果てて魅力的には到底見えないところが救いだ。
最後、さんざんな目に遭ってきたマークが大金をせしめたことは、果たしてハッピーエンドなのか否か・・・?




画像「シャロウ・グレイブ」(1990年)
★★★★

広くて洒落たフラットに住むジャーナリストのアレックス(ユアン・マクレガー)は、医師のジュリアン(ケリー・フォックス)と会計士のディヴィット(クリストファー・エクルストン)と一緒に、ルームメイトを募集していた。
彼らのお眼鏡にかなった自称小説家の男性が、入居してすぐ死んでいるのを発見。
傍らにあった大金をネコババすることにした3人は、死体を解体して埋めるのだが・・・・


次第にお互いを信じられなくなっていく様子が恐ろしい。
あれだけ気が合っていても、お金が絡むとこうまでなるのか・・・・?っていうか、最初からちょうど3等分したらよかったのにぃ~(いえ、警察に届けましょう)



どちらの作品でも言えることは・・・・・・ダニー・ボイルはユアン・マクレガーが好きらしい(笑)




画像「フローズン・リバー」(2008年)サンダンス映画祭グランプリ
★★★★★

カナダの国境ちかくに住むレイは、新居を買うお金を夫に持ち逃げされた。
サンタに新居をお願いしたと言う幼い次男の為にも、必死で夫を探しているうちにモホーク族の女ライラと出会う。
彼女が手を染めている密入国の手伝いをしてまとまった金を得て、なんとか新居の残金をかせごうとするのだが・・・


人種も立場も違うけれど、ただひたすらに子供を守ろうとする母親の力強さと偉大さを感じる映画。
凍てつくマイナス35度の世界の過酷な生活の中に、母親の熱い愛を実感できる感動作だ。
資金造りに奔走する母のかわりに、幼い弟のクリスマスプレゼントをオレオレ詐欺で捻出する15歳の長男がいじらしい。

これはオススメ!


ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2013年11月25日 16:47
こんにちは。
「フローズン・リバー」私も公開時に気になっていて、結局DVDで見ました。サンダンス受賞作品ってシビアな世界を描いたものが多いから、見るのに覚悟が要りますが、心に響くものが多いですね。ちょっとインディーズっぽいマイナーな作品が多いのも好みです。
赤ちゃんの場面はドキドキしましたが… 最後は一筋の希望の光が見えてほっとしました。

ダニー・ボイル監督、私は「スラムドッグ~」や「127時間」しか知らなかったのですが、どちらかというと「トランス」の方が彼らしい作品のようですね。^^
トレインスポッティングはユアンの出世作?とも聞いているので、是非見てみたいです♪
2013年11月25日 22:28
トレスポなつかし~ わたしのところでは当然上映されずビデオで観ました。キャッチコピーが「明るく悲惨な青春映画」だったかな? 猫のウンコで死んでしまう友達の話が悲しすぎてねえ
いまちょうど上映している『フィルス』は原作が同じ作者だそうですが、こちらも主人公がドラッグにふけってはハチャメチャを繰り返す観ていて疲れる映画でした(^_^;
ノルウェーまだ~む
2013年11月25日 23:09
セレンディピティさま☆
赤ちゃんのくだりは、本当に胸が潰れる思いでした。
実際にありそうな話だけに、いつか負のスパイラルから抜け出す時がくることを願ってやまないです。

「トレインスポッティング」はまだ荒削りなかんじですが、ダニー・ボイルらしさがしっかり出始めてますね。
ユアン若いっ!って衝撃ありです。
ノルウェーまだ~む
2013年11月25日 23:12
伍一くん☆
そうそう、ちょっと興味本位でドラッグやったらエイズにかかって猫のフンで死んじゃう友達は本当に悲しいですわ。

「フィルス」もう観たのね?
先週観ようと思っていたのだけど・・・当分観られそうにないわ。
疲れる映画なのねー?疲れてない時に観ないと?(笑)
風子
2013年11月27日 14:11
ユアンは「ザ・ビーチ」の主演もするはずだったのに、監督が映画会社のいいなりにレオを主演にしたので、ユアンと監督に仲が決裂したとの噂です。確かに、ユアンはボイル監督作に出なくなったものね。
ノルウェーまだ~む
2013年11月27日 17:24
風子さん☆
そうなのですねー?
確かにその後、ユアンは出てないですね。
でも当時はレオ様の方が断然知名度があったから、しかたなかったのなかなー?
2013年11月30日 11:06
「トレイン・スポッティング」の曲がよかったです~!
随分昔に観て、もう筋もろくに覚えていないのですけど
確か「イギリスで一番汚いトイレ」が出て来て
しかもその便器に頭を突っ込むシーンがあったような…
あれは忘れられませんわ~(泣)
ノルウェーまだ~む
2013年11月30日 22:55
zooeyさん☆
そうそう!
チューズボボボボ・・・・って、トイレに吸い込まれていくのね。
確かにそれはもう夢に出てきそうなトラウマトイレでした。
忘れたくても忘れられませぬ(汗)

この記事へのトラックバック