「キングスマン ゴールデンサークル」☆英国の誇りと米国の宝
新年一発目に相応しく爽快でとにかく面白い映画!
やっぱりキングスマンシリーズにハズレなし☆
ただし復活したコリン・ファースも立派に成長したエグジーも、期待度満点だったチャニング・テイタムも、あまりにあっさりした活躍しかしなかった分、代わりに主役を喰ったのはなんとエルトン・ジョン!!
「キングスマン ゴールデンサークル」 公式HP
<ストーリー>
ハリー(コリン・ファース)を失ったエグジー(タロン・エガートン)はキングスマンとして立派に成長し、スウェーデン王女(ハンナ・アルストン)のファミリーとの会食も順調だった。
そんな時、かつてキングスマンの試験に不合格になって恨みを抱いていたチャーリー(エドワード・ホルクロフト)が彼らを襲撃、キングスマンの本部は壊滅した。
生き残ったエグジーとマーリン(マーク・ストロング)は規約に従い、アメリカの「ステイツマン」を訪ね、彼らと協力してベトナムの秘密基地で病原菌を潜ませた麻薬を世界中に売りさばく悪の組織、ゴールデンサークルの悪だくみを阻止すべく潜入するのだが…
高級車にサヴィル・ロウの高級テイラーで高級スーツと何もかもウットリ
今回も英国らしさはたっぷり魅せてくれる。
超高級な雰囲気のレストランで超高級なカトラリーを使って、超高級なドレスやスーツを着て、超マズイ物を食べる英国人のプライドが心地よい程に凝縮されている☆
でも今回は最初の方で木っ端微塵になってしまうけど(≧▽≦)
アメリカではステイツマンが待っていた~~それにしてもチャニングがあっさりだったのは次回へのプロローグってことかな?
前作「キングスマン」でも端々に登場する英国VSアメリカ。
ウイスキーでもスコッチでもどっちでもいいじゃんと思えることを、同じ英語を喋るのに常に張り合ってる二国を茶化せるのがこのシリーズの最大の魅力とも言える。
通称ウィスキー(ペドロ・パスカル)の見事な投げ縄と早撃ちもアメリカの誇り
雪山のシーンは王道スパイ映画の007を彷彿とさせる。
今回一番アクションの見せ場が多かったウイスキーはレーザー投げ縄が意外に凄い武器!
敵のボスキャラのポピーをジュリアン・ムーアが好演
失態を侵すと巨大ミンチ機でバーガーのパテにしてしまうサイコなポピーがつくるバーガーも、一時期何が入っているか判らないと揶揄された安いバーガーの自虐ネタ??
「はい、召し上がれ」と差し出されたシーンはさすがにウエッと…
アメリカの誇りポップカルチャーを再現した秘密基地は、ITロボットとの融合でまさにアメリカン!!
復活を遂げたハリーのポンコツぶりも面白かった♪
前回のキングスマンで50を過ぎてから相当なトレーニングでアクションを頑張り過ぎて、もう年齢的にさすがに疲れちゃったのかな?と思えるほど、今回のハリーは精彩を欠いたアクション。
でも理由のあるポンコツぶりだったから、次回作ではまた華麗なアクションも見せてくれるかも??
今までエグジーの父親役だったハリーに代わり、父となってくれたマーリンのシーンでは涙!
♪カントリーロードがいつまでも耳に残る…
そんなあれやこれやを完全に喰ってしまったエルトン・ジョン
どこからどうみてもそっくりさんがやってるんだよね??と何度も自分を信じ込ませようとする私。
彼が自ら楽し気に演じる自虐ネタにも度胆を抜かれてしまったyo
何しろ今回のテーマは麻薬。
前回は人口増加を地球の為に減らそうとする善き(?)団体が敵、そして今回は麻薬を撲滅ではなく麻薬を使う人間を撲滅する団体がゴールデンサークルなわけ。
アメリカの宝エルトン・ジョンもスウェーデン王女までもが麻薬の毒牙にかかっている自虐ネタもさることながら、何か考えさせられるテーマを盛り込んでいるのはさすがキングスマンシリーズ☆
どうやら次回作もこれなら期待ができそう~♪
やっぱりキングスマンシリーズにハズレなし☆
ただし復活したコリン・ファースも立派に成長したエグジーも、期待度満点だったチャニング・テイタムも、あまりにあっさりした活躍しかしなかった分、代わりに主役を喰ったのはなんとエルトン・ジョン!!
「キングスマン ゴールデンサークル」 公式HP
<ストーリー>
ハリー(コリン・ファース)を失ったエグジー(タロン・エガートン)はキングスマンとして立派に成長し、スウェーデン王女(ハンナ・アルストン)のファミリーとの会食も順調だった。
そんな時、かつてキングスマンの試験に不合格になって恨みを抱いていたチャーリー(エドワード・ホルクロフト)が彼らを襲撃、キングスマンの本部は壊滅した。
生き残ったエグジーとマーリン(マーク・ストロング)は規約に従い、アメリカの「ステイツマン」を訪ね、彼らと協力してベトナムの秘密基地で病原菌を潜ませた麻薬を世界中に売りさばく悪の組織、ゴールデンサークルの悪だくみを阻止すべく潜入するのだが…
高級車にサヴィル・ロウの高級テイラーで高級スーツと何もかもウットリ
今回も英国らしさはたっぷり魅せてくれる。
超高級な雰囲気のレストランで超高級なカトラリーを使って、超高級なドレスやスーツを着て、超マズイ物を食べる英国人のプライドが心地よい程に凝縮されている☆
でも今回は最初の方で木っ端微塵になってしまうけど(≧▽≦)
アメリカではステイツマンが待っていた~~それにしてもチャニングがあっさりだったのは次回へのプロローグってことかな?
前作「キングスマン」でも端々に登場する英国VSアメリカ。
ウイスキーでもスコッチでもどっちでもいいじゃんと思えることを、同じ英語を喋るのに常に張り合ってる二国を茶化せるのがこのシリーズの最大の魅力とも言える。
通称ウィスキー(ペドロ・パスカル)の見事な投げ縄と早撃ちもアメリカの誇り
雪山のシーンは王道スパイ映画の007を彷彿とさせる。
今回一番アクションの見せ場が多かったウイスキーはレーザー投げ縄が意外に凄い武器!
敵のボスキャラのポピーをジュリアン・ムーアが好演
失態を侵すと巨大ミンチ機でバーガーのパテにしてしまうサイコなポピーがつくるバーガーも、一時期何が入っているか判らないと揶揄された安いバーガーの自虐ネタ??
「はい、召し上がれ」と差し出されたシーンはさすがにウエッと…
アメリカの誇りポップカルチャーを再現した秘密基地は、ITロボットとの融合でまさにアメリカン!!
復活を遂げたハリーのポンコツぶりも面白かった♪
前回のキングスマンで50を過ぎてから相当なトレーニングでアクションを頑張り過ぎて、もう年齢的にさすがに疲れちゃったのかな?と思えるほど、今回のハリーは精彩を欠いたアクション。
でも理由のあるポンコツぶりだったから、次回作ではまた華麗なアクションも見せてくれるかも??
今までエグジーの父親役だったハリーに代わり、父となってくれたマーリンのシーンでは涙!
♪カントリーロードがいつまでも耳に残る…
そんなあれやこれやを完全に喰ってしまったエルトン・ジョン
どこからどうみてもそっくりさんがやってるんだよね??と何度も自分を信じ込ませようとする私。
彼が自ら楽し気に演じる自虐ネタにも度胆を抜かれてしまったyo
何しろ今回のテーマは麻薬。
前回は人口増加を地球の為に減らそうとする善き(?)団体が敵、そして今回は麻薬を撲滅ではなく麻薬を使う人間を撲滅する団体がゴールデンサークルなわけ。
アメリカの宝エルトン・ジョンもスウェーデン王女までもが麻薬の毒牙にかかっている自虐ネタもさることながら、何か考えさせられるテーマを盛り込んでいるのはさすがキングスマンシリーズ☆
どうやら次回作もこれなら期待ができそう~♪
この記事へのコメント
死んで随分たつのにジョン・デンバーって人気なんだなと思うことが多いです。
きっとカントリーロードはアメリカ人の心の故郷的な歌なのでしょうね。エルトン・ジョンもアメリカの宝なのでしょうけれど…
エルトン・ジョンには笑わせていただきました!
自虐ネタはさいこうでしたわ 笑
まさかマーリンまでも...で涙。でもハリーも生きてて何でもアリのようなのできっとマーリンも!と思ってしまいます。
結局は歌わなくて良かった良かった…のかな?
マーリンはショックでしたねぇ。
何でもありとはいえ、さすがにあれでは、次登場するときはマーリンロボでないと?
エルトン・ジョン最高でした!
其処は逆に歌わなくて正解な…様な?
テキーラも最後キングスマンを訪ねるようでしたから、きっと新生キングスマンでやってくれそうな気がします☆
楽しみですね~
私は、チャニング・テイタムに思いっきり期待していたので(だって劇場によっては、ひとりずつのポスター連貼りがしてあって、テキーラは真ん中に位置していたもの!)ちょっと肩透かしを喰った感は否めません。
でも、次回作ありそうですよね~。その時に活躍してもらおう、うんうん!
エルトン・ジョンのおかげですべて許せてしまう。w
彼の出演がなければ前作とくらべて消化不良が残ったはず。
オファー快諾ありがとうエルトン!
なるほど!英国VSアメリカというのが根底にあったんですね。
もういちど第一作を見返したくなりました。
私も今日、観てきました!
前作が大好きだったので、期待していたのですが、結果は個人的にはちょっと不満があちらこちらに・・って感じでした。
もちろん、楽しかったし、映画の世界観も大好きなんですけどね。
一例をあげると、ウィスキーの最期ね。あれ、彼のキャラクターの位置づけとしてはあんまりではない?(涙)
チャニング・テイタムの見せ場も少なすぎ!次回作への前ふり登場にせよ、もうちょっと活躍させてよ~、とか。
あ、あと、エルトン・ジョンは英国人ですよ~。彼の活躍、凄かったね!
私も後日、記事にいたしま~す。
私もチャニングに期待しまくりでしたので、かなぁーりの肩透かしでしたよ…
3作目まで期待を引っ張るつもりですかね(≧▽≦)
果たして彼が英国紳士になれるのか、大いに期待しましょう☆
確かにエルトン・ジョンが居なかったら、ちょっと消化不良なかんじだったかもです。
何しろ彼が登場しただけで、他のシーン全部ぶっとんでしまいましたから~面白かったところも、イマイチだったところも!
この映画に限らず、割りと普段から英国人とアメリカ人は互いを何かと対抗心を燃やして小ばかにしてみたり区別してみたりしますよね(笑)
同じ英語国民でオーストラリアなどはてんで田舎者扱いですけど、英米の文化対決など譲れない部分がどうもあるみたいです☆
ウィスキーの最後はあんまりでしたよね~
彼にもそれなりの理由はあるのに、あまりにあっさりとスルーされて気の毒でした。
わたし的にはどんな理由があろうとも、麻薬を使う人は許せないので、悪の組織ゴールデンサークルに加入しちゃうかもしれません(爆)
エルトン・ジョンの活躍が凄かったです!!英国人の彼を誘拐するところに意味を持たせていたのかしら?
捨て駒だからですね~
私も今日見てきました。おもしろかったですね☆
エルトン・ジョンがカメオ的な登場だと思ったら、想像を超えた大活躍でびっくりしました。
マーリンは実は...なんてことにはならないかしら?
私もてっきりカメオでこそっと出るのかと思ってました。
あのハデハデの衣装は、ちょっとふざけているのかと思いきや、昔の衣装そのままなそうですね!?観終わって再びビックリしちゃいましたよ~
マーリンは惜しまれますね…
あちゃーそうでしたね!
麻薬を合法化してワクチンと共に儲けようとしていたのでしたね。
そうなると余計にウィスキーの悪に染まる動機がオカシイですね。
何となく成敗したい気持ちが強いイメージで観ちゃってました~~
確かに静かな老後を過ごすのも良かったのかもしれないです…
しかし研究者になりたかった程の超蝶好きだったなんて、1作目では微塵も出てきませんでしたね~
今回は化学調味料と着色料駄菓子
っていうノリだったな
頭撃ち抜かれても大丈夫(笑)
もうなんでもありな世界観
しかも
マナーと強さを併せ持つ
一応スマートなヒーロー師弟
なのに~~~(笑)
スタイリッシュありハチャメチャ
ナンセンス
インパクト絶大なオレンジカラー
タキシードもイイ
なんてったって
エルトン・ジョンの仕事っぷり
これぞ正しき「アーティスト」
続編も是非是非(笑)
エルトンジョンの仕事っぷりは見事だったね~
ここまで来るとさすがプロ!って思っちゃう。
続編は出し惜しみしていたチャニングの活躍が楽しみだよね!