「マン・オブ・スティール」救済してるの?崩壊してるの?
「ハリウッド大作じゃぁねぇ・・・・」とバカにする時代は終わった!
内容無し・迫力の映像だけでゴリ押しするのは既に過去のハリウッド作。
切なさあり、親子愛あり、敵の事情もあり、そして驚きのスピード感は10倍!
一年発起したハリウッドが、シビアで目の肥えた映画ファンを完全にノックアウトしたyo☆
いやー、確かにね。冷静に考えると『お約束』満載なんだけどね。それはいいの・・・・と思わせてくれる♪
「マン・オブ・スティール」公式サイト
<ストーリー>
クリプトン星の滅亡を予測していたジョー・エル(ラッセル・クロウ)と妻は、禁断の自然分娩によって生まれた息子に星の未来を託して宇宙ポッドで地球へ送り出したが、直後にゾッド将軍に殺されてしまう。
地球でジョナサン(ケビン・コスナー)とマーサ(ダイアン・レイン)に愛情いっぱいに育てられたクラーク・ケント(ヘンリー・カビル)は、特殊能力を持つ自分に苦悩して育ったが、父の教えに従って、大人になってからはその力を人々の危機を救うことに役立ていた。
ある日、氷河に埋まっていた謎の物体に遺された本当の父の映像によって真実を知ったクラークに、クリプトン星の命の源を持ち去ったとゾッド将軍が襲い掛かり・・・・・
穏やかで思慮深く優しい父もぴったり!ラッセル・クロウもこんな役が似合うとはっ
大きく包み込む偉大な父がしっくりくるラッセル・クロウも、これで心置きなく太れる年齢になったということか・・・
それにしても、クリプトン星のみんなで大切にしてきた遺伝子の基を勝手に持って行っちゃったら、そりゃ怒られるでしょうとも。
地球の父ジョナサン・ケントは、「特別な力を善につかうか悪につかうかは、お前次第。」と諭す
「良い事に使わなければならない。」と言ってしまいがちなのに、このように言えるのは息子を信じているからこそ。
っていっても、なかなか出来ることじゃないわー
息子のマイペースを信じて、うるさく言うのをぐっと堪えていたら、学校始まっているのにまだ夏休みの宿題やってるからねーうかつに信用できないわ(苦笑)
印象深い顔立ちのゾッド将軍(マイケル・シャノン)は、クリプトン星の未来を思うあまり・・・・
星の未来を想う気持ちは人一倍!とはいえ、過激分子になっちゃったからね。
この俳優さんは一生悪役なんだろうなぁーとぼんやり考えながら見入っちゃった。
クリプトン星の造形は、良くある妙に凝った生き物を連想させるデザインで、過去のSFによくありがち・・・と思いきや、結構ハイテクな設備が違和感なくて感動的。
さりげなく、あっという間に存在を受け入れられたスーパーマン
今回は時間の都合で2D鑑賞だったけど、ほとんど問題なし。
余りの動きの速さに、ある意味どこを観てよいのやら?2Dでも3Dでも関係ないってかんじの速さだったわ。
それにしても完璧すぎるマッチョ加減。
これはCG?それとも、ヘンリー・カビルが完璧に仕上げたの?もしそうなら、人間の可能性って凄いなぁー
人類のために闘っているんだった?次々とビルが崩壊して・・・・・いやさせてるし?
ウルトラマンVS怪獣並みに街は破壊されつくすぅー
それも気持ちがいいくらいに。
「300」のあえてストップモーションを多用してスピード感を出すなどしたザック・スナイダー監督は、本当にスピードの魔術師!
今度は目にも留まらぬ速さを画面に実現させた。
そうだよねー、実際空を飛ぶようなものがぶつかりあったら、ピタッと止まったり、建物を壊さずに闘う事なんてできないものね。
ネイサン大佐(クリストファー・メローニ)は、使い捨てな軍人の役かと思ったら、結構おいしい役回り
登場人物がどの人も魅力的に「良い人」に描かれているのが、なかなかいい。
ある意味、完璧な悪人とか普通居ないもんね。
訳あって厳しいとか、勤務に忠実だから~とか。
「ただいま・・・・。」と育ての母マーサ(ダイアン・レイン)のもとへ
あー、将来優しく正義感の強いイケメンマッチョになる男の子降ってこないかなぁー
いや、うちの息子もかわいいけどね。
でも朝、機嫌が悪くなくて、新学期には宿題を終えているような・・・・・以下省略(しつこい)
恋愛は匂わす程度なのが好感度高い♪
「スターダスト」のケツアゴのイケメンはいったいどこに行ったのかしら?と思ったら、彼だったのねっ!
まんまコミックのスーパーマンの顔立ちなのが凄い☆
そしていつか二人が結ばれて生まれてくる赤ちゃんは、クリプトン星の遺伝子を継ぐのか、地球人の血を継ぐのか?
1つだけ言えるのは、間違いなくケツアゴだということ。
オリジナルスーパーマンの、ドジな眼鏡くんがいきなり電話ボックスで着替えてスーパーマンになる不自然さを払拭し、だけど最後にちゃんとスーパーマンとして誕生させる見事さ☆
うん、アメコミものなのに、見直したぞっ!
内容無し・迫力の映像だけでゴリ押しするのは既に過去のハリウッド作。
切なさあり、親子愛あり、敵の事情もあり、そして驚きのスピード感は10倍!
一年発起したハリウッドが、シビアで目の肥えた映画ファンを完全にノックアウトしたyo☆
いやー、確かにね。冷静に考えると『お約束』満載なんだけどね。それはいいの・・・・と思わせてくれる♪
「マン・オブ・スティール」公式サイト
<ストーリー>
クリプトン星の滅亡を予測していたジョー・エル(ラッセル・クロウ)と妻は、禁断の自然分娩によって生まれた息子に星の未来を託して宇宙ポッドで地球へ送り出したが、直後にゾッド将軍に殺されてしまう。
地球でジョナサン(ケビン・コスナー)とマーサ(ダイアン・レイン)に愛情いっぱいに育てられたクラーク・ケント(ヘンリー・カビル)は、特殊能力を持つ自分に苦悩して育ったが、父の教えに従って、大人になってからはその力を人々の危機を救うことに役立ていた。
ある日、氷河に埋まっていた謎の物体に遺された本当の父の映像によって真実を知ったクラークに、クリプトン星の命の源を持ち去ったとゾッド将軍が襲い掛かり・・・・・
穏やかで思慮深く優しい父もぴったり!ラッセル・クロウもこんな役が似合うとはっ
大きく包み込む偉大な父がしっくりくるラッセル・クロウも、これで心置きなく太れる年齢になったということか・・・
それにしても、クリプトン星のみんなで大切にしてきた遺伝子の基を勝手に持って行っちゃったら、そりゃ怒られるでしょうとも。
地球の父ジョナサン・ケントは、「特別な力を善につかうか悪につかうかは、お前次第。」と諭す
「良い事に使わなければならない。」と言ってしまいがちなのに、このように言えるのは息子を信じているからこそ。
っていっても、なかなか出来ることじゃないわー
息子のマイペースを信じて、うるさく言うのをぐっと堪えていたら、学校始まっているのにまだ夏休みの宿題やってるからねーうかつに信用できないわ(苦笑)
印象深い顔立ちのゾッド将軍(マイケル・シャノン)は、クリプトン星の未来を思うあまり・・・・
星の未来を想う気持ちは人一倍!とはいえ、過激分子になっちゃったからね。
この俳優さんは一生悪役なんだろうなぁーとぼんやり考えながら見入っちゃった。
クリプトン星の造形は、良くある妙に凝った生き物を連想させるデザインで、過去のSFによくありがち・・・と思いきや、結構ハイテクな設備が違和感なくて感動的。
さりげなく、あっという間に存在を受け入れられたスーパーマン
今回は時間の都合で2D鑑賞だったけど、ほとんど問題なし。
余りの動きの速さに、ある意味どこを観てよいのやら?2Dでも3Dでも関係ないってかんじの速さだったわ。
それにしても完璧すぎるマッチョ加減。
これはCG?それとも、ヘンリー・カビルが完璧に仕上げたの?もしそうなら、人間の可能性って凄いなぁー
人類のために闘っているんだった?次々とビルが崩壊して・・・・・いやさせてるし?
ウルトラマンVS怪獣並みに街は破壊されつくすぅー
それも気持ちがいいくらいに。
「300」のあえてストップモーションを多用してスピード感を出すなどしたザック・スナイダー監督は、本当にスピードの魔術師!
今度は目にも留まらぬ速さを画面に実現させた。
そうだよねー、実際空を飛ぶようなものがぶつかりあったら、ピタッと止まったり、建物を壊さずに闘う事なんてできないものね。
ネイサン大佐(クリストファー・メローニ)は、使い捨てな軍人の役かと思ったら、結構おいしい役回り
登場人物がどの人も魅力的に「良い人」に描かれているのが、なかなかいい。
ある意味、完璧な悪人とか普通居ないもんね。
訳あって厳しいとか、勤務に忠実だから~とか。
「ただいま・・・・。」と育ての母マーサ(ダイアン・レイン)のもとへ
あー、将来優しく正義感の強いイケメンマッチョになる男の子降ってこないかなぁー
いや、うちの息子もかわいいけどね。
でも朝、機嫌が悪くなくて、新学期には宿題を終えているような・・・・・以下省略(しつこい)
恋愛は匂わす程度なのが好感度高い♪
「スターダスト」のケツアゴのイケメンはいったいどこに行ったのかしら?と思ったら、彼だったのねっ!
まんまコミックのスーパーマンの顔立ちなのが凄い☆
そしていつか二人が結ばれて生まれてくる赤ちゃんは、クリプトン星の遺伝子を継ぐのか、地球人の血を継ぐのか?
1つだけ言えるのは、間違いなくケツアゴだということ。
オリジナルスーパーマンの、ドジな眼鏡くんがいきなり電話ボックスで着替えてスーパーマンになる不自然さを払拭し、だけど最後にちゃんとスーパーマンとして誕生させる見事さ☆
うん、アメコミものなのに、見直したぞっ!
この記事へのコメント
スーパーマンビギンズに続く次作にはダークナイト級の期待をして待ちたいと思います。
同族殺しで天涯孤独にもなりたくないという気持ちがバトルを長引かせて余計に破壊したようにも思うけれど、以後はもう少しか弱き人間を考慮して欲しいものですw
そうそう、ヘンリーくんのあの顔の造形は「スーパーマン」になるためだったね(笑)
スーパーマンと自分の息子比べちゃあダメでしょ!(笑)
まだ~むは、意外と楽しめたようですね。私も面白かったことは面白かったのですが、ノーラン監督だったので、ダークナイト大好きだったので、過度な期待しすぎちゃったのが良くなかったのかもしれません(;´∀`)
結局、監督は、映像が主体のシュナイダー監督ですもんね(;´Д`)次回作のスーパーマンに期待します♪
前作の「スーパーマン リターンズ」も好きでしたが、こちらもいいです。
新スーパーマンのヘンリー・カヴィルもちょっと影があっていいです。
エイミー・アダムスのロイス・レインも良いですし、主人公の父のラッセル・クロウ、育ての両親のケヴィン・コスナー、ダイアン・レインも良かったです。
後半コテコテのアクションがえんえんと続くのはちょっと疲れました。
この内容ならこの豪華な脇役が必要ですわ!
わーハードル上げましたねぇ。
でもこの勢いなら期待してもよさそうです。
親子愛のエピソードが終わっちゃっていると、急に普通のヒーローものになっちゃわないか、やや心配でもあります。
あそこまでスーパーマン顔している人もいないのでは?というくらい、コミックそのままですよね?特にケツアゴが・・・(笑)
それにしてもゾッド将軍は不死身なのかと思いきや、ポキッと逝っちゃいましたねぇ・・・
ダークナイト大好きなのですねー
私は実は絶大な高評価にキタイしすぎて、ダークナイトそれほどに思わなかったので、今回もアメコミだし?ってかんじで観たのがよかったかもです。
次回も楽しみですね♪
ラッセルパパもコスナーパパも本当に良かったですね~
今回はこの二人のターンが非情に重要だったと思います。
確かに両父親とのエピソードが、この映画のいい評価を決定付けていると言っても過言ではないですよね。
これがないと、今までのアメコミ同様、ただ闘って壊して立ち上がって勝つ!だけになっちゃいます~
まだ~むのケツアゴ連発に笑っちゃいましたが、確かに「スターダスト」の時よりケツアゴ、目立ってました(笑)
街は破壊されまくりだったのに、修復も早かったようで(笑)しれっと新聞社、再開してましたね(爆)
あらー 奥様ッ流石のケツアゴでしたわね
ワタクシったら
スーパーマンに抱きかかえられて
飛んだら
首にGがかかって ぶち折れるだろぉぉがー
コホン!o(-"-;)
等と 突っ込みしてしましまてよ
んまっ奥様ったら
ケツアゴとは嫌ですわ おほほほっ
強固な意志と崇高な使命感
というのがスーパーマンの
パパンからの 教えですもの
ゴージャスな2大パパンもアリアリと
それにしても 救いっていうのは
スーパーマンには・・・
あ゛ー突っ込みは 「続」ですのよね
あたくし 毎朝のようにドラマの
スーパーマンを観てますの
青春時代のスーパーマンも
なかなか楽しめますのよ
どっぴょよよよよよん
しれっと再開してましたねー(爆)
他にも普通なら突っ込まれまくりそうな事が山積みなのに、誰も言わないのは、それだけ映像・音楽・役者・お話ともに良かったからなのでしょうか。
えー?ドラマでスーパーマンやっているの?知らなかったわ~
あれこれツッコミどころも満載なのに、違和感なく見せちゃうところがこの作品の上手い所なのかも??
私は小学生の頃に観たリチャード・ドナー版スーパーマンが大好きなんですが、なんかダークナイト以来、大人たちが子供から次々とスーパーヒーローを取り上げちゃってる気がしてて、ちょっと引っ掛かりを感じます。
やっぱりスーパーマンにだけは理想主義を追求して欲しかった。
確かにそうですねー
ある意味小学生の頃にそのスーパーマンを見て育った人たちが、今度は作り手側に回って自分たちを満足させるように映画を製作しているから、こういう大人向けヒーローになるのかもしれないですね。
我々はそれで結構楽しませてもらっているのですが、子供たちはどんな風に観ているのか、改めて気になります。
日本人には、いないよね・・・やはりあれは西洋の証?
そして・・・
>あー、将来優しく正義感の強いイケメンマッチョになる男の子降ってこないかなぁー
いや、うちの息子もかわいいけどね。
でも朝、機嫌が悪くなくて、新学期には宿題を終えているような・・・・・以下省略(しつこい)
ここはすべてそのまんま戴きます!
私もほすぃ~~~!!!2人もいるのに、そんな気配もなし・・・
それにしてもあれだけ破壊されたら復旧には何十年もかかっちゃうよね。
パシフィック・リムもだけど、元通りにはどんだけかかるの~?って不安になってしまう。
そこを突っ込まずに楽しもう~と思うけど貧乏症で気になってしまう。
いやー、マリーさんのところは少なくともイケメンだし♪
パシフィック・リムは観ていないのだけど、まあ、巨大ロボット対戦だから仕方ないよねー
しかも監督が日本の怪獣やロボットアニメ好きで撮った映画だし、ここは街が破壊されないとだけど、スーパーマンはある意味もっと小さい事件を解決していくようでないと、今後続きを作るときに困ってしまうでしょうねぇ。
何度か焼き直しされるヒーローもの。
それだけ、注目される題材なんでしょうね~。
これはこれで楽しめました。
が、やっぱりスーパーマンって、コミカルな面白さが魅力のひとつなのに、わりと真面目路線でしたね。
次回は、ベンアフのバットマンと、、、なコンセプトみたいけど、どんな作風になるのでしょうか~(苦笑)
あはは・・・ベンアフさん「バットマン」が正解ですね~
何か最初に間違い情報を見たことで混乱しちゃいました。
ベンアフ「バットマン」と「スーパーマン」がコラボるのかしら?
工夫しすぎもどうでしょうねぇ。
改めて~
どちらもお父さんも素敵でした。
あの竜巻のシーンでのケビン・コスナーにうるうる。
後半の大暴れシーンは本当に救済してるの?崩壊してるの?って感じでしたよね(汗)。個人的にはテンション上がってましたけど(笑)
うんうん、コスナーパパさんの竜巻シーン泣けたわ~~
どちらの父もいいかんじで、そこが正義のスーパーヒーローを生み出す結果に繋がったのでしょうね。
親としては見習わなくてはっ☆
破壊シーン好き?yukarinさんたら~
ラッセル・クロウ、ケビン・コすなー、エイミー・アダムス、ダイアン・レイン… と普段はアメコミ映画には出なさそうな人たちですよね。そういう人たちでも出演をOKさせてしまうのが「スーパーマン」のネームバリューの力なんでしょうか。最近はオスカー俳優がアメコミ映画に出ることも珍しくないですが
映画は前半のしっとり具合と後半のぶっ壊し具合のアンバランスさが少し気になりましたが、さすがはハリウッドって感じのスケールのでかさでしたね!
私も冒頭シーンは「あれ?」ってなりました。
「スターウォーズ」は思い浮かばなかったけど、「スタートレック」だったっけ?って。
スーパーマンらしからぬぶっ壊し加減でしたねぇ。
あまり地球規模でやってほしくないようにも思いましたが。
クリストファー・ノーラン監督が製作総指揮を務めているだけあって、大人も楽しめる極上のヒーロー映画になっていましたね。
けつあごって何?って思わず調べちゃいましたよ。^^
マッチョだけど繊細さもある、すてきなスーパーマンでしたね。
あれから、大統領の料理人、エリジウム… と見ましたが、記事にするのがなかなか追いつきません。><
エリジウムは昨日見た時には今ひとつ満足感が得られなかったのですが、まだ~むさんのレビューを拝読して、あ~なるほど~そういうことか~と発見でした☆
お恥ずかしい・・・そのようなお下品な言葉も検索すると出てきました?(笑)
マッチョだけど繊細っていいですね~
繊細そうに見えて実は肉食男子のことを『ロールキャベツ男子』と呼ぶそうですけど、この場合は何でしょうね?
映画の好みが似てますねー♪またレビュー楽しみにしてますよ。