「2012」神も仏もない

2012年は、未来のことではあるのだけど、もう随分昔に観たような気分で・・・・
「デイ・アフター・トゥモロー」も「インディペンデンスディ」も実はあまり好きじゃない私、この映画も低めの評価を聞いていたので、あまり期待しないで観に行ったのが・・・・・・案外良かったのかも☆



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 「2012」 公式サイト




<ストーリー>

2012年に惑星直列の影響で太陽の活動が活発化し、地球の核が熱せられて崩壊する・・・・という驚愕の事実を知った、地球物理学者のエイドリアン(キウェテル・イジョホー)は、すぐさま米大統領(ダニー・グローバー)に報告した。

各国首脳と一部の富裕層だけが人類の生き残りのために作られた船を製造する為に、極秘のプロジェクトが開始された。

離婚した妻(アマンダ・ピート)と住んでいる子供たちを、キャンプにつれて来た売れない作家ジャクソン(ジョン・キューザック)は、イエローストーン国立公園の立ち入り禁止地区で、そのプロジェクトを知ってしまう。

おりしも地球は崩壊しはじめ・・・・・







日本の首脳も招集されていたけど、誰が3年プロジェクトで船に乗るのかな?総理大臣は1年しかもたないのに・・・・・(爆)


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地球崩壊を予測していたあやしげなおじさん
ここまでやったら、地球の最後を見届けたい!と言う気持ちもちょっと解るかも~
(普通・・・・・・どうせ助からないし)



あまり有名でないキャストを揃えたところが、迫力のCGをより引き立てて、大成功!
崩壊する地球に専念できる。

目の前でスーパーが真っ二つになったり、隕石や倒壊するビル、飛んでくる車を上手くよけて疾走するのは、ちょっと笑えてしまうけど、所詮「地球崩壊もの」はそこに真実などないのだから、どこまで凄く見せるか・・・・という点で言えば、なかなかの見応えありだった。



特に、飛行機でビルの間をすり抜けるところは、手に汗握っちゃった☆



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パパのことが嫌いな息子くん
新しいママの恋人を尊敬しているけど・・・・・・・・・やっぱりパパを助けて!


結局使い捨てになっちゃったママの新しいパートナー。
映画では離婚した相手と復縁して、新しい恋人は悪者なイメージが強いけど、じゃあ、なんで離婚するのかな?
(と、どうでもいいことが気になる~)




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かわいそうなのは、最初に地球崩壊の兆しを見つけた科学者
置いてきぼりはないよねー
だったら、教えなければ良かった?


全ての人を救えなかったけど、残された人の心を救った大統領。
静かに終わりを迎える父との対話は、どのシーンも泣けたわ☆

しかし、バチカン市国のサンピエトロ寺院の下敷きになった人たち。
神さまなんて、いないんだなぁー





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意外に感動物語になってるよね~と思っていたのに・・・・


大災害ものでハッピーエンド♪はないよね・・・・
ここがハリウッド映画の難点だと、どうして気が付かないの?



多くの犠牲者を出し、ほんの一握りの人だけが助かった事実を目の前にして、幾日もたったわけではないでしょうに、デートに誘ったり、朝日を見て明日を信じたりするのは、脚本家は小学生かっ!?と思わず突っ込んでしまう私。

ここで、自分たちだけが助かってしまったことに対する自責の念をあらわす人物が一人でもいたら、この映画もおおむね拍手!!だったと思うのだ。





「お金持ちだけ助かるところを、一般庶民も最後に乗せてあげたじゃん!偉いよねー僕たち」というストーリーは、いかにもアメリカらしい発想なんじゃないかなぁ。







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