「マイ・ビューティフル・デイズ」☆ティモシー・シャラメは先生に恋しがち

繊細な映画なのである。
心の機微が繊細に描かれ過ぎていて、この題名にした訳を探し当てるのにいささか苦労する。
ちなみに原題は「ミス スティーブンス」原題ままでもよかったような?

マイポスター.jpg
マイ・ビューティフル・デイズ」 公式サイト(11月1日公開)
高校で英語の教師をしているMissステーブンスは演劇部の引率を引き受ける。
他校の先生とのメイクラブにも傷つくスティーブンス先生を常に熱い眼差しで見守っている生徒の一人ビリー(ティモシー・シャラメ)は、なんとか彼女に寄り添おうとするのだが・・・

映画の予告では「行動障害のあるビリーが若い教師に恋をする青春の甘酸っぱい想い出」を描いているように宣伝しているのだけれど、予想の様な展開は取りあえず無い。
ただ、私個人としては『先生に恋する高校生』の心情よりも、様々に挫折して折れそうな自分を鼓舞しようとするアラサー女子のほうが共感しやすかったのが正直なところ。
マイ授業.jpg
試写会のあとのトークイベントでは、映画ブロガーの人が来て「実はビリー目線の映画」と説明したのだけれど、私はどうもそうは思えなかったし、「マイ・ビューティフル・デイズ」という題名もスティーブンス先生から見たものだと解釈した方がずっと心にストンと入ってくる気がした。
マイふたり.jpg
愛らしい瞳が印象的なスティーブンス先生はリリー・レーブ
いきなり先生の涙目から映画が始まるという斬新さは秀逸。
常に教師であることを優先して、感情をガチガチに武装している先生が、ビリーの純粋なアプローチで少しずつ素直さを取り戻していく様子が繊細に描かれている。
特にベットでピョンピョンなシーンは思わずほっこりしちゃう♪
マイ車.jpg
劇中で使われている音楽は、とても耳に残ってぐーるぐる私たちも元気にしてくれるのがまた良い☆
歌詞がビリーや先生の気持ちにリンクしていたり、劇中劇でビリーが見せる迫真の演技もまた彼の心情を表している。
ティモシー・シャラメは美しいだけでなく、やっぱり演技も凄いのだ!と改めて感心。これからの彼の活躍が益々楽しみだわ☆

もう一人、車の後ろに乗っている同級生のサム役のアンソニー・クインタルは、実はこの作品が演技初の青年で、SNSフォロワーが160万人もいるユーチューバーなのだそう!!
確かに飛びぬけた爪痕をしっかり残して、あのティモシー・シャラメをすっかり喰ってしまっていたyo
彼も今後が楽しみ!





ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2019年10月27日 23:10
まだ~むさん、こんばんは。
シャラメくんの作品、この前に公開されたのが「ビューティフル・ボーイ」でしたが、彼はほんとうに”ビューティフル”という形容詞が似合いますね。
この作品、ノーマーク。。。と思ったら、アメリカでは「君の名前で~」の前に公開された作品だったのですね。
シャラメくんの初々しい演技、見てみたいです。
ほんわか心温まる作品のようですね。
ノルウェーまだ~む
2019年10月29日 00:20
>セレンディピティさん
>
「君の名前で~」でも若き先生に恋をしましたけど、公開はこちらの作品が先だったのですか??
年齢的には今作がシャラメくんの10代最後の作品ということで、少しお兄さんだから、日本の公開順序が正しいのかも~~

イメージとしてはほんわかというか、繊細で薄いガラスで作ったビードロのような作品なのですyo♪是非!!
keith
2019年11月02日 02:00
私もこの映画はスティーブンス先生の気持ちで観ました。
彼女の雰囲気や顔立ちも好きです。先生がどんどん自分を解放して自由になっていく過程が繊細で、昔の自分の気持ちを思い起こすような、そんな映画でした。
音楽もとってもよかった!
ノルウェーまだ~む
2019年11月02日 22:28
>keithさん
>
音楽がずっと耳に残って、あのあと何日も口ずさんじゃったwa
鏡の前で教師であらんと授業の練習をして、自分にバリアを張っていた先生が、だんだんと自然体になってくのが良かったよね☆
私も彼女の顔だち好き♪この映画にぴったりでした!

この記事へのトラックバック