「ジャッキー・コーガン」優しく殺して♪

ブラピになら殺られたい。



この頃大物俳優が悪役をやることが多いけど、本物のワルって言ったらうでなくっちゃ!!
トムちんには無い影の部分、ディカプリオに無いセクシーさ。
殺し屋は、影があって物静かだけど、実は優しくてセクシー。
全ての条件が揃っている、こんなにも『殺し屋』にぴったりの人が他にいる?(ジョニデもいいけど♪)



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「ジャッキー・コーガン」公式サイト

原題は「Killing Them Softly」
どうして変えちゃったんだろう?
原題のままでよかったのに~と思うけど、キリングミーソフトリーと混同しちゃうのかな・・・・


<ストーリー>

自分は被害者のようなフリをして賭博場強盗で一儲けしたマーキー(レイ・リオッタ)の賭博場に再び強盗が入った。
黒幕を捜査するように上層部は「ドライバー」(リチャード・ジェンキンス)に指示し、腕利きの殺し屋ジャッキー・コーガン(ブラッド・ピット)が紹介された。

一方、真犯人のフランキー(スクート・マグネイリー)とラッセル(ベン・メンデルゾーン)は、儲けた大金を元手に麻薬の売買に手を染めていたのだが・・・・・



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犬泥棒で稼ぐ獣臭いラッセルと、車を買いたいフランキーは素人強盗でも大成功

ブラピがまだ若々しいから、ラッセル&フランキーとの年の差をあまり感じないのだけど、この二人を『子供』扱い。
この二人も30代くらいには見えるんだけどね。
まだ、裏社会ではひよっこということか・・・・・

それにしても仕事を依頼するのが、なんだか強面とはいえ、普通にクリーニング屋さんだし?
ギャングの世界ではない、アメリカの暗部を見たかんじ。


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賭博場を再開してゴキゲンのマーキーは、つい口が滑って、強盗の黒幕は自分だと喋っちゃう。

これで次の強盗でも、また自作自演と疑われちゃうわけだけど、彼がジャッキー・コーガンに消されるシーンは、あまりにも美しい。
ここまで美しい暗殺シーンは今まで観たことないwa☆

こんなに美しく殺してくれるなら、私もブラピに殺されたい♪


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幹部から事件の黒幕についてマーキーをリンチして吐かせろと言う「ドライバー」に、ジャッキー・コーガンは殺すべきだと主張する

全編に渡って60年代の雰囲気は、使われているジョニー・キャッシュの楽曲とともに超絶クール!
ともするとその時代の話?ともとれるような、すぐに始末(殺し)して解決・・・・な世界は、色味を押さえた街の様子も一昔前のようでありながら、常にパブで流されているテレビではオバマ大統領の演説が延々と流れているので、何故か不思議な感覚に陥ってしまう。


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面が割れている相手の殺しを、自分の代わりにミッキー(ジェームズ・ガンドルフィーニ)に依頼するが・・・・

ムショ暮らしの間に浮気をしていた妻のことが心に引っかかっているミッキーは、町中の娼婦を買いあさって、朝から酒浸り、女遊び。
どうやらかなりの依存症になっているみたいだけど、どこか寂しげ・・・・
それにしても、ジャッキー・コーガンほどの腕があったら、別に面が割れていても殺しはすんなりできるんだから、わざわざ飛行機で呼び寄せなくても良かったのに。


それにしてもジャッキー・コーガンの美しい『殺し』のシーン以外は、アップを多用した『二人の会話』がほとんど。
その背後にはオバマ大統領のテレビ演説が延々と流れる。
会議のシーンで眠くなる(条件反射?)私は、時々意識が遠のきかけてしまったwa
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とにかくカッコイイ!!!!!!


1本筋を通す、殺しをしているのに美しくてカッコイイ。
男も惚れるよねぇ~~


彼が最後に言う。
「アメリカは国家じゃなくて、ビジネスだ。」

正義と言う名の下に繰り出す戦争も、環境と言う名の下に提示する取引も、全てはビジネス。
そのことにアメリカ国民も気付いてきたのかな?
熱を込めて演説するオバマ大統領の姿がどこか虚しく映るのだった。





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