「ウルヴァリンSAMURAI」☆リスペクトジャパン

数あるハリウッドに登場してきた『なんちゃってニッポン』
それに比べたら、しっかり日本でロケをしただけあって、日本家屋も景色も着物の着方も、パチンコ屋さんも葬式のやり方も鍋物の具まで、ちゃんと表現されている。
剣道の練習中に宙返りしたり、上野と秋葉原と品川が隣り合わせでも、ま、許そうよー



あまり良い評判を聞いていなかったので、期待値を下げて行って正解♪存分に楽しめたわ☆
今回も、公開後しばらく経つのでネタバレありで。


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「ウルヴァリン SAMURAI」公式サイト


<ストーリー>

カナダで隠遁していたウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)は、かつて長崎原爆から身を挺して命を助けた矢志田氏が、余命いくばくもないと知らされ日本へ連れてこられる。
大物実業家として成功した彼(ハル・ヤマノウチ)だったが、再会もつかのま亡くなる。
盛大な葬式で突如襲われた孫娘のマリコ(TAO)を助け、新幹線で逃げる二人は矢志田の別荘で恋に落ちるが、マリコだけが謎の集団に連れ去られてしまう。
マリコを助けに東京へ戻ったウルヴァリンは・・・・・


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増上寺では東京タワーも見えて、なかなかの景色

本当の屋根瓦の上を走っていいの??というかんじで、実際走りにくそうな忍者のハラダ(ウィル・ユン・リ-)。
お寺はリアルだけど、案外セットの屋根瓦でないと、思い切っては走れないものなのね。

屋根の上の忍者や、お葬式のマシンガンはやや笑っちゃうけど、喪服や花輪など、きちんと日本の文化を伝えようとする意識が高いのを感じられる。
その点日本を代表する忍者を、日本人が演じられないのが、ちょっと寂しいな。


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日本語の演技は下手くそだけど、英語だとなかなか良い味のTAOと、なぜかパチンコ店に逃げ込む

人ごみを逃げる二人だけど、でかい外人と喪服の女性が逃げたら目立つよねー?

秋葉原・パチンコ店・ラブホテル・新幹線と、ザ・日本文化をなぜか富士山以外全て網羅している。
外国から見ると、これが日本文化なわけね?と思うと興味深いわ。

それにしても2012年の夏に、近場で撮影していたとはっ!!
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相変わらずマッチョなヒュー様

毎月私を映画に連れて行ってくれるお友達は、Xメンシリーズを1人は1作品だけ、もう1人は見たことがなかったとういのに、私の映画チョイスに合わせてくれてごめんなさい~

「傷も治るし若さも保つし・・・・」と、その彼女にウルヴァリンの特性を説明したところ、「でも演じる人はシリーズを追うごとにだんだん年をとっていくよね・・・」に大爆笑。

ちなみに今回はエンドロールあとに登場するプロフェッサーとマグニートが一緒にウルヴァリンを迎えにくるところから、時系列を考えると、この映画は世間で言われていたような「ファイナルディシジョン」の後の話ではなくて、「X-メン2」と「ファイナルディシジョン」の間の話?と、あれこれグルグル???

いずれにしても、さすがにこれからは時系列を戻った話を作るのは、難しくなっていくね・・・・
それともプロフェッサーのシワをCGで伸ばしたように、映像加工していくのかな?


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マリコの父シンゲン(真田広之)は、英語も殺陣も一流

さすが世界の真田広之。
演技はからきしだけどスタイルバツグンの、女性なのにユキオという名前の役の福島リラ。それでも結構なアクションをそつなくこなしている☆
TAO同様モデルさんなのは監督の好みなのかな?


せっかくの大物俳優なんだから、もう少し父シンゲンの苦悩もクローズアップしてほしかったかも。
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こんなに忍者がいっぱいいたら、やっぱり外人さんからみると、「わ、日本マジすげー、ニンジャいっぱいいるんだなー」ってなっちゃう

なんちゃってニッポンだったからこそ、忍者ファンタジーも安心して見られたのかも。
結構、日本リスペクトで特に田舎町など忠実だっただけに、余計「忍者だけ嘘よ」と伝わるのか心配になっちゃうわ。


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急に脱皮しはじめちゃう毒蛇女ヴァイパー(スベトラーナ・コドチェンコワ)は強敵

毒で弱っていたのかと思ったら、心臓に食いついていた機械っていうのが笑える・・・・
そしてウルヴァリンの若さを保つDNAを吸い取るのに、アマダンチウムを吸い取ってどうするー?


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ロボット対戦はやっぱりウトウト

スターウォーズのような渡り廊下での戦い。
このあたりのクライマックスで、なぜか一瞬気が遠くなっちゃった。(見所なのにぃ~)
戦いのシーンはややお決まりで退屈しちゃったけど、侍ロボットの中身がわかって目が覚めたーっ!


半分日本語だったし、リラックスして楽しめた作品。
またX-メンシリーズを順を追って見たくなってきちゃった☆





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