「ダイバージェント」☆ややハンガーゲーム
きりりとひとつに結わえて果敢に戦いに挑んでいく凜とした姿がどことなく似ていて『ややジェニファー・ローレンス』なヒロインと
唇のぽってりしたかんじがなんとなく『ややチャニング・テイタム』なヒーローが繰り広げる
更にゲーム色の強い『ややハンガーゲーム』なお話。
「ほぼ300」とか「ほぼトワイライト」とか映画あったけど(爆)
「ダイバージェント」公式サイト(7月11日公開)
<ストーリー>
最終戦争から100年後。
国家・人種・宗教を超えた新しい社会制度が成り立つ世界。
ベアトリスシャイリーン・ウッドリー)は16歳で受ける性格診断により、5つの共同体の中から両親のいる『無欲』のグループに配属されると信じていたのだが、検査員(マギーQ)から「どれにも当てはまらないという結果」を秘密にするようにと念を押される。
結果を偽り『勇敢』グループを選んだ彼女は、いきなり過酷な試練を受け、落第しそうになりながらも強くたくましく変化していくのだが・・・・
思いやりのある『無欲』チームはグレーの衣装
無欲だからといって、鏡を見ることも許されない・・・って厳しすぎるよねぇ。
鏡を見る『欲』も特に持たないってことなのかしら??
5つのコミュニティー、勇気あるものの『勇敢』は軍事・警察担当、正直者の『高潔』は司法担当、優しい者の『平和』は農業担当、思いやりのある『無欲』は政権担当で食事の味付けは極端に薄い(爆)、論理的な『博学』は教育・研究担当。
なんか司法の『高潔』と政権の『無欲』が被っている気がするのだけど・・・
工事など肉体労働する人がいなくて、ホワイトカラーばかりでどうやって世の中回っていくのかな?
ちょっと設定が大雑把な気がする。
性格診断で既に生きる道が決まったと思ったのに・・・・
予告編でいくと、「たった一度の性格診断で人生が決まる」となっているし、診断と違う選択は許されないとなっているはずだけど、映画では「よく決意した。」というようにコミュニティーから歓迎されている。
正確には「選択」したあとに、それを「判断」する・・・ということのようだ。
しかもその決断が間違っていると、いきなり無派閥としてホームレスになるって~~
素性を隠して『勇敢』コミュに潜り込んだベアトリスはトリスと名を変えて、過酷な試練に耐え・・・・
自由そうな革ジャンタトゥーグループに入ったものの、まるで刑務所のような生活が待っている。
こりゃまた極端だなぁー
日々、命がけ。
刺激が欲しい人向け??
厳しい鬼教官と頑張る少女は、実は運命の糸で繋がっていた・・・・
二重のキレイなややジェニファー・ローレンスと甘くないキリリとしたややチャニングは、なかなかお似合いのカップル。
原作は若き新人作家ベロニカ・ロス。確か若干23歳と説明していたような?
トリスの「ゆっくりと進めたいの。」という台詞がいかにも若い女性らしい。
大変な人気SF小説で3部構成になっているらしいので、この映画もいかにも「続く」かんじで結末を迎えるけど、興行的にどうかなぁー
既視感があるようでいて、なかなかに斬新なエピソードも盛り込んでるしキャストも悪くないのに、いまひとつ詰めが甘くて・・・・
インセプションのような幻覚で、本能をテストされる
本来の目的は『博学』による異端者暗殺計画のための、異端者ダイバージェント狩りなわけだけど、そのテストをするためのテスト練習があるのが、なんとも面白い。
グループ分け、昇級のためのテスト・・・・など、所々にハリポタを思い出す。
シャープに痩せたケイト・ウィンスレットが、『博学』の最高幹部をクールに演じている
大物女優は彼女一人だけ。
とはいえ、どのキャストもなかなかピッタリで、演技や演出に不安感はない。
3部を続けて見たら案外複雑に絡み合う事実など、じっくりと面白くなっていくのかもしれない。
続編が作られるのなら、それに期待をしたい☆
それにしてもラストシーンの列車はいったいどこを目指しているのかしら・・・・???
唇のぽってりしたかんじがなんとなく『ややチャニング・テイタム』なヒーローが繰り広げる
更にゲーム色の強い『ややハンガーゲーム』なお話。
「ほぼ300」とか「ほぼトワイライト」とか映画あったけど(爆)
「ダイバージェント」公式サイト(7月11日公開)
<ストーリー>
最終戦争から100年後。
国家・人種・宗教を超えた新しい社会制度が成り立つ世界。
ベアトリスシャイリーン・ウッドリー)は16歳で受ける性格診断により、5つの共同体の中から両親のいる『無欲』のグループに配属されると信じていたのだが、検査員(マギーQ)から「どれにも当てはまらないという結果」を秘密にするようにと念を押される。
結果を偽り『勇敢』グループを選んだ彼女は、いきなり過酷な試練を受け、落第しそうになりながらも強くたくましく変化していくのだが・・・・
思いやりのある『無欲』チームはグレーの衣装
無欲だからといって、鏡を見ることも許されない・・・って厳しすぎるよねぇ。
鏡を見る『欲』も特に持たないってことなのかしら??
5つのコミュニティー、勇気あるものの『勇敢』は軍事・警察担当、正直者の『高潔』は司法担当、優しい者の『平和』は農業担当、思いやりのある『無欲』は政権担当で食事の味付けは極端に薄い(爆)、論理的な『博学』は教育・研究担当。
なんか司法の『高潔』と政権の『無欲』が被っている気がするのだけど・・・
工事など肉体労働する人がいなくて、ホワイトカラーばかりでどうやって世の中回っていくのかな?
ちょっと設定が大雑把な気がする。
性格診断で既に生きる道が決まったと思ったのに・・・・
予告編でいくと、「たった一度の性格診断で人生が決まる」となっているし、診断と違う選択は許されないとなっているはずだけど、映画では「よく決意した。」というようにコミュニティーから歓迎されている。
正確には「選択」したあとに、それを「判断」する・・・ということのようだ。
しかもその決断が間違っていると、いきなり無派閥としてホームレスになるって~~
素性を隠して『勇敢』コミュに潜り込んだベアトリスはトリスと名を変えて、過酷な試練に耐え・・・・
自由そうな革ジャンタトゥーグループに入ったものの、まるで刑務所のような生活が待っている。
こりゃまた極端だなぁー
日々、命がけ。
刺激が欲しい人向け??
厳しい鬼教官と頑張る少女は、実は運命の糸で繋がっていた・・・・
二重のキレイなややジェニファー・ローレンスと甘くないキリリとしたややチャニングは、なかなかお似合いのカップル。
原作は若き新人作家ベロニカ・ロス。確か若干23歳と説明していたような?
トリスの「ゆっくりと進めたいの。」という台詞がいかにも若い女性らしい。
大変な人気SF小説で3部構成になっているらしいので、この映画もいかにも「続く」かんじで結末を迎えるけど、興行的にどうかなぁー
既視感があるようでいて、なかなかに斬新なエピソードも盛り込んでるしキャストも悪くないのに、いまひとつ詰めが甘くて・・・・
インセプションのような幻覚で、本能をテストされる
本来の目的は『博学』による異端者暗殺計画のための、異端者ダイバージェント狩りなわけだけど、そのテストをするためのテスト練習があるのが、なんとも面白い。
グループ分け、昇級のためのテスト・・・・など、所々にハリポタを思い出す。
シャープに痩せたケイト・ウィンスレットが、『博学』の最高幹部をクールに演じている
大物女優は彼女一人だけ。
とはいえ、どのキャストもなかなかピッタリで、演技や演出に不安感はない。
3部を続けて見たら案外複雑に絡み合う事実など、じっくりと面白くなっていくのかもしれない。
続編が作られるのなら、それに期待をしたい☆
それにしてもラストシーンの列車はいったいどこを目指しているのかしら・・・・???
この記事へのコメント
その理由は映画を続けもっと儲けるため。
ラストの列車は第13地区に向かったのです(笑)
なるほどー
続ける気まんまんみたいですけど、どうかなぁ?
若い人には人気なのかしら??
突然なのですが、
相互リンクをさせていただいている件で、訳あってリンクを削除しなければならない状態になりました。
大変申し訳ないのですが、貴サイトのほうもリンクを削除していただいてもよろしいでしょうか?
ご迷惑をお掛け致しますが、よろしくお願い致します。
牧本遥
人気は・・・ないでしょ!
了解いたしました。
3部作なのに4本・・・・ってことは、ハリポタのように最終回が前後編になるのかしら??
「ややハリポタ」でもあるのですね~
ほぼというより、ややな感じでしたね。
雰囲気的にハンガーゲームっぽいなと思って観てました。
ややジェニファー・ローレンスとややチャニングに笑いました。
確かにややですね笑
なぁーんとなく雰囲気似てる??っていうところで、やや~ってかんじかな~~(笑)
面白くなくは無いけれど、かといって独創的でもないし・・・
私は自ら選んだグループで命に関わるようなしごきを受けるって、どんなのー?と思いながら観てました。