ディパーテッド デカプリオ×マットデイモン映画

久しぶりにデスノート以外の映画を観た。
何しろ、‘映画は試写会で1回だけ観る‘という私のポリシーを覆して、年末3回も普通の日に(レディースデイでもなく)デスノートを観るのって・・・

しかもせっかく当たっていた「デジャブ」と「鉄コン筋クリート」を都合でのがしたこともあり、どうしても観たかったこの映画が当たって本当にうれしかったよ~

画像

ディパーテッド 公式サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/thedeparted/

先ずは、本作品が韓国映画「インファイナルアフェア」のリメイクだということ。
しかしプライドがあるのか、チラシにもそんなことは一言も書いていない。

途中まではインファイナルアフェアそのまんま。
上司と密会する場所が廃屋のビルの屋上だったり、携帯電話をかけたら、あれ?どっちと喋ってんの?と思わせる演出まで、まったくしっかり同じだ。

違うのは、警察学校の訓練時代が、呑気で厳しそうでない事、警察内の上司が、お得意のいやみたっぷりのアメリカンジョークで、やたら部下をムカつかせる事・・・・・


<ストーリー>
同じ警察学校を卒業しながら、お互いの顔を知らない二人の男。

犯罪者の一族に生まれ、自らの生い立ちと決別すべく警察官を志したビリー(デカプリオ)。
アイリッシュマフィアのボス(ジャック・ニコルソン)に育てられ、警察学校で優秀な成績をおさめて、エリートコースを突き進むコリン(マット・デイモン)。

二人はお互いを知らぬまま、ビリーはマフィアの手下として覆面警官の道を、コリンはマフィア撲滅の最前線で指揮を取る有能な警察官を装いながら、ボスに情報を流し続ける。

やがて互いに、自分たちの組織の中に‘ネズミ‘がまぎれている事に気付いて、スパイ探しが始まる。
正体を知られる前に、先に相手を見つけなければ命はない!!

緊迫する駆け引きに、待っていた意外な結末。
最後に迎えた二人の運命とは・・・・



実はインファイナルアフェアの結末を忘れてしまったので、あれれ?と思ったのだけど、結末はもっとあれれれ???だった。

いいのか?いいのかぁあああ こんなことでぇ!?

たやすく人を殺してしまうのは、銃を持っていても当たり前の社会だからか、それともマフィアの映画だからか。
なるほど題名が、ディパーテッド(死者)なわけだ。
(とはいえ、最近ではうちの近所にも、死体がゴロゴロ転がっているようだけど)
歯科医妹バラバラ殺人・新宿&渋谷バラバラ殺人妻逮捕)

それなのに、インファイナルアフェアの時のような、緊張感も怖さも感じない。
韓国マフィアのほうが、数倍恐ろしい感じがしたのは、なぜ?

もしかすると、決定的に違うのは、アジア特有の、‘命を張っても職務を全うする‘とか、慕っていた上司の為に命を懸けて戦っていくぞ的な感情が、白人にはないからかもしれない。


デカプリオは、一皮も二皮もむけて、すごくいい味を出していた。
美形のお坊ちゃまから、出自の悪さを隠しきれないチンピラな一面を持ちながらも、警官としての正義感とピュアなやさしさを持ち合わせた別の顔を持つという、複雑な役柄をうまくこなしていた。

しかし、それを上回るのが、なんといってもジャック・ニコルソン。
当然といえば当然だけど、デカプリオもマットデイモンも、すっかりひよっこに見えちゃうよ。

画像

いやらしく音をたてながら、サンドイッチの肉をつまみ食いするボスのコステロ。
ブランチの横になにげに置いてある物は・・・・・ひえ~~っ!

Jニコルソンのあまりの迫力に、ちっぽけな町のアイリッシュマフィアという設定が、似つかわしくない気がした。
手下も少ないし。じじいばっかだし。

それに、恋人になる精神科の女医。
あえて美人をもってこなかったのは分かるけど、それにしても・・・・
エリート警察官のコリンが、おケツだけ見ていきなりナンパするっていうのが、不自然でしょ!
彼の意外と冷酷な性格を見抜きながらも、同棲を始めるのも、どうよ?
ほいほい同棲したりしたら、駄目だよぉー


とまあ、色々書いたけど、インファイナル・・・を見てない人には、スリル満点。
細かいところも、よく見ておかないと、最後のどんでん返しに、ついていけなくなるからご注意。

最後に一言。

ビリーとコリンが似すぎ!二人が似ている必要ないでしょ!






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

面白い

この記事へのコメント

2007年01月11日 12:16
 こんにちは。TBありがとうございましたm(_ _)m

 言われてみれば、確かにビリーとコリンは似ていましたね(^^;) 本当、あのふたりが似ている必然性はないですよねぇ。
2007年01月11日 16:42
TB&コメントありがとうございました。
おっしゃる通り、原作と別の映画として観れば結構楽しめますね。最後の展開にはちょっと唖然としてしまいましたが^^;。
ノルウェーまだ~む
2007年01月12日 00:18
香ん乃さま、ようこそ。
あまりに二人が似ているので、もしかするとインファイナルアフェアを観て、アジア人二人が見分けがつかなくて、そこまで忠実に再現したのかと思ってしまいましたよ。

jaaaandiofanさま、はじめまして。
最後はやはり?ですね。アメリカってそうなの?ってかんじです。
あれなら、まだデスノートの方がスマートですね。
2007年01月12日 03:08
コメントありがとうございました。
TBさせて頂きました。
自分はインファイナルを観ていないので、原作に惑わされる事なく、この作品を堪能しました。

一つ、精神科医の事ですが、コリンは囮が誰かを探る為に、彼女に接近したという設定だと思いますよ。
精神的に圧迫される囮捜査官が来る可能性のある精神科医にアプローチしたんですね。
また遊びに来ます。
2007年01月12日 08:50
この2人って・・・似てると思うの、私だけ?・・・と思っていたら、最後にばーん、と書かれていて、かなり笑いました。もともと「外人、みな同じに見える」くらいの私、2人をよく知らない時点でこの映画見たら、大混乱だったでしょう。
「インファナル」、韓国映画じゃなくて香港映画みたいです。興味あるのに、見ていない・・・。久々にヒットした香港映画ですよね。
しかしハリウッドって、ちょっとヒットした外国映画のリメイク権すぐ買うくせに、それを明記しないなんて、ヤな感じ!!
2007年01月12日 09:17
こんばんわ!
TB&コメントどうもありがとうございました♪
こちらからもTBさせて頂きました。
原作と比べてしまうと突っ込みどころがいろいろありますね。
私も、原作とは別物として観るに賛成です。
アメリカではこの映画なかなかの評判というのも、
アメリカ人の殆どは原作を知らない人が多いので
しょうねー。
ではよろしくお願いします。(^^)
ノルウェーまだ~む
2007年01月12日 11:01
かめさま、ようこそ。
コリンはわざと彼女に接近したんですか!?ほほ~ぅ
なるほどそういう見方もあるのですね。

サリーさま
インファイナルは香港映画ですか。勉強不足でした。
主役の二人の見分けがつかなかったり、韓国映画と香港映画は…どっちでもいいか~なんて、いい加減そのものですね、私。

tessさま ようこそ!
今年も始まったばかりだから、仕方ありませんが、賞の候補になったりとか、アメリカでは評判いいですよね。
今年予定の大物続編映画と、対抗できるでしょうか!?
2007年01月12日 21:15
ノルウェーまだ~むさん、TB&コメントありがとうございました!
大変遅くなりましたが、今年もよろしくお願い致します♪

>あえて美人をもってこなかったのは分かるけど

あえて、と読みましたか!(笑)
私は予算がなかったのかと(笑)思っちゃいました・・・
あまりにも・・・地味ですよね~
それにしても、そろそろレオ様にもスコセッシ&オスカーをっと思う私でしが(笑)・・・
「アビエイター」の時と言い、今回と言い、ライバルが常に強大ですわね~
ノルウェーまだ~む
2007年01月13日 00:02
精神科医の女医に美人をもってこなかったのは、予算のせいではなくて、あえて知的イメージというか、内面を重視したものだと聞いていますよ。
それにしても最近、邦画におされていたので、強敵も多いけど、結構いけてる洋画ではありますよね。
2007年01月15日 14:57
こんにちは。TB&コメントありがとうございました。
役者さんはそれぞれいい演技をしてたんですが、映画の出来自体は・・・・・・でした。
緊張感なかったですよねぇ。
レオもマットもよく知っているので、間違えることはなかったですが、確かに似てるかも(笑)。

私はどうもスコセッシ監督の映画は苦手なようです・・・。
ノルウェーまだ~む
2007年01月16日 00:38
hi-chanさま、ようこそ。
私も間違えたりはしませんでしたが、似ている二人を使う意味って?と思ってしまいました。
リメイクは、それだけでも比べられてしまう訳ですが、それなりの結末を用意して欲しかったですよね。
ある意味どんでん返しでしたけど。
2007年01月17日 09:43
こんにちわ。 TBありがとうございます。
私からのTBが今年も化けてしまいました!! すいません。。。
改めて、こちらにURLを載せますね★
本作品のポスターを観た時、この2人、顔が似てる?!と思いました。
昔はそんなこと思ったことなかったんですけどね。。。笑
ラストは、どうなっちゃうのかなぁとドキドキでしたが、ああなるとは思ってなかったので驚きです。
今度インファナルアフェアをレンタルして観たいと思ってます!!
ノルウェーまだ~む
2007年01月17日 10:40
michiさま、TBどうしちゃったんでしょうね?
ブログの方に書かれていた女医のことも、私とおんなじ意見ですね!あっさり二股ってどうよ?ですね。
昨日のニュースでは、スコセッシ監督が本作でゴールデングローブ賞の監督賞をもらっていましたが、それだけはありえねーっ!と思ってしまいました。
2007年01月17日 22:59
TB&コメントありがとうございました!
元のインファナル・アフェアが大好きだったので、このリメイクは好きになれませんでしたね。

忠実だったり、無駄に長くなったり、安っぽいリメイクになってしまったと思います。
この作品を語ると終始”ネズミ”の作品だったと思えます(笑)
ノルウェーまだ~む
2007年01月18日 23:17
そうですね!まさに、ネズミの映画ですね。
最後のシーンは、何それ?でした。
まったくお伽噺のラストじゃないんだから、それやっちゃう?でしたよ。
2007年01月19日 10:04
こんにちは! TB&コメントいただいてすぐにこちらに来るつもりがすっかり遅くなってしまいました・・・。
私はインファナル~を見ていないので、比較する対象がなくてよかったのかもしれません。
ディカプリオ君、健闘していましたがこれでアカデミーというには、ちょっとどうかなあ???

これからもよろしくお願いします。
ノルウェーまだ~む
2007年01月19日 14:52
有閑マダムさま。
そうですね、反対にインファイナル~をこの後観るって言うのもいいかもですね。
デカプリオは駄目だったけど、スコセッシ監督がゴールデングローブ監督賞をもらっていてビックリでしたね。
PUNK ROCK PAUL
2007年04月03日 17:20
PUNK ROCK PAUL
koichiwakamatsu2005@hotmail.co.jp
how are you
元気ですかこれからも頑張って下さい
2008年08月13日 01:53
ちょっと気になったので。
何回かコメントでもご指摘されていますが、「インファイナル」ではなく「インファナル」ですね。「Infernal」なので、どちらかというと「インファーナル」という感じです。「インファイナル」とは読みません。
ノルウェーまだ~む
2008年08月14日 22:53
通りすがり様、はじめまして。
このような古い記事に、ご指摘いただいてありがとうございました。
すっかり勘違いしておりました~~