「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」で完敗っ!

アクセスランキング20ヶ月№1の人気ブログが、映画になった!
・・・・・・・・・またブログー?
そしてまた市原隼人主演の高校生もの~?
チャラチャラとして、ゆるゆるな映画なんだろうな~となめてかかったのは、大間違いだった。
‘ぼくちゅう‘が、田舎の高校生と駐在さんの戦争なのに、結局負けたのは、何を隠そうこの私だった。
完敗・・・・・・こりゃまいったな。ハンカチ用意してなかったじゃん。

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「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」公式サイト


原作は、人気ブログ「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」である。
なるほど、20ヶ月もアクセスランキング1位だっただけのことはある、半分実話のブログ小説は、面白くて読むのが止まらなくなってしまうではないか!

「恋空」を本屋で手にしたときは、そのまま床に投げつけそうになったのだけど、これは違うぞ!!
読者が入れたコメントによって、内容もだんだんと変わっていくという所や、コメントを入れたユーザーがそのまま登場するなど、新しい形の小説は、今でもまだまだ更新中だ。

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試写会の会場には、「♪あ~あ~~~~はってしーないー・・・・・」とクリスタルキングの大都会が。
『まあ、なんて懐かしい曲が・・・』と思っていると
「♪あなたも、おーおかみにぃー、かわりーますーかぁ~?」と石野眞子。
続いて「♪もえろっ!いーいおんなぁー。」とツイスト。
「♪とんでとんでとんでとんでとんで・・・・・・まわってまわって・・・・・」円宏志になると、もう口ずさまずにはいられない。

そうなのだ。この映画は1979年、約30年前の話なのだ。
「バブルへGO!」とか、今年の「仮面ライダーキバ」とかも、20年~30年前を行ったりきたりする話だったりして、なるほど作り手の年代がその頃を懐かしむ世代なんだなーと思いつつ、‘またか?‘感もあったのは事実。

ところがこの映画は、あまり古臭い感じはしない。(もともと田舎だから?)
しかも30年前だからこその『青春』とも言える。
今で言えば中学生くらいのレベルのイタズラが素朴で、なんだか懐かしい。

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駐在所にSM本をいっぱい置いてイタズラをしかけるも、失敗する主人公ママチャリ
調書に書く為と言って、大好きな女性の前でSM本の題名を読み上げさせられる。

<ストーリー>

高校2年のママチャリ(市原隼人)をリーダーとした7人組みは、いろんなイタズラを仕掛けるのが生きがいだった。
ある日、いつもエロいことばかり考えている西条(石田卓也)が、原付バイクでスピードメーターにひっかかったことから、駐在さん(佐々木蔵之介)との果てしないイタズラ合戦が始まった!

次々とイタズラに失敗し、捕まっては駐在所で説教を食らううちに、イタズラはエスカレート。
駐在さんも、負けじと大人気ないイタズラで応酬してきた。

そんなある日、骨を折って入院中の西条は、心臓の手術が必要なのに、怖くて手術を承諾できないという仲良しの近所の小学生 前園ミカちゃん(成嶋こと里)と、ある約束をする。
そんな仲間のために、約束を果たそうとするママチャリ。
少年院覚悟で臨んだ‘世紀のイタズラ‘を、彼らは成功させることができるのか!?



市原隼人は相変わらずカワイイ。
そして、相変わらず棒読みだ。

登場する仲間たちも、みんないい味出しているのに、どういう訳か彼の棒読みのせいで、なんとなく薄っぺらくなってしまう・・・・・残念。


前宣伝にしては、イタズラが素朴で、いつになったらエスカレートしていくのか?と思っていたが、当時の高校生なんてこんなもんだったのかもしれない。
しかも最後のイタズラは、少年院を覚悟するのだけど、いや、こんな程度で少年院になんか入らないから・・・・・
でも確かに当時‘停学‘→‘退学‘の次は‘少年院‘みたいに、本気で思っているところあったからね~
今や、ホームレスのお家に火をつけて「イタズラだ」とか言っているのだから、本当に恐ろしい時代になったものだ。

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大人気ないイタズラの応酬をする駐在さんの役が、どうして佐々木蔵之介なのかなー?と思ったら、なるほど最後に彼でなくてはいけなかったわけが分かる。
うんうん・・・・・・


気を緩めきって観ていたら、とんでもない事態に。
溢れる涙を拭くものが手元にないーっ!!

久しぶりに思い切り笑って笑って、そして泣いた・・・・・・
素朴で懐かしい~

いっちょ イタズラ いきますか





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