「進撃の巨人 ATTACK ON TAITAN エンドオブザワールド」☆海はすぐそこ

あんなに見たかった海は、意外にもすぐそこだったよ?

私は原作もアニメも一切知らずに観た前編が、結構面白かったと思ったのに、巷では散々な評判の今作。
後編も期待値をぐっと下げて、せめてもとTOHOシネマズ6ポイントを使ってIMAXで鑑賞。
あまりIMAXの良さは感じなかったけどne


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「進撃の巨人 ATTACK ON TAITAN エンドオブザワールド」 公式サイト

<ストーリー>

最後の爆薬を使って、防護壁に空いた穴を修復する作業の途中に、巨人に飲み込まれて巨大化したが再び人間の姿に戻ったエレン(三浦春馬)は、捕えられ拷問を受けていた。
射殺寸前に現れた巨人にさらわれたエレンが目覚めたのは、シキシマ隊長(長谷川博己)の美しい部屋だった。

生き残った隊員は爆薬の代わりに不発弾を防護壁へ設置しようとするが、自ら巨人に変身したシキシマに阻止され・・・


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制服がボロボロになるほどの胃酸?エレンはネバネバまみれ~~
まるで胎児のようにドロドロの膜に覆われた姿は、巨人から新たに産み落とされた新しい命ということか・・・・

ゆっくりと前編をおさらいしてから始まる後編は、かなり悠長な印象。
むやみに人間同士撃ち合ったりする奇妙な違和感は、噂通りに話にムリがあるのか、実は謎を秘めているのか、この段階では判らなかったけれど、ラストに向かって次第に真相が解き明かされていくことに。
~~~と、思ったら撃たれたソウダ(ピエール瀧)は、「エレンおまえは実は・・・・」と言ったきりって!!!(笑)

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世界の終わりに「機械愛」を叫ぶ
ハンジ(石原さとみ)は今回も弾けていて好印象☆台詞が聞き取りにくいというウワサだったけど、それほど気にならなかったわ。

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守るべきものがいると言っていたのに、ゆっくり攻撃してあっさりハチの巣になっちゃう・・・・

自己犠牲のヒーローとなったサンナギ(松尾諭)が、あれだけゆっくり攻撃しているのだから、皆ももっと加勢してあげてほしかったなぁ。
兄弟たちが待っているのに無謀なことをするなぁと、訝しく思ったけれど、彼らを守りたいという気持ちがあってこその行為と受け止めたい。

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明らかふたりは兄弟だよね?ソウダの死に際に残した言葉は、これだったんでしょう?と自信満々で観ていたら、あれーっ!?最後まで何も明らかにされず・・・・

三浦春馬ファンの私でも、こりゃ長すぎるでしょう?と思う、美しい春馬君のPV映像。
突然近未来的ルームに、不釣り合いなほどのアンティーク的ミュージックボックス、そしてパリッとアイロンのかかった清潔な真っ白いYシャツとパンツの、エレンとシキシマ。
いよいよ告白かっ!?なシーンも、核心には触れているようで、結局肝心なことは言わない。(わざと?)
ここはまるまる1曲流すほど尺を取らずにサクッとやって、前編・後編を合わせてやや長めの映画に仕上げたら、もっとスッキリしたのに~~

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巨大な巨人をさらに上回る超巨人も現れ・・・・・

ここまでくると、この世界が政府の手によって仕組まれた世界であったことが、確かに明らかになるのだけど、政府を転覆させるために・・・・と言いながら、何故か防護壁を崩して巨人に街を襲わせようと考えるシキシマが謎すぎ。

怒涛のクライマックスの迫力に何となく誤魔化されてしまった感じだけど、クバル(國村隼)が率いる政府軍にとって、貧しい国民を厳しく規制して掌握したいのは理解できるけど、この状態で一部の政府役員がリッチな生活を送れるような経済活動はどう行われるのか見えてこないので、どうしてもモヤモヤが残ってしまう。

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やtったーっ!!!海が見えた!!・・・・・・・・・・って海、近っ!

物凄い達成感でラストを飾ったけれど、よく考えると前後編合わせて、結局やったのは防護壁の穴を塞いだだけ?(笑)

それでもエンドロールの最後に出てくる怪しげな会話は、続編があるということなのか?
それとも
私が前編で感じたように、巨人を「戦争」と見立てて、政府によって仕組まれた抑圧された生活と、国の外にある大小さまざまな諍いは、全てもっと大きな勢力によって計画されたものだという、地球規模の抗えないものを暗喩しているというのなら、若い二人が壁を超えて、巨人の恐怖を回避しながら、その海の向こうにある幸せを掴める希望の光を見るこの映画も、捨てたものではないのかもしれない。





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