「ヒノマルソウル」☆真実に基づく涙

久しぶりに泣いたwa~マスクの替えを持ってこなかったのが悔やまれるくらい・・・

「オリンピックの裏方で頑張った人たちの話」というと、予告編ですでに泣けるように、それは想像通りの涙と言えばそうなんだけど、登場する人物は全て実際の人たちがモデルであり、真実を物語にしたというのにこんなに泣けるのは、ある意味『泣かせる肝』に嘘偽りがないという、真実ここに大きな意味があると思うのだ。
「ヒノマルソウル」 (5月7日公開)
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リリハンメルオリンピック 団体ラージヒルで金メダルは確実と思われていた日本団体は原田選手のジャンプ失敗で銀メダルと終った。
悔しさをバネに頑張ってきた長野オリンピックで代表選手から漏れた西方(田中圭)は、オリンピックの裏方としてテストジャンパーで飛ぶことになるが屈辱的な気持ちがぬぐえずにいた。
オリンピック当日、因縁の団体戦は猛吹雪となり競技の中止が進言されたが、1回目を失敗した日本勢の逆転を信じ、競技再開の為25人のテストジャンパーが全員無事にジャンプを成功させるべく吹雪の中へと踏み出したが・・・

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失敗してもいつもヘラヘラと笑っている原田を「カメ止め」の濱津隆之、葛西役も舟木役も完璧「顔」で選んでるよね?というくらい似ていて絶妙!
このもしかして演技下手?と思うくらいのヘラつき具合が『金メダルをもう少しで取り損ねた西方』をイラつかせるのだけど、本物の原田選手の当時の映像を見るとまさにその通りなのでこれはもう完コピと言ってもいいのでしょう☆
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(朝日新聞デジタルより拝借)
⇧こちらリリハンメルで銀メダルを手にした表彰台(背後がジャンプ台)
実はこの時ノルウェー駐在中だった私たち。娘がまだ4歳で寒さに耐えられないでしょうということで、メダル必至のジャンプを観戦せずスピードスケートを観た帰り、野外で表彰を行っている日本勢が遠くにチラリと見えたのでした。
まさかそんなどんでん返しが起きていたとは知らず、当時の印象としてはリリハンメルで購入した出来立てハンバーガーが買ったそばから冷え冷えになったことと、レポーターで来ていたシンクロナイズドスイミングの小谷実可子を間近で見て綺麗な人だな~と思った記憶のみ(笑
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腰を痛めてリハビリののち完全復活し、直前のW杯で好成績を取ったのに代表落ちした西方の気持ちはいかばかりか・・・
彼の苦悩を思うと辛いし、それ以上に失敗した原田の想いも考えると作品の結構最初のほうから涙はじわじわ。
辛いエピソードが多い中、コーチの古田新太が所々笑わせてくれてホッと和むのが有難い☆
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命綱を付けていたとはいえ滑降シーンもあって、ビルの32階の高さと同じくらいのとんでもない高さでの撮影はさぞ大変だったでしょう。
今では都市伝説と言われているけれど、かつてノルウェーのホルメンコーレンジャンプ場の横にあったスキー博物館には、「スキージャンプの最初は刑罰であった。」と書かれていた記憶が私にはある。
でも公式サイトを見ても、そんな事は書かれてないし、パパンに確認しても覚えがないと言う…
私の勘違い?ただ、ジャンプ経験者や体育の教科書にはそのように書かれていたこともあったのだそう。(ただしスキー連盟にノルウェーからクレームが来たという話もあるので真実は謎のまま)
いずれにしてもそのくらい恐怖を感じる競技なのだと言う事は明らかなのだ!
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25人それぞれにドラマがある。
特に聴覚障害のあるテストジャンパーを演じた山田裕貴が素晴らしかった!!ハンデを乗り越えてのジャンパーというだけでなく、ポジティブなキャラクターで皆のムードメーカーとなる。
「日向坂46」のメンバーで小坂菜緒が演じた唯一の女子高生ジャンパーも見事☆彼女がいなかったら実際テスト飛行はなかったかも・・・
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あれだけ悪天候で何度も中止になりかけたのに、ラストシーンは晴天なのだけはちょっと・・・でもこの辺りはもうマスクの中がびしょびしょになってて、そんなこと気にならないよ?(笑

長野の団体金メダルでの裏にこれだけ多くの人の汗と涙があったとは・・・
それは長野に限ったことではなく、どのオリンピックでもどの競技でもそうなのでしょう☆
今年も開催に不安を残しているオリンピック、今こそこの映画を観てとにかく無事に開催ができるよう応援してほしいと思わずにはいられない。

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