「マレフィセント」☆韓流なみのドロドロ愛憎劇

①王子様はハンサム②悪者の魔女はやっつけられる③王子様の愛のキスで目覚める
の3大お約束をことごとく崩した今年のディズニー映画。
この革新的な進歩に先ずは喝采を贈ろう



まるで韓流なみのドロドロ愛憎劇。
愛を失った女と復讐に怯える男の、醜いまでの昼メロ的展開。永遠の愛など・・・・ない?

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「マレフィセント」公式サイト

<ストーリー>

妖精の国で平和に暮らすマレフィセント(アンジェリーナ・ジョニー)は森で出会った男の子とやがて恋に落ちる。

仲の悪い隣の国の王は妖精の国を攻めるが敗北し、病床の床で家来たちに「魔女マレフィセントの首を取ったものを王女の婿とし王位を譲る」と告げるとそれを聞いた一人の家来は・・・・

冒頭はアンジー以外ほぼCGな妖精の国ファンタジー世界に、「well. well.......」これはひょっとして従来どおり子供向けディズニー映画では??と、ややテンション下がり気味だったけど、いやいやなんのその~~

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あの名シーンもしっかり再現

実は私が人生で始めて映画館で見た映画が、このディズニーアニメ「眠れる森の美女」
特別な思い入れは特に無いのだけど(笑)
まさかの「王子の真実の愛のキス」で姫が目覚めるというお約束が、こうして覆される日が来るとは・・・・

やっぱり、そんな何の根拠も無い話~~~と、実は多くの女性が思っていたのね♪

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等身大のほうが愛らしい3人の妖精たち
アニメでも姫を守る3人の妖精は、子育てが下手くそで憎めない愛嬌たっぷりの妖精だったけど、小さくしたら不気味になっちゃう

娘の身を案じた王が森の小さな1軒家で今まで敵国だった国の妖精たちに子育てを委ねちゃうっていうのが、なんとなく不自然。
しかも16年間一度も娘に会わずにいるって、王様が案じていたのは結局のところ自分の身だけだったということ?

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幼いオーロラ姫は、アンジーとブラピの実子

ややブラピ似?のオーロラ姫は、「抱っこ~」とせがんだり角のお帽子(!)を取ろうとしたりと、実子ならではのリアクションが実に自然で、マレフィセントの母性が開花する瞬間を、まんまアンジーの愛溢れる表情で表していて当然のことながら見事☆

普段『演技とは思えない自然なしぐさ』と思っていることが、全てしっかり『演技』だったんだーと実感する瞬間でもある。

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見事なカラスっぷりのサム・ライリー
初めて見る俳優さんだけど、口ばしの様に尖がった鼻は自前?それとも付け鼻??
見事な鳥顔にビックリ~~

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飛雄馬の秋子姉さんのように、影から常に見守ってきたマレフィセント

一度は愛した男の子供とはいえ、よその女に生ませた子をここまで愛せるのか・・・という昼メロ的発想はここでは取り合えず封印して、元から持っていた優しい心で幼い少女の成長を見守っているマレフィセントが健気~~☆

それにしても裏切られたと知った時のアンジーの演技は秀逸☆
こんな酷いことして~~と言うべきか、命まで奪わなかったのが精一杯の愛の証と言うべきか。
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16歳のオーロラ姫(エル・ファニング)は、とーってもキュートなんだけど、姫っぽくない低い声

今まで感じたこと無かったけど、意外に声が低いよ?
彼女の出演作品の方向性が、もしかして決まってくるかも~~と思えるほど。

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若い頃の王子があれれ?王子と言えばイケメンって決まってなかったっけ?だったのは、こんな訳だったのね・・・・

「第9地区」で、いきなり素人から俳優に大抜擢のシャルト・コプリー。
大抵ヒール役が多いようだけど、今回はアンジーとダブル主演くらいの目立ち方で、これは「眠れる森の美女」でありながら、実は男「シンデレラ」でもある。



世界は男に頼らず生きる強い女性たちで溢れ、真実の愛は母性と家族愛・・・・へと転換した。
時代は進化しているのか、卑弥呼の時代に原点回帰しているのか?
いずれにしても時代を作るのは、これからは「女性」なのかもしれない・・・・



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