「ドライヴ(Drive)」甘くてクール

最近活躍の目立つライアン・ゴズリング。
彼の運転する車で音楽をかけながら気まずい空間を体験したという監督が、彼のためにあて書きしたというだけあって、ライアン・ゴズリングの寡黙さあっての甘くてクールな作品だ。


同じたれ目のライアンでも、レイノルズではなくこちらはゴズリング。
寡黙でやさしい彼のイメージ通りの主人公が、まさかのバイオレンス!
黙っているのに優しく、黙っているのに愛に満ちて、黙っているのに強くて、黙っているから最高にクール☆



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「ドライヴ」 公式サイト


<ストーリー>

昼間は映画のスタントマン、夜は強盗の逃がし屋のドライバー(ライアン・ゴズリング)は、同じマンションの隣に住む美しい人妻アイリーン((キャリー・マルガン)に恋をした。
幼い息子を育てながら刑務所の夫スタンダード(オスカー・アイザック)を待つ間、家族のような暖かいひとときを楽しむ3人。
夫が出所してからも、刑務所で借金を作った彼が、強引に強盗の仲間に引きずり込まれるところを目撃したドライバーは、アイリーンと息子のためにと彼の手助けをする事にしたのだが・・・・・



冒頭からヤバイ!
これ寝るでしょう?何しろ車の助手席に乗ったら30秒で寝ちゃう私だよ?しかも夜だし。
夜の街をまるで一緒に車に乗っているようなシーンがしばらく続く。しかも黙って音楽だけ掛けて。

しかし今回はなんとか頑張った!
寡黙なゴズリングの寡黙な物語は、ここで頑張らないと良さがつたわらないからね。


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マフィアのボスは元映画のプロデューサー

プロデューサーのバーニー(アルバート・ブルックス)はレースに参加するためにドライバーを探していた。
しかしとんだ転職もあったものだ。
しばらく映画関係者とマフィアとの関係性が飲み込めず、ちょっと混乱しちゃった。





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寡黙な二人が始めてキスをするシーンはドラマチックに美しい☆

まるで映画を観ているような(いや、映画だけどね)流れるようなシーン。
美しい音楽にスローモーションで見せるラブシーン からの~~~が見事。

とにかくこの二人がイイ!
多くを語らず、見詰め合って心を交わすところが実に素晴らしい☆
勿論、ゴズリングのやさしい眼差しあっての物語だ。




それにしても、あっちでこっちでそんな風に人殺しが起きるところなの?アメリカって・・・・

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穏やかそうな顔とは裏腹に、彼女を守る為には手段を選ばない


はじめはどんどんマフィアも伸してしまうなんて、そんなスーパーヒーローちっくなのって有り得ないよね?と思ったけど、愛する人守る為、大切な友人を失って敵を討つためには仕方ないのかな?
勿論自分の身にも危険が迫っているっていうのもあるけど・・・・



愛する女性のために~というクライムサスペンスが最近多いけど、倫理的はいかがなものでしょうね。
ただ、この作品は夫に頼まれてとい理由があっても、犯罪に加担した彼をアイリーンがビンタするところで好感度アップ。

簡単なハッピーエンドにしていないところが、評価の高いところかな☆
車好きの男性には堪らないカーアクションもいっぱい。
頼りなさそうなライアン・ゴズリングも、最後には超クールでカッコよく見える♪女性にも男性にも☆


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