「300 帝国の進撃」☆ほどよい筋肉加減

戦いのシーンでほぼ間違いなく寝てしまう私が、唯一1ミリも眠くならなかった映画「300」
そのグロいのに美しい、唯一無二の映像美が私を虜にしたからだけど、さて今回は・・・・



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「300 帝国の進撃」公式サイト

<ストーリー>

紀元前480年、スパルタの王が300人の精鋭で100万人のペルシア軍と戦っていた頃、ギリシアの連合軍もテミストクレス将軍(サリバン・ステイブルドン)の指揮の下、自由と平和を守るために、3倍もの数の兵と船でやってきたペルシア艦隊との戦いに挑んでいった。
辛い過去からギリシアへの復讐心に燃えているペルシアの女指揮官アルテミシア(エバ・グリーン)の容赦ない攻撃に、壊滅の危機に陥るギリシャ連合軍だったが・・・・・


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今回も登場ペルシャの神王クセルクセス王(ロドリゴ・サントロ)は、まさかの変貌ぶり

王を失った息子クセルクセスが、まさかこんないきさつで変貌するとは・・・・・っ

それにしてもああ・・・
「ラストスタンド」で超セクシーなイケメンだと思っていた彼が、このクセルクセス1世だったなんて!!
まぁ、誰でもスキンヘッドにして全身金色でピアスじゃらじゃらつけたら、キモくなるでしょうけど。

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今回も均整の取れた見事な肉体美を披露

若い頃は比較的強くて渋くてマッチョな俳優が好みだったけど、いつからなんだろう?スラリとした優男が良くなってから、マッチョに拒絶反応が出るようになっていた私。
それって腕枕をして筋肉質だと首がしまって苦しいと感じてからかな・・・・・

そんな私でも「いやいや、マッチョもいいね☆」と思わせてくれる、つきすぎず、隆々すぎず、無駄なく完璧に仕上げた肉体。
ここまでパーフェクトにするって大変だったろうなぁ。

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女戦士アルテミシアは『戦場を駆ける女』と異名を持つ実在の女性

目つきの鋭い女戦士は実は歴史上実在した史上最古の女海賊なんだそう。
小国の女王で、このギリシャとペルシャのサラミスの海戦ではペルシャ軍について、敗戦したもののギリシャをおおいに苦しめたと言う史実が残っているらしい。

全くの「お話」として観ていたので、ビックリ!

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前作「300」で夫を亡くしたスパルタのゴルゴ王妃(レナ・ヘディ)は、ギリシャの連合軍と共に戦うことを拒み続ける

何故拒んでいるのかはちょっと解らないけど、前作では夫を慕うか弱き妻だったはずなのに・・・・

ラストの勇ましさにはややドン引きするくらいだけれど、実は先の女戦士アルテミシアと、時を別にして存在したもう一人のアルテミシアという女戦士が実在したらしく、彼女をモデルにしてるのかも・・・・・
夫のために世界一美しい霊廟「マウロソス霊廟」を建てた『献身的な妻の象徴』にもなっている後のアルテシミアもまたなかなかの戦術家だったらしいのだ。

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父と息子のターンは涙じわり

結局夜の船の海戦でうとっとしてしまった私。
そりゃずっと戦いだものねぇ。
そんな中で、父と息子のエピソードは唯一じわりと胸に響くシーン。

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前作ではそのグラフィック・ノベルらしさが生きた映像美に感嘆したけど・・・・

絵画のような美しさと、ストップモーションを使ったスピード感の演出、そして食欲がなくなるほどのグロさ。
今作で継承されているのはうしろの2つだけ。

3Dを意識した映像は、血しぶきが飛び散る臨場感はあっても、3Dであるが故のクリアな映像が、グラフィックノベルらしさを失ってしまい、私としてはガッカリ。
2D字幕でも立体感はかなりだったので、きっと3Dの迫力は相当だとは思うけれど、この映画の『らしさ』がそれで失われてしまうのはなんとも・・・


グロさには慣れてしまい、生首をゆらゆらと引っさげて歩くアルテミシアの勇壮もそこそこ。
いつまでも慣れないのは、いくらマッチョが立派でも兜以外はむき出しの裸体で戦いに挑むギリシャ戦士たち。
いやー、どう見たって危ないよ?



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この記事へのコメント

KLY
2014年06月30日 20:34
こんにちは!ちょっとこの映画の話しでなくて申し訳ないんだけど、下記まで連絡頂けないでしょうか?よろしくです~^^ kain_avel@hotmail.com
ノルウェーまだ~む
2014年07月01日 00:35
KLYさん☆
お久しぶり~と思ったら??
了解いたしましたっ
2014年07月02日 01:47
アハw。クセルクセス、キモかったですか?
私実は前作のクセルクセスを見てロドリゴ・サントロをめちゃ気に入ったんですよ~
金ピカのハゲでも、エジプト王のメイクが映えるイケメンさんで素敵じゃないですか~
本当、夜の戦いのシーンは眠くなりますよね~。まあでもパシリムなんかよりはアクション見やすくて良かったなあと思います。
2014年07月02日 08:08
「兜以外はむきだしの裸体危ないよ」
まったくその通り!
前作よりは落ちるけど普通に楽しみました。
ノルウェーまだ~む
2014年07月02日 09:48
とらねこさん☆
うおおっ!さすがとらねこさん!
あの神聖なマッチョたちの中において、キンピカツルハゲの艶かしいキモさが際立っていて衝撃度ハンパなかったですが、そこから気に入るとは・・・うーむ。
でももとは相当にイケメンさんだからこその、あの美しいまでのキモさなのでしょうね~(笑)
ノルウェーまだ~む
2014年07月02日 09:50
まっつぁんこさん☆
私も前作の感動ほどはなかったですが、十分面白かったです♪
きゅうり
2014年07月02日 10:33
「兜以外はむき出し」は理にかなっている、ような
甲冑は重いから
古武道の演武みて「たいしたことなかった」とコメントがあったとき、うちの師範に聞いたら
むかしは鎧が重いから動きがゆっくりだからそうみえるんだと解説してくれた
裸は一番強いともおしえてもらったことがある
柔道みたいにつかまれると、投げられたり、何たりされるから、ということです
ちなみに、投げ飛ばされても、相手は又すぐ立ち上がってくるから柔道の一本は、一本とはよべないとも
そういわれると空手の上段蹴りは、ちょうど当たってしまったら、現実のニュースでもあったし、よくないね
やっぱり実際のことはどうでもいいね、血はわき、にくおどるみたいのがいいもんね
マリー
2014年07月02日 15:13
びっくり!エヴァさん、、、実在なんだ。
エヴァじゃなくてなんとか女王さま・・・
凄いな~。あんな時代にそんなに強い女性が!?
でも、映画同様身体使って男性を手玉~もありだったのかも。
この映画でのあのシーンはラブシーンというよりまさに闘いでしたが・・・(笑)

ロドリゴさんは前回で慣れたのでよかった(爆)
ノルウェーまだ~む
2014年07月03日 11:08
きゅうりさん☆
お久しぶり~
武道では案外裸が一番強いのかもねー
とはいえ、ギリシャ軍は相手が刀を振り回すからねぇ。
ちょっと当たってもスパッと切れてたよ(ガクブル・・・)
ノルウェーまだ~む
2014年07月03日 11:10
マリーさん☆
エヴァはもともと実在しているからね(笑)
うんうん、まさにたった二人の戦い!
クレオパトラもその美貌を最大限に利用したんだもんね。
最大の武器ともいえるかなー
2014年07月04日 12:51
こんにちは♪
アルテミシアは実在するんですか!
盛り上げるために出てきたキャラかと思ってました~
この男祭りの中でエヴァのインパクトは凄かったです。
陸よりも海の上の戦いのほうが好みかもしれませんっ
ノラネコ
2014年07月05日 21:17
確かにゴルゴーは突然武闘派に変身してましたね(笑
いずれにしても、今回は女たちの戦い。
男たちは筋肉で画面を彩って、彼女たちのコマとして死んでゆく、ちんまい悲しい存在でした(苦
ノルウェーまだ~む
2014年07月05日 23:02
yukarinさん☆
そうなのです!
女王でしかもなかなかの策略家というのが凄いよね☆

船の戦いのほうがお好き?
私は盾を亀の甲羅のように円陣組んでガードしながら戦ったあのスパルタの戦いが結構好きでした。
ノルウェーまだ~む
2014年07月05日 23:05
ノラネコさん☆
確かにそうですねー
最後は女王VS女将軍という感じになりましたね。
船上での密室の戦いも、彼女がしかけたものだったし、男なんてある意味手のひらの駒なのかもしれないですね。(いつの時代も?)
2014年07月07日 21:34
こんばんはー ロドリゴ・サントロさん、ほかに出演作何を観てたかな…と思い調べてみたら『フィリップ、君を愛してる』に出てました。全然人相が違いますけど、あちらでは泣かすホモ演技を見せてくれたような

>いつまでも慣れないのは、いくらマッチョが立派でも兜以外はむき出しの裸体で戦いに挑むギリシャ戦士たち。

現代では変質者のスタイルとそう変りないですからね… でもわたしはとりあえずあのブロック状に割れた腹筋がねたましいです
ノルウェーまだ~む
2014年07月08日 10:20
伍一くん☆
割りましょう~~~☆


な、なんと「フィリップ~」にも出てましたか?
っていうか、もともとイケメンだからねぇー
「イケメンやめました」とか言わないでほしいな♪

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