DVDまとめてレビュー「バンクジョブ」「モンスター」「スタンドアップ」

実話モノの映画が好き☆
そこには作り話には無い、迫力と説得力がある。
今回は実話もの縛りでDVDをチョイスしてみたyo


まだ~む的レビュー  満点は★5


画像「バンク・ジョブ」(2008年)
★★★★
借金に困っていたテリー(ジェイソン・ステイサム)は昔の女から銀行強盗を持ちかけられる。
素人ながら仲間を集め、地下を掘ってロイズ銀行の金庫へ忍び込んだ彼らが見つけたのは、英国王室スキャンダル写真や政府高官のや汚職警官の秘密の証拠だった・・・・


面白いよーと聞いていただけあって、これはイイ!
出てくるやつ出てくるやつ全てが、人に知られたら困る事を抱えているものだから、金庫破りの大泥棒がまるでいいやつのように思えてくる。
様々に失敗もしながら、綱渡りのような駆け引きを成功させるところが爽快☆

ロンドンのウォーキートーキー強盗を基につくられている。
パパンの会社があったトッテナムコートロード駅が登場して、懐かしかった~♪





画像「モンスター」(2003年)シャーリーズ・セロン アカデミー賞主演女優賞
★★★
娼婦として惨めな暮らしをしてきた(シャーリーズ・セロン)は、ある日出会った同性愛を治療中で居場所を失くしていた若い女性セルビー(クリスティーナ・リッチ)と互いに惹かれあい、一緒に暮らすことを決意する。
娼婦から足を荒い事務職を探すがうまくいかず、再び娼婦に身を落としたその時、酷いレイプをされかかって思わず客を殺してしまったことから、次々に殺人を犯していくようになり・・・・


一般的にはバッドエンドの映画というと、「ダンサー・インザ・ダーク」が筆頭に挙げられるけれど、私はそれをハッピーエンドと解釈している。
まさにバッドエンドならば、この映画のことでしょう!?

14キロもの増量をして眉毛も全部抜いて醜く変身したシャーリーズ・セロン。
判って見ていたのに、えっとー主役のこの人誰?と何度も思ってしまう変貌ぶりにびっくり!でも、主演女優賞はその変貌ぶりにではなく、あきらか演技力に与えられたと確信できるほどに圧巻☆

これが実話なんて哀しすぎる・・・・




画像「スタンドアップ」(2005年)
★★★★
夫の暴力から逃れて実家に二人の子供を連れて帰ってきたジョージ(シャーリーズ・セロン)は、学生時代に最初の子供を身ごもった事をまだ許せない父と、同じ鉱山で働くことにする。
まだ男の職場として女性の居場所のなかった鉱山で、散々にセクハラを受けるも、子供の為に耐えてきたジョージだったが・・・・


↑の「モンスター」のあまりのバッドエンドに丸一日立ち直れないでいたので、今回ラストのハッピーエンドに気分は爽快♪
同じように裁判のシーンで終わるものの、真逆の展開だわっと思ったら、まさかの主演は同じシャーリーズ・セロンだし!
鉱山労働者の服装をしても美しい彼女が、まるで同一人物とは思えない~~

それまで冷たかった父親が、彼女のスピーチに代わって娘を最も立派だと発言したシーンからラストまで、怒涛の涙が止まらない☆





図らずも3作品とも弱い立場の人間が、必死で生きていこうとする姿を描いていて秀逸。
加えてシャーリーズ・セロン作品はどちらも弱い立場の女性を描いている点で心の琴線に触れる作品だ。
かたややるせなくて、かたや爽快だけれども。




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