「リトル・ダンサー」と「ビリー エリオット」

息子が修学旅行に行っている隙に、パパンとデート☆
パパンの希望で「ビリー エリオット」をチョイス。
こ・これが素晴らしい!!!



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ミュージカル ビリー・エリオット


ロンドンのミュージカルはいつも満員だけど、この舞台が特に人気なのか、完璧に満席だった。
端っこだったけど最後の2席をようやく確保。観劇できて良かった♪

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「ビリー・エリオット」を上演している劇場ヴィクトリアパレスは、ディストリクトライン ビクトリア駅を降りてすぐ目の前


実は今まで『子どもがミュージカルって・・・・』と、今ひとつそそられないでいた私。
でも2000年に公開された映画「リトル・ダンサー」をもとに、ロンドンで舞台化されたと今回初めて知って、これは見ないと! 気持ちも高まる~☆
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ヴィクトリアパレス入り口(左)と、2階のバー(右)
ストール(1階席)90ポンドとドレスサークル(2階席)42ポンドは入り口が別になっているところを見ると、昔は貴族と一般市民が出会わないようにしていたのかな?(今は中では繋がっている)

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「リトル・ダンサー」2000年


<ストーリー>

1984年、イングランド北部の炭鉱町で11歳のビリー(ジェイミー・ベル)は、幼い頃母を亡くし、炭鉱労働者として働く父(ゲアリー・ルイス)兄のトニー(ジェイミー・ドラヴェン)と軽い痴呆の祖母と暮らしていた。

強い男に育てようと通わされていたボクシング教室に嫌気が差していたビリーは、隣の教室でやっていたバレエ教室に興味を持ち、父に内緒で通い始める。
バレエの先生ウィルキンソン夫人(ジュリー・ウォルターズ)は、ビリーの才能を見出し、ロンドンのアカデミースクールを受験するよう強く勧めるのだが、父に内緒で通っていた事がばれてしまい・・・



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主役のビリーは2000人のオーディションから選び抜かれた13歳

映画のビリーはややお兄さんだな・・・と思ったら、やっぱり13歳。
この頃の成長は早いから、1~2歳の差で大きく印象が違ってくるよね。
舞台のビリーは多分設定と同じ11歳。
もう少し子どもらしくて、より可愛らしい。


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ビリーに恋心を寄せるミシェル(スチュワート・ウェルズ)

映画のこのパートを担うのは、舞台では女装好きの男の子。
こーれが、またいい!!!

このミュージカルの要ともなっているマイケルは、コミカルな部分を一手に引き受けている。
子どもなのに堂々としたものだ。
年頃の男の子だったら恥ずかしがりそうな役なのに、自ら楽しんでやっているようで、「ハイハイ、もっともっと拍手~~~!」と煽るところは堂に入っている。


映画では大人になってバレエダンサーとして活躍するビリーの舞台を見る父と兄・・・・がラストのシーンになるけど、ミュージカルではこのマイケルがラストを情緒たっぷりに締めてくれる。

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映画も勿論感動したけど、ミュージカルは生の迫力が違う☆

特にバレエダンサーになることを反対され、行き場の無い気持ちを爆発させるダンスシーンは、タップも凄いが、胸が熱く感情が溢れ出す様を表現して、思わず涙を抑えきれなくなる。
他にも青年になったビリーと白鳥の湖を踊る幻想的なシーンも圧巻☆


誰かのサイトに「子どもだと思ってなめてかかると火傷する」って書いてあったけど、もう私もパパンも丸焦げになったyo


ブロードウェイに上陸したこのミュージカルは、2009年にトニー賞で、ビリーを演じた3人が主演男優賞を獲得
色々な動画があったけど、この子が私の観た子に一番近いかな・・・

演じられる期間が短い子どもが主役のミュージカル。
これほどのグレードの子役たちが毎年数人確保できるって事が、なんだか恐ろしいくらい・・・







他のミュージカルではあまり見られない、絶妙な「間」が生きている。
ただし、強烈なヨークシャー訛りで、英語が聞き取りにくいので注意。っていうか、最初から英語聞いてないけど。
日本で言うとズーズー弁?もしくは吉本新喜劇?


期待以上の感動に、息子にも見せてあげたかった・・・・
是非、ハンカチを用意して観劇してほしい☆


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