「ストックホルムでワルツを」☆てっぺんまで行かないと見えなかった景色

年末に向けて話題作がたくさん過ぎて、なんとなく見逃してしまっていた作品。
ジャズシンガーとして活動中の長島百合子さんが、いいタイミングで誘ってくれたので、一緒に観てきたyo
こんなに泣けるいい作品だったとは!
誘ってもらって本当に良かった~♪


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「ストックホルムでワルツを」 公式サイト

<ストーリー>

スウェーデンの田舎町に住むシングルマザーのモニカ(エッダ・マグナソン)は、電話交換手をしながら5歳の娘を両親に預け、深夜バスでストックホルムのジャズクラブで歌う日々を送っていた。
歌手として成功する日を夢見ていたが、厳格な父にはなかなか認めてもらえずにいた。
NYでのライブに酷評を受け落ち込むが、バンドのメンバーに勧められた母国語の詩集から、ジャズをスウェーデン語で歌うことを思い付き、次第にスターダムにのし上がっていく。

「家族を犠牲にしてスターの道を歩んで成功した実話をもとにしたお話」というので、ある程度内容を予測できるし~~などと、軽く考えていてごめんなさい。
これ!いい映画だわ~

いやほんと、危うく見逃すところだったー(汗)
ジワジワと評判を呼んでいるらしく、武蔵野館は小さいながらも満席☆
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スウェーデンで活躍中の歌手エッダ・マグナソンがモニカ・ゼダールンドの歌声を見事に再現

さすが歌手だけに上手!でも美人だし演技も上手だし、女優さんとしても大成功ね☆
北欧らしい金髪美人のエッダ。
恥ずかしながら、子供の時に慣れ親しんだ「ベルサイユのバラ」の影響で、金髪=フランス人と思い込んでいた私(爆)
実は金髪といえば北欧の人なのだった。
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今年も>クリスマスは両親に子供を預け、ジャズクラブで歌う仕事が入っている

12月の初日に森で木を切ってきて、手作りのオーナメントを飾って、ジンジャークッキーをつくるのが北欧流。
「GOD JOL!(グー ユル)」=メリークリスマス!なんてスウェーデン語の響きもなんだか懐かしく、さらにスウェーデン語で歌うジャズのナンバーもとっても耳に心地よかったwa☆

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徐々にスウェーデンで知名度を上げ、ついに念願の大きな家と家族をゲットする

諦めずに木のてっぺんまで登るためには、手段を選ばない・・・・と書くと、まるでひどい女のように思うけど、全ては大切な娘のため。
彼女にパパを作ってあげたかったのかもしれないけれど、愛もなしにインスピレーションで男を選ぶのって・・・・
結局、祖父母のほうがよかったことを考えると、「家族を愛するとは・・・」を分かってなかったのはモニカだけなのかも?
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ついにNYで憧れのビル・エヴァンスと共演し・・・・

モニカがただひたすらにてっぺんを目指したのは、父に認めてもらいたかった、ただこの1点の為だったとも言える。
しかし頑なにモニカを否定する父は、自分の夢が果たせなかったことを反省しつつ、娘に地道に歩んで欲しいという親心半分、ただ前だけを向いて行ける彼女に嫉妬していたのかも。

結局ステージを見に来てくれなかった父がくれた1本の電話。
父の言葉にもう涙が止まらない~~~

と終わった後で話したら、ゆりっぺは3か所くらいで泣いたわーっと言っていた。
やっぱり同じジャズシンガーとして、私なんかよりもぐっとくるシーンが多かったことでしょう☆
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木のてっぺんまで登って初めて、幸せは根元にあったことに気付く

バンドのベース担当ストィーレ・オーケルベリ(スベリル・グドナソン)がモニカを陰でそっと支える。
ああ、じれったい。
でもこのちょとだけ見せる、『ちょっと気になる』かんじが絶妙にいいのだ。

ラストの式でもテイク2をさせるモニカは、一見ワガママに見えるけど、いつでも最善をつくす姿勢は、常に上を向いて何かを掴むために精一杯頑張る姿として、女性からも受け入れられているというのが、この映画がヒットした要因なのではないかしら。

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「この辺にH・・・I・・・V・・・・・じゃなくてHMVあったっけ?」と帰りにタワレコへ寄って、さっそくモニカのCDを買うゆりっぺ。モニカとエッダ・マグナソン確かに似てる!!

ようやく探し出したモニカ・ゼダールンドは、ちゃんとコーナーが出来ていた☆
ちなみにモニカを演じたエッダ・マグナソンは12月20と21日来日が決定したそうだけど、当然のことながらライヴのチケットは完売だそう。


ちなみにママ友の長島百合子さんのライブは、3・11のチャリティーライブの時から行けてなかったのだけど、(→チャリティーライブとイベント告知)なんと来年6月には初CDを出す予定なのだそう☆
頑張れゆりっぺ!発売記念サイン会があったら、駆けつけるからね~~♪

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