「テルマエ・ロマエ」濃い顔族
漫画「テルマエ・ロマエ」が原作のこの映画。
漫画の主人公といえば、目が大きく日本人なのに金髪でお目めパッチリだったりするけど、なんと!この原作の主人公より遥かに目が大きい俳優陣は、1000人ものイタリア人エキストラの中にいて全く違和感なし!って、もうそれだけで充分爆笑なのだ☆
イタリア最大の撮影所チネチッタの、人気ドラマのオープンセットをちゃっかり借りちゃうところもすごいけど、この映画のためにイタリアにいる間にソフトバンクのCMも撮影しちゃったのかな?という上戸彩もすごい~
「テルマエ・ロマエ」 公式サイト
<ストーリー>
古代ローマの浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、最近の派手で落ち着かないローマ風呂に辟易としていたが、斬新なアイデアが足りないと解雇されてしまう。
風呂に潜りながら新しいアイデアを練っているうちに、吸い込まれた排水溝から現代の日本へタイムスリップしてしまったルシウス。
そこには見たこともない「平たい顔族」と見たこともない浴場、飲み物などがあり・・・・・
ルシウスは銭湯の富士山もケロヨンと書かれた洗面器も、涼しい扇風機もフルーツ牛乳にすら驚いて・・・・・
さすが阿部ちゃん。
台詞は『頭の中の考え』なので、演技は黙ってしている筈なのだけど、これがさすがに上手い!
いちいち驚くけど、オーバーリアクションは無し。
この毅然としたローマ人ぶりが、まさにぴったりなのだ。
しかし、湯船の底から上がった時の目の赤さが、過酷な撮影を物語っていて、つくづく役者さんて大変ねぇ~と思わずにいられない。
少年を愛人として大切にしているハドリアヌス帝(市村正親)は、無類の風呂好き
見事に顔の濃い役者さんを集めたこと!
唯一親友のマルクス(勝矢)が、どう見ても平たい顔族なんだけど~~?
市村氏はカツラ(?)、アントニヌス(宍戸開)はパンチパーマ以外は、みなさん地毛で違和感無し。
しかも舞台俳優ならではの重厚な(大げさな)演技が、ハドリアヌスに正にぴったり☆
何度も目も前に現れるルシウスに、漫画家志望の真美(上戸彩)は翻弄され・・・・・・
浴槽とトイレのショールムに現れるルシウスに、真美もビックリ!
トイレットペーパー(パピルス)が用を足している時に勉強する巻物と思ったり、ウォシュレットに感動したり・・・・
巨大な一枚板の鏡に感動するけど、是非ガラスにも驚いてほしかったなぁ。
漫画家の夢を諦め実家の温泉宿を手伝う真美の取り巻きは、いつもじいさんばかり
人のいいじいさんばかり、随分たくさんいるなー?と思ったら、ラストの砂風呂用の小屋造りに人数が必要だったのね。
しかし肉体労働を課すには、ちょっとヨボヨボすぎて可哀相・・・・
ぶっ飛んだ漫画家の衣装より、ローマの女性の服装が似合う上戸彩chan
ラストはベタに恋愛物にもっていくのかと思いきや、「諦めずに前に進んでいこう」という成長物語になっていて高感度UP
タイムスリップの瞬間に現れるオペラ歌手や、水洗トイレのように流されていくシーンがあえて人形っていうのも、いかにも漫画が題材をフルに活用していて楽しい♪
おふざけしすぎず大真面目が可笑しい、GW家族で見るのにぴったりの映画だ。
ちなみに私は満員電車波の混雑の新宿ピカデリーで一人で観たけど(苦笑)
劇場ではこの映画のために描き下ろされたヤマザキマリのテルマエ・ロマエ特別編の小冊子がもらえたyo
阿部ちゃんがそっくり!なんとルシウスと阿部ちゃんが大接近!!
漫画の主人公といえば、目が大きく日本人なのに金髪でお目めパッチリだったりするけど、なんと!この原作の主人公より遥かに目が大きい俳優陣は、1000人ものイタリア人エキストラの中にいて全く違和感なし!って、もうそれだけで充分爆笑なのだ☆
イタリア最大の撮影所チネチッタの、人気ドラマのオープンセットをちゃっかり借りちゃうところもすごいけど、この映画のためにイタリアにいる間にソフトバンクのCMも撮影しちゃったのかな?という上戸彩もすごい~
「テルマエ・ロマエ」 公式サイト
<ストーリー>
古代ローマの浴場設計技師のルシウス(阿部寛)は、最近の派手で落ち着かないローマ風呂に辟易としていたが、斬新なアイデアが足りないと解雇されてしまう。
風呂に潜りながら新しいアイデアを練っているうちに、吸い込まれた排水溝から現代の日本へタイムスリップしてしまったルシウス。
そこには見たこともない「平たい顔族」と見たこともない浴場、飲み物などがあり・・・・・
ルシウスは銭湯の富士山もケロヨンと書かれた洗面器も、涼しい扇風機もフルーツ牛乳にすら驚いて・・・・・
さすが阿部ちゃん。
台詞は『頭の中の考え』なので、演技は黙ってしている筈なのだけど、これがさすがに上手い!
いちいち驚くけど、オーバーリアクションは無し。
この毅然としたローマ人ぶりが、まさにぴったりなのだ。
しかし、湯船の底から上がった時の目の赤さが、過酷な撮影を物語っていて、つくづく役者さんて大変ねぇ~と思わずにいられない。
少年を愛人として大切にしているハドリアヌス帝(市村正親)は、無類の風呂好き
見事に顔の濃い役者さんを集めたこと!
唯一親友のマルクス(勝矢)が、どう見ても平たい顔族なんだけど~~?
市村氏はカツラ(?)、アントニヌス(宍戸開)はパンチパーマ以外は、みなさん地毛で違和感無し。
しかも舞台俳優ならではの重厚な(大げさな)演技が、ハドリアヌスに正にぴったり☆
何度も目も前に現れるルシウスに、漫画家志望の真美(上戸彩)は翻弄され・・・・・・
浴槽とトイレのショールムに現れるルシウスに、真美もビックリ!
トイレットペーパー(パピルス)が用を足している時に勉強する巻物と思ったり、ウォシュレットに感動したり・・・・
巨大な一枚板の鏡に感動するけど、是非ガラスにも驚いてほしかったなぁ。
漫画家の夢を諦め実家の温泉宿を手伝う真美の取り巻きは、いつもじいさんばかり
人のいいじいさんばかり、随分たくさんいるなー?と思ったら、ラストの砂風呂用の小屋造りに人数が必要だったのね。
しかし肉体労働を課すには、ちょっとヨボヨボすぎて可哀相・・・・
ぶっ飛んだ漫画家の衣装より、ローマの女性の服装が似合う上戸彩chan
ラストはベタに恋愛物にもっていくのかと思いきや、「諦めずに前に進んでいこう」という成長物語になっていて高感度UP
タイムスリップの瞬間に現れるオペラ歌手や、水洗トイレのように流されていくシーンがあえて人形っていうのも、いかにも漫画が題材をフルに活用していて楽しい♪
おふざけしすぎず大真面目が可笑しい、GW家族で見るのにぴったりの映画だ。
ちなみに私は満員電車波の混雑の新宿ピカデリーで一人で観たけど(苦笑)
劇場ではこの映画のために描き下ろされたヤマザキマリのテルマエ・ロマエ特別編の小冊子がもらえたyo
阿部ちゃんがそっくり!なんとルシウスと阿部ちゃんが大接近!!
この記事へのコメント
流石にもう前半のあのリアクション芸は大笑いだったよ。個人的ににはウォシュレットと温泉玉子がお気に入りw
濃い顔族のみなさんは演技は確実な人たちなんで、その意味では安心安全w
前半は割と原作に忠実、後半はオリジナルな展開となります。
原作の面白さを生かしつつ、別物として良く出来ていたという印象でした。
セットは豪華でしたね。
小冊子が、主演二人のインタビューとマンガの特別編もついてお得感ありました。
お元気ですか?!
日本映画ってあっまり見てないんだけど、コレ見たら
銭湯行きたくなっちゃったよー!!^^
ところで、日本でもムンクの絵のことニュースで見たと思うけど、
きのうまたTøyenのムンク美術館行ってきたよ!
それでまだーむのパパンの会社が建てた事で
記事にまだーむをリンクさせてもらいましたヨ♥
ウォシュレットも本当に笑えたわー
実際古代ローマでなくても、イタリアの水洗トイレは手を洗う所が足踏みで水を出したりと、国によってトイレって違うから戸惑うんだよね。
現代でもイタリア人は自動で空く蓋を見たらびっくりするよ(笑)
演技の確かな役者さんたちは、どんな奇想天外な事も「あり」に見せてしまうから凄いよね。
原作読んでいらっしゃるのね!?
後半はオリジナルとか気が付かないくらい自然な流れでしたね~
小冊子は全てのどの劇場でももらえるのかしら?凄いサービスだわ♪
ロンドンは結構寒いって聞いたけど、ノルウェーはどうかな?もうすぐ建国記念日だね!
ムンクの絵の落札ニュース見たよ!すごいねぇ~
記事にリンクありがとう♪
見させてもらうね☆
顔の濃い日本人を集めてきただけに、セリフのあるローマ人役はできれば全て顔の濃い日本人を集めてほしかったですよ。
阿部ちゃんにはかなり笑わせてもらいました。
もうハマリ役。
外国人の中にいても違和感ないのもすごい(笑)
これだけ顔の濃い俳優さんが集まる映画もなかなかないですね。
そうそう!タイムスリップのシーンが次第に人形になっていったり、オペラ歌う人もサボったりと笑えましたね~
確かにルシウスの奥さんとのシーンはちょっとだけ違和感でした。でも台詞のあるローマ人とのやり取りは案外巧くいっているように見えましたよー
本当に阿部ちゃんの力だよねぇ。
クールにキメながら笑わせるとうのが、本当に絶妙だったわ。
顔の濃い役者さん勢ぞろいもウケたわ☆
劇場によるのかしら?
映画は爆笑ものでしたが。
私はこの著者にすっかり興味を持って調べました。
一体どんな人がこんな奇想天外な話を描いたのだろうと。
日記にUPしましたよ!
山登りどうだったー?
この漫画をおすすめされてたよ。映画、新聞での広告宣伝もあすごかったなあ。
面白そう!!
GW結局大掃除が小掃除になった私です(^^ゞ
まだ~むは、かなり楽しめたようですね。
私も楽しめたのですが、予告編以上のものは
得られなかったかな・・・でも、阿部ちゃんはサイコーで楽しかったんですけどね♪
そそ、勝矢は、私もひらたい顔族だろっ!って思いました、力さんとトレードしたほうが良かったかも(笑)
TB入らなかったかな?
お話変わって・・・
この後観たドライヴがめちゃ良かったの~
感想アップしたら、まだ~むのところにまたお邪魔しますね(^_-)-☆
あ、じゃあ予想以上にヒットして、用意していた冊子がなくなっちゃったのかもしれないですね。
これが結構おもしろかったのですよ。
阿部ちゃんとルシウスがお風呂でバッタリ!
しかも阿部ちゃんがそっくりなんです。
いやはや筋肉痛じゃよ。(でも翌日から筋肉痛出てよかった・笑)
hinoちゃんの話題も出て盛り上がったよ♪
この映画はhinoちゃんにぴったり☆リラックスできて楽しめるよ。お酒は飲まずに観てね(爆)
えー、力さんも平たいと思うよぉ。
あと若手で濃い人って、どのあたりだろう?
考えると思いつかないけど・・・
城田優とか奥さんを寝取っちゃうにはちょうどいいかも?
GWはトンとブログを離れて、せっせと中学生のサッカー三昧につきあっておりました。疲れた。。。
PTA総会やら忙しかったのですが、どうしても小冊子欲しくて、初日に無理やり行きましたわ。
オリジナルの収録で、グーでした。
原作漫画に忠実すぎて、もうちょっとオリジナリティもたせて、台詞に頼らない作りを期待したのですが、もろに原作通りで、ちょっと拍子抜けでした。
まあ、セットの見事さと、日本人の人の良さと、ちゃっかりぶりが見どころでしたかね。
GWは母は何かと用事が多いですね。
映画は原作通りなのですか?途中からはオリジナルって聞いたのですけど・・・
でもこの漫画の面白さが存分に出ていたみたいで、原作知らない私たちには、結構新鮮で楽しめました!
私、苦手なんですよねぇ~市村氏(笑)
いつもそんな芝居でしょ、上手いのかそうでないのか微妙なの(汗)
でもこれそこが活かされていてピッタリでした。
それにしても、阿部ちゃん、イイお尻してますね(笑)
そこそこ!
私も舞台俳優が大げさな演技をするのは好きじゃないのだけど、今回はその配役がすごくぴたっとハマって良かったよね。
阿部ちゃんのお尻も♪
役者さんがみんなハマっていたね~~~。
原作コミック1巻だけ長男が持っていたけど、チビ入院中に弟の為に全巻買ってくれたの~。この映画はうまいことミックスしてあったわ~。彩ちゃんは原作にいないキャラだけど、違和感なく存在してたことに驚き。
阿部ちゃんは身体はってたね~~~。
私もタイムスリップの人形ぐるぐるシーンが好き。ちょっとのだめちっくで・・・
のだめチックだけど、のだめよりぶっ飛んだ人がいなくて、ずっと違和感なしだったわ~
私も人形ぐるぐるのいい加減なかんじが好き!
お兄ちゃん優しいね。
入院そんなに長いの?ママも疲れないようにね。
面白かったね~♪笑いっぱなしだったわ^^
阿部ちゃんが超真面目な顔してるのが余計に可笑しくて^^
オペラ歌手の人が、ちょっとツボだったよ^^
そうそう!オペラ歌手がお約束に出てきて、お約束どおりに休憩してたりして、コントみたいだったものね。
イタリア上映の時はどの編がツボって笑っていたのか知りたいなー
あっしは、そのコスプレ濃いメンツの中で
彩嬢のチラっ萌え(〃^)(*^-^*)ゞ
上野パンダ様の公園、すぐの前の
鶯谷は根岸の裏に生まれたモンとしては
ガラっと窓を開けりゃ
沢山の温泉マークと銭湯
壁面にゃ ポンペイのヴェスヴィオ火山?! |* ̄∇ ̄|ニヤッ|* ̄∇ ̄|ニヤッ
|* ̄∇ ̄|ニヤッと来たもんだねぇ
がっはっは。なーに時代が変わりゃ~
プツ変わるってーもんだ。
まその。パピルス様も愛し♪♪
ってーもんでぃっ
以前。某ドラマで撮影とオフ中の安部サンの姿を我家のすぐ傍て観たけど
とにかく 頭身アリの身長の高さ!
生の阿部ちゃん見たの?すごーい♪
身長高いもんね~
江戸っ子なんだね。
てやんでーい!
あの辺、銭湯いっぱいあるのね。いいな~
チネチッタって川崎のことだとばっかり思ってたら、本物はイタリアにあるんですね・・・ あはは
いやあ、これ他に類をみない作品ですよね。吹き替えのようだけど吹き替えじゃない。あれ、でも画面の隅に「バイリンガル」って出てたか・・・? まあいいか
斜陽の温泉地であるわがA海氏もルシウスを見習って、いろいろ工夫して再興を目指さねばならないな、と思いました。ラブプラスとタイアップしている場合じゃない!
ラブプラスって?
なんかあやしい響き・・・
この映画、ほんと他に類を見ない作品って言えてる~
色々な点で目新しいよね!
本当、イタリア人に混じっても何の違和感もない濃ゆい顔の持ち主たちでしたね~。笑
阿部寛さんにはたくさん笑わせてもらい、いーい身体を堪能させていただきました♪
自然体で大真面目にやっているのに、とーっても笑わせてくれる阿部寛さん、さすがでしたねぇ。
ほんと、イタリア人そのものでした。
ギリシャ彫刻のような身体も堪能させてもらいましたね☆