「フライト・ゲーム」何もかも怪しげ

すべてが怪しげで最後まで突き進む。
驚きの犯人が判明しても、なぜかすっきりしないのは、とにかく乗客乗員主人公全員が怪しいってことに命を懸けすぎた脚本だから・・・・?


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「フライト・ゲーム」公式サイト(9月6日公開)

<ストーリー>

飛行機の苦手なビル(リーアム・ニーソン)が警備のために搭乗した飛行機で、離陸後すぐに「1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに1人ずつ殺す」とメールが入る。
メール送信者を特定できぬまま、予告通りに殺人が行われていく。
乗客全員が怪しい中、お金の送金先がビルの口座と分かり、ついにはビルがテロリストと報道されはじめるのだが・・・・


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席を交換して隣に座ってきた女性(ジュリアン・ムーア)に唯一、怪しいメールを見せて協力を仰ぐ

まずは乗務員に相談でしょう?と思いながらも、乗客だけでなく乗務員までもが怪しげ・・・・にしたかったわけで。
20分ごとに1人殺すのは、『偶然』も含め、なかなか忙しい展開。
リーアム兄さんと共にただひたすら状況を把握していのが精一杯だ。

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一刻の猶予もない・・・・と、次第に犯人探しがヒートアップしていく

リーアム兄さんが焦れば焦るほど、実は彼が犯人なのでは?感が強まる。
それにしても状況を呑み込めない乗客に対して、これだけ高飛車な態度でいたらテロリスト呼ばわりされても仕方ないよね。

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いかにも怪しげ顔の乗客たち

人相で損する人っているよね(爆)
悪人顔の人たちが一致団結!!

映画の半分は座席に座っている乗客たちと、右往左往するリーアム兄さんの密室劇なので、そろそろ飽きてきた・・・・と思ったころに急展開。
怒涛のラストまでは、違う意味で心臓バクバクになる。

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最後は別のパニックムービーに

飛行機が苦手な人にはかなり辛いフライトパニックムービーと化すラスト。
怪しげだけで引っ張ってきたので、犯人の動機が「は?」となっても、一応最後までパニックの方向で引っ張れる計算。

誰もが怪しい、主人公までも・・・・という触れ込みは、間違いない。




今回はマスコミ試写だったらしく、ものすごい数のムービーとカメラの前にスッチースタイルで立つ堀ちえみと若手芸人オジンオズボーン。
彼らの震えるほど寒いギャグと同じくらい恐ろしい映画と、芸人より上手いこと言う堀ちえみも、30年前の「スチュワーデス物語」をまだ引っ張るほうが恐ろしい気もしないでもないのだけど・・・・

ちなみにこれだけ話題だったこのドラマ、実は私見たことないの。教官って誰??と私の世代で思うのだから、若い人わかんないでしょう??


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