配信映画を見る「ロープ 戦場の生命線」「風をつかまえた少年」「ハウス・ジャック・ビルド」「ヘレディタリー継承」

amazonプライムでTVシリーズファーゴを見終わってすっかり「ファーゴロス」になったので、久しぶりに映画の方を見ようかな☆
映画レビュアーの方々がおススメしていた作品からいくつかをチョイス。

「ロープ 戦場の生命線」(2018年)
ロープ 戦場の生命線(字幕版) - ベニチオ・デル・トロ, ティム・ロビンス, オルガ・キュリレンコ, フェルナンド・レオン・デ・アラノア, フェルナンド・レオン・デ・アラノア
ロープ 戦場の生命線(字幕版) - ベニチオ・デル・トロ, ティム・ロビンス, オルガ・キュリレンコ, フェルナンド・レオン・デ・アラノア, フェルナンド・レオン・デ・アラノア
停戦直後のバルカン半島。生活に必須な井戸に死体が投げ込まれたと一報を受け駆けつけた「国境なき水と衛星管理団」は、切れたロープの代わりを買いに行くも地元民から拒絶される。
あちこちに地雷が埋められ、武装集団からの圧力に恐怖を感じながらも東奔西走するが、国連の軍は地雷撤去を優先し死体の引き上げに手を貸そうとしない。
不良たちからいじめられている少年を助けたマンブル(ベニチオ’・デル・トロ)はロープを取りに少年の家に行くのだが・・・

地元住民の為と思ってやっていることが空回りするラストのオチとは、比較にならない緊張感と紛争下の恐怖がある。
どっこい粛々と生活している村人は逞しく、絶望と希望が同居した不思議な作品になっている。


「風をつかまえた少年」(2019年)
風をつかまえた少年(字幕版) - キウェテル・イジョフォー, マックスウェル・シンバ, リリー・バンダ, フィリベール・ファラケザ, ノーマ・ドゥメズウェニ, アイサ・マイガ, ジョセフ・マーセル, レモハン・ツィパ, キウェテル・イジョフォー, キウェテル・イジョフォー, アンドレア・カルダーウッド, ゲイル・イーガン
風をつかまえた少年(字幕版) - キウェテル・イジョフォー, マックスウェル・シンバ, リリー・バンダ, フィリベール・ファラケザ, ノーマ・ドゥメズウェニ, アイサ・マイガ, ジョセフ・マーセル, レモハン・ツィパ, キウェテル・イジョフォー, キウェテル・イジョフォー, アンドレア・カルダーウッド, ゲイル・イーガン
洪水と干ばつで明日の食べ物もないアフリカのマラウイで、政府からの支援もなく貧しい暮らしをしているウィリアムは、ついに学費を払えず退学となる。なんとか勉強したいのに追い出され誰からの理解も得られず苦悩していた。
奥の手で潜り込んだ図書館で風力発電の本を読み、自ら自転車のパーツで井戸の水をくみ上げようとするのだが…

独学で風車を作った14歳のウィリアム・カムクワンバの実話。学ぶということの大切さをしみじみ感じた素晴らしい作品だった~☆
学校が嫌でサボったりする人や、食べ過ぎてダイエットしなくちゃとか言っている自分が物凄く恥ずかしくなる。


「ハウス・ジャック・ビルド」(2018年)
ハウス・ジャック・ビルト(R18+版)(字幕版) - マット・ディロン, ブルーノ・ガンツ, ラース・フォン・トリアー, ラース・フォン・トリアー
ハウス・ジャック・ビルト(R18+版)(字幕版) - マット・ディロン, ブルーノ・ガンツ, ラース・フォン・トリアー, ラース・フォン・トリアー
これは誰からも勧められてないけど、私からもお勧めしない作品。
建築家を夢見るジャック(マット・ディロン)は設計した家を一人で建てようと決意する。
ある日、道端でタイヤ交換が出来ずに困っている女性(ユマ・サーマン)を車に乗せたが、うっかり殺してしまった事から次々に殺人に手を染め、巨大冷蔵庫でアート作品を創る様に、好みの形に死体を変形させていく。
一方家づくりは思う様にいかず作っては壊すを繰り返すうちに、集めた死体を組み上げる事を思いつくのだが・・・

あたかも哲学的に魅せる場面展開になっているけれど、不快感しか残らない。それがジャックの精神世界を描いているだけだとしても…
乙一氏の小説「冷たい森の白い家」を連想したけど、こちらはちゃんと切ない。
私はハッピーエンドだと思っている「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の監督だから期待し過ぎたのかも☆


「ヘレディタリー 継承」(2018年)
ヘレディタリー 継承(字幕版) - トニ・コレット, アレックス・ウォルフ, ミリー・シャピロ, アン・ダウド, アリ・アスター, アリ・アスター
ヘレディタリー 継承(字幕版) - トニ・コレット, アレックス・ウォルフ, ミリー・シャピロ, アン・ダウド, アリ・アスター, アリ・アスター
多くの人が絶賛していたホラー映画。ホラー好きじゃない人にまで評判良かったので、ちょっと期待値を上げすぎちゃったかな?
祖母エレンを亡くし、精神的に不安定な母アニー。家事も疎かにして仕事でもあるドールハウスの制作に没頭していた。おばあちゃん子だったチャーリーの世話を兄のピーターに押し付けたことで、不慮の事故でアニーまでも亡くし家族は崩壊寸前。グループセラピーで出会ったジョーンから降霊術を習ってアニーを呼び出すと・・・
伏線の回収も見事だし、あたかも怪しげな霊の仕業と見せかけて実は「精神的なもの」と思わせてからの~~『逆に』悪魔の仕業というラストは斬新かもしれないけれど、正直『悪魔オチ』は私が最も苦手な分野。
勿論、実在した悪魔信仰をベースにしているとはいえ、どうしても好きになれなかった・・・
ただ洋画なのに非常にジャパニーズホラー的なところは興味深かったかも☆


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