DVDまとめてレビュー「アイアムサム」「ピンポン」「マッチ・ポイント」

GW前の4月は9本も映画を見てしまったので、今月は大人しくしておこうかな。
そんな今週はおうちにお篭りで、DVD三昧。
骨折してリハビリ中のお向かいさんにも、お夕食を差し入れしないとだし☆

いつものように、まだ~む的レビュー 満点は★5




画像「アイアムサム」(2001年)
★★★★

スタバで働くサム(ショーンペン)は7歳の知能しかない知的障害者だったが、ホームレスの女性が産んだベビーを大切に育てていた。
やがて7歳になった娘のルーシー(ダコタ・ファニング)は父親の知能を抜いてしまい、養育能力が無いと判断されてルーシーは施設へ連れて行かれてしまう。
失意にくれるサムを、弁護士のリタ(ミシェル・ファイファー)は保身から娘の養育権を争う裁判を無料で引き受けるのだが・・・


公開中の「チョコレート・ドーナツ」にちょっと似ている。
愛に溢れているのに、法律によって親子が引き裂かれる哀しさ。
この映画は周囲の人たちに助けられ、周囲の人たちもサムから救われるハートフルな物語になっているので、最後は心温まるのだけど、実際に障害を持つ方が子供を養育していくのはかなり大変なのだろうなぁーと、現実を見据えると辛くなってしまう。




画像「ピンポン」(2002年)
★★★★★
いやー、やっぱり青春スポコンものならこうでなくっちゃ!

幼馴染のペコ(窪塚洋介)と滅多に笑わないクールなスマイル(ARATA)は、共に片瀬高校の卓球部にしょぞくしていたが、自信屋のペコもやる気のないスマイルもサボってばかりだった。
顧問の先生(竹中直人)はスマイルの才能を見抜き、執拗に指導しようとするが逃げてばかりのスマイル。
遊んでばかりいたペコは試合でコテンパンに負け・・・・・


ただ卓球を打っているだけなのに、こんなに泣ける映画ってある??
天真爛漫なペコと指導者のオババ(夏木マリ)の名コンビ、クールなスマイルとの心のずっと深いところにある友情に心が熱くなる☆






画像「マッチ・ポイント」(2005年)監督ウッディ・アレン
★★

プロテニスプレイヤーの道を諦め、上流社会のトム(マシュー・グード)のテニストレイナーをしたことで、彼の妹に気に入られ、とんとん拍子に結婚も社会的地位も手に入れていく野心家のクリス(ジョナサン・リス・マイヤーズ)は、義兄の婚約者だったノラ(スカーレット・ヨハンソン)と深い中になる。
家庭も地位も捨てたくないクリスは、ついに・・・


久々に見た胸くそ悪い映画。
クリスが欲に目がくらんだギラギラした男じゃないだけに、余計ムカつくっ!
後半の追い詰められたクリスの行動が、さていったいどっちを??と思わせるドキドキ感と、どんでん返しを期待させての~~どんでん返しは、実にお見事。


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