「インフェルノ」☆ホラー+アクション+謎解きゲーム
映画の公開前に、「トム・ハンクスが主演なら事件はもう半分以上解決したようなもの。」と思っていたのは大間違いだった。
一番のどんでん返しは最後までほとんどラングドン教授の活躍がない事(笑)
しかもラングドン教授の知力だけが頼りの謎解きミステリー映画のシリーズと思っていたら、今回はホラー&アクション映画だったとは・・・・
「インフェルノ」 公式サイト
<ストーリー>
何者かに襲われ病院に担ぎ込まれたラングドン教授は、悪夢にうなされていた。
何かを注射され、肌がただれた彼は記憶も無くし、フィレンツェで起きたことを覚えていなかったが、病院で更に暗殺されそうになり、女医のシエナ(フェリシティ・ジョーンズ)に助けられる。
上着に入っていた容器にはダンテの地獄絵を映し出すポインターが隠されていて・・・
導入部分のホラーちっくな演出は、ちょっとしつこく謎めいているわりに、教授の妄想でしかなくて、そのわりにやたらそれを引っ張るので、肝心の犯人に近づいてからが駆け足になってしまい、頭を整理するのが追い付かなくなってしまったyo
これは原作を読みたくなるわねぇ~
ポケットのポインターは、ダンテの「神局 地獄篇(インフェルノ)」」を映し出す
細かい絵の中に文字が隠されている。
今までのラングドンシリーズならではの、歴史と美術を知ってこその知的な謎解きゲーム。
でも流石に解いていく過程での答えが、「ふむふむ・・・」と納得できるところに収まらないせいか、何となくスッキリ感がない。
それもこれも最後のどんでん返しの為なんだけど・・・
人類を半分にして地球を救おうとする天才億万長者 天才は紙一重!
100年後に人類が滅亡するとみるか、100年は持つとみるか・・・・
このところどの映画も、天才による過激思想で地球が滅亡に追い込まれる話が多いne
私個人としては絶滅も運命と思っているのだけれど・・・・
展示品のデスマスクに隠された暗号は・・・・
あらら、世界的な美術品にマジックインキで書いちゃってる?
これまでのシリーズでは決して傷つけることが無かった美術品が、今回は見事に破壊されたりして、ちょっと痛ましい。
特にヴェッキオ宮殿(だったかな?)の天井が~~ぁ。
今回、大活躍のシエナ役フェリシティ・ジョーンズは、さすがオックスフォード大学出身の才女!フランス語もイタリア語も堪能
今回は天才がパートナーだけに、ラングドン教授がダメダメに見えちゃう。
後半の怒涛の展開に、シエナが教授をどうしようとしていたのか、後で冷静に考えると見えにくくなっているのが残念なところ。
よく考えたらこのシリーズは観光案内映画だった
所詮、私の知識では追い付かないところで謎が解決していくので、映画鑑賞のあと原作を読みそしてもう一度映画を観るのがパターンだったwa
そんな解決したけど良く判らないのがこのシリーズの特徴でもあり、私の好きなところ。
取りあえずはイタリアのフィレンツェとヴェニスとイスタンブールの名所を巡って、懐かしく旅先の想い出に浸れたことで大満足☆
さて、原作を買いに行くとしますか・・・・・・
一番のどんでん返しは最後までほとんどラングドン教授の活躍がない事(笑)
しかもラングドン教授の知力だけが頼りの謎解きミステリー映画のシリーズと思っていたら、今回はホラー&アクション映画だったとは・・・・
「インフェルノ」 公式サイト
<ストーリー>
何者かに襲われ病院に担ぎ込まれたラングドン教授は、悪夢にうなされていた。
何かを注射され、肌がただれた彼は記憶も無くし、フィレンツェで起きたことを覚えていなかったが、病院で更に暗殺されそうになり、女医のシエナ(フェリシティ・ジョーンズ)に助けられる。
上着に入っていた容器にはダンテの地獄絵を映し出すポインターが隠されていて・・・
導入部分のホラーちっくな演出は、ちょっとしつこく謎めいているわりに、教授の妄想でしかなくて、そのわりにやたらそれを引っ張るので、肝心の犯人に近づいてからが駆け足になってしまい、頭を整理するのが追い付かなくなってしまったyo
これは原作を読みたくなるわねぇ~
ポケットのポインターは、ダンテの「神局 地獄篇(インフェルノ)」」を映し出す
細かい絵の中に文字が隠されている。
今までのラングドンシリーズならではの、歴史と美術を知ってこその知的な謎解きゲーム。
でも流石に解いていく過程での答えが、「ふむふむ・・・」と納得できるところに収まらないせいか、何となくスッキリ感がない。
それもこれも最後のどんでん返しの為なんだけど・・・
人類を半分にして地球を救おうとする天才億万長者 天才は紙一重!
100年後に人類が滅亡するとみるか、100年は持つとみるか・・・・
このところどの映画も、天才による過激思想で地球が滅亡に追い込まれる話が多いne
私個人としては絶滅も運命と思っているのだけれど・・・・
展示品のデスマスクに隠された暗号は・・・・
あらら、世界的な美術品にマジックインキで書いちゃってる?
これまでのシリーズでは決して傷つけることが無かった美術品が、今回は見事に破壊されたりして、ちょっと痛ましい。
特にヴェッキオ宮殿(だったかな?)の天井が~~ぁ。
今回、大活躍のシエナ役フェリシティ・ジョーンズは、さすがオックスフォード大学出身の才女!フランス語もイタリア語も堪能
今回は天才がパートナーだけに、ラングドン教授がダメダメに見えちゃう。
後半の怒涛の展開に、シエナが教授をどうしようとしていたのか、後で冷静に考えると見えにくくなっているのが残念なところ。
よく考えたらこのシリーズは観光案内映画だった
所詮、私の知識では追い付かないところで謎が解決していくので、映画鑑賞のあと原作を読みそしてもう一度映画を観るのがパターンだったwa
そんな解決したけど良く判らないのがこのシリーズの特徴でもあり、私の好きなところ。
取りあえずはイタリアのフィレンツェとヴェニスとイスタンブールの名所を巡って、懐かしく旅先の想い出に浸れたことで大満足☆
さて、原作を買いに行くとしますか・・・・・・
この記事へのコメント
長編をぎゅっと2時間に縮めているので、結構無理やりな展開もあるし、どんどん話が進んでいくのでついていくのがたいへんですが、エンターテイメント映画として楽しめました。
これは映画を先に見て正解でしたね。
私もあとでゆっくり原作を読んで、映画を反芻したくなりました。^^
このシリーズはいつもそうですが、映画で驚きの展開を楽しんだ後、じっくり原作を読むのが楽しいですよね。
原作からだとどうしても細かいディティールの絵が浮かんでこなかったりもするので☆
ゆっくり反芻しながら読み進められるところが、本の良い所でもありますね☆
観終わった後「下」を読みました。
ラストが違うんですよ、映画と原作。
今までのこのシリーズの作品は、原作が蘊蓄に満ちていて読み甲斐があったのですが
今回の結末には少々首を捻りました。
ええーっ!?原作とラストが違うのですか??
しかも原作は首をひねるラストなのですね…
早速読まなくちゃと言いながら、まだ読めていません。
そのラスト余計にきになります、買いに行かなくちゃ~~
やっぱり謎解き映画は観客にも少しは謎解きを楽しませてくれないと!
いつもTBでお世話になります。そして初コメありがとうございます~
才女でありながらスター性も持ち合わせていて凄いですよね、彼女♪
どっちにしても知識が足りないとはいえ、謎を解いてふむふむ・・・と思える余韻も欲しいところですよね。
原作本はブックオフに出てから買います(笑)
本シリーズの売りである導入部は知的好奇心を刺激
されるんで、その辺は文句なしのところなんすけど、
総体的にみると思いのほか内容がなく、ダンテも取
り立ててダンテでなくっても…と、身もフタもない
考えに至ってしまう凡作中の凡作に落ち着いてしま
いました。
まぁ、コレは映画だけでなく原作でも同じ感想だっ
たんで、映画版もこうなるのも仕方のねぇところか
なぁでもあります♪ (゚▽゚)v
風情さん☆
ええっ!?原作でも同じ感想なのですね~?
読めば少しは腑に落ちる者かと思っていたのですが…
取り立ててダンテでなくても…でしたよね(笑)
結局恋人と楽しんでいた宝探しを命を懸けてやってみたってところでしょうか。
このシリーズはラングドン教授の閃き過ぎる推理も面白いのですけど、まだ~むさんも仰ってる通り観光案内の側面も併せ持つ作品ですよね(笑)実際行ったことがないからというのもありますが、スクリーン越しで観る歴史的建造物や美術品はやっぱり毎回美しいものがありますし、今回もヴェッキオ宮殿のデカい天井画などに自分は圧倒されてしまいましたね。
・・でもまあだからでしょうか、天井に穴が開いた時ちょっと『あ~~っ!Σ( ̄□ ̄;)』とか言いそうにもなりましたw
同じです~っ!
私も天井裏での攻防戦で、くるくるくる…とそこが一番ヒヤヒヤで、ついに大穴空いて、思わず「あ~~っ!!」って言っちゃいましたよ。
実際に苦労して天井絵等、修復作業している現場見ていたので余計に…
私もヴェッキオの天井が~天井が~!いやいや、あれはただのレプリカの廊下よ!(なんか名勝にはそんな場所もありますよね)と、自分に言い聞かせてしまいました(笑)
あら?天井ってどなたかしら?って思ったら、ここなつさんですね!
そうそう、ただのセットなのにあまりによくできていて、ついわーっ!って言っちゃいました(爆)