「新少林寺」瞬きを忘れて
最初から最後まで、怒涛のような大迫力。
瞬きをしている暇なんかないっ☆
「新少林寺」 公式サイト
<ストーリー>
1912年の中国。清王朝が倒れた後、国内は戦乱によって荒れ果てていた。
難民や負傷した兵士を助ける少林寺の僧侶たち。
そこへ将軍侯杰(アンディ・ラウ)と軍人たちが押し入り、寺での殺生を禁じる僧侶たちの前で、無残にも殺害する。
血も涙もない侯杰も、家族を人一倍愛するひとりの父親であったが、腹心の部下・曹蛮(ニコラス・ツェー)に裏切られ、遂に城も軍隊も愛する娘の命までも奪われてしまう。
お尋ね者となった侯杰は、かつて愚弄した少林寺へ匿われ、次第に仏の悟りを開いていく。
そんな少林寺へも、戦火は迫ってきて・・・・
戦いのシーンでは大抵寝てしまう私も、瞬きすらしている暇が無いっ☆
とにかくはじめから、ものすごい迫力。
かなり接近して見せるカンフーの戦いは、画面いっぱい、目にも留まらぬ速さなので、もう何処を見ていいのやら・・・?
この映画に限っては、ちょっと真ん中より後ろの席で見ることをオススメするwa
それにしても、主役のアンディが、何だか相当悪い人だよ?
まるで中国雑技団☆ 修行がとにかく凄い!
「ベストキッド」でも、山の上の寺では過酷な修行を積んでいたけど、これは何といっても役者さんが凄いよ。
棒の上でなくても、この姿勢すら出来ないよねぇ
オリジナルの「少林寺」は、遠い記憶の彼方。
ただ子供心に、お寺のお坊さんなのに『すごく恐ろしい殺戮集団』のようなイメージだけが残っている。
その修行も戦いも、つまりそれだけ過酷で、恐ろしいまでに強かったはず。
それに比べて、この「新少林寺」は修行僧たちが、義賊に化けたり子供たちや食事係のジャッキーがほのぼのとしていて、その『怪物みたいに強い少林寺拳法を自在に操る一団』から、『カンフーの強い結束の固いただの僧侶たち』になってしまっていることが、唯一の残念な点であった。
カンフーとはいえいちいちポーズを決めていたら殺られちゃうのは判るけど、戦いが普通の殺陣に見えちゃう。
ジャッキーがほのぼのシーンを担当~だけどやっぱりオーラがあるから、何か期待しすぎちゃうよ。
期待しすぎて、「自分に自信のない男」に見えないなぁ。
ジャッキーだけに、『実は凄いヤツだった』んじゃないかと期待しちゃってた~~
子役は何処の国でも超一流☆
彼らが銃を撃ってくる軍隊に体を張って向かっていくシーンは、涙・涙・・・・
仏の教えを信じていれば恐るることはないのだね。
うちの息子も仏教系の私立に行かせて、良かった(笑)
方丈和尚(ユニ・ハイ)の説法は、どんな力よりも偉大
中国にこんな素晴らしい教えが、古き時代から脈々と受け継がれているはずなのに・・・・
最近色々な事件が多くて。
しかしこの素晴らしい教えで、アンディいい人に大変身!
そうだよねー、そりゃあ、そうでなくちゃ☆
迫力の戦闘シーンは、銃をぶっ放す軍隊相手に、勝つわけが無い・・・・
勝つ訳ないような相手を倒したりするのが映画の面白いところだけど、これはどうしようもないよね。
さすがの少林寺拳法も、こうなるとどう捉えていいのか・・・・
加えて、僧侶も軍隊も、難民までもがねずみ色。
もうどっちがどっちやら・・・???
どっかん、どっかーん惜しげもなく爆破されて崩れていく少林寺。
美術スタッフさんが、古い壁や寺も丹念に再現して建てたというセットは、気持ち良いほどまでにぶっ壊わされていく。
やっぱりCGとかと違う迫力!作った人も壊した人も、そのパワーに感服だわ。
見事に全員死んじゃう映画っていうのも、珍しいけど、迫力満点で、最後まで飽きさせない。
すっかり瞬きを忘れて、目が乾いてしまったのだった。
瞬きをしている暇なんかないっ☆
「新少林寺」 公式サイト
<ストーリー>
1912年の中国。清王朝が倒れた後、国内は戦乱によって荒れ果てていた。
難民や負傷した兵士を助ける少林寺の僧侶たち。
そこへ将軍侯杰(アンディ・ラウ)と軍人たちが押し入り、寺での殺生を禁じる僧侶たちの前で、無残にも殺害する。
血も涙もない侯杰も、家族を人一倍愛するひとりの父親であったが、腹心の部下・曹蛮(ニコラス・ツェー)に裏切られ、遂に城も軍隊も愛する娘の命までも奪われてしまう。
お尋ね者となった侯杰は、かつて愚弄した少林寺へ匿われ、次第に仏の悟りを開いていく。
そんな少林寺へも、戦火は迫ってきて・・・・
戦いのシーンでは大抵寝てしまう私も、瞬きすらしている暇が無いっ☆
とにかくはじめから、ものすごい迫力。
かなり接近して見せるカンフーの戦いは、画面いっぱい、目にも留まらぬ速さなので、もう何処を見ていいのやら・・・?
この映画に限っては、ちょっと真ん中より後ろの席で見ることをオススメするwa
それにしても、主役のアンディが、何だか相当悪い人だよ?
まるで中国雑技団☆ 修行がとにかく凄い!
「ベストキッド」でも、山の上の寺では過酷な修行を積んでいたけど、これは何といっても役者さんが凄いよ。
棒の上でなくても、この姿勢すら出来ないよねぇ
オリジナルの「少林寺」は、遠い記憶の彼方。
ただ子供心に、お寺のお坊さんなのに『すごく恐ろしい殺戮集団』のようなイメージだけが残っている。
その修行も戦いも、つまりそれだけ過酷で、恐ろしいまでに強かったはず。
それに比べて、この「新少林寺」は修行僧たちが、義賊に化けたり子供たちや食事係のジャッキーがほのぼのとしていて、その『怪物みたいに強い少林寺拳法を自在に操る一団』から、『カンフーの強い結束の固いただの僧侶たち』になってしまっていることが、唯一の残念な点であった。
カンフーとはいえいちいちポーズを決めていたら殺られちゃうのは判るけど、戦いが普通の殺陣に見えちゃう。
ジャッキーがほのぼのシーンを担当~だけどやっぱりオーラがあるから、何か期待しすぎちゃうよ。
期待しすぎて、「自分に自信のない男」に見えないなぁ。
ジャッキーだけに、『実は凄いヤツだった』んじゃないかと期待しちゃってた~~
子役は何処の国でも超一流☆
彼らが銃を撃ってくる軍隊に体を張って向かっていくシーンは、涙・涙・・・・
仏の教えを信じていれば恐るることはないのだね。
うちの息子も仏教系の私立に行かせて、良かった(笑)
方丈和尚(ユニ・ハイ)の説法は、どんな力よりも偉大
中国にこんな素晴らしい教えが、古き時代から脈々と受け継がれているはずなのに・・・・
最近色々な事件が多くて。
しかしこの素晴らしい教えで、アンディいい人に大変身!
そうだよねー、そりゃあ、そうでなくちゃ☆
迫力の戦闘シーンは、銃をぶっ放す軍隊相手に、勝つわけが無い・・・・
勝つ訳ないような相手を倒したりするのが映画の面白いところだけど、これはどうしようもないよね。
さすがの少林寺拳法も、こうなるとどう捉えていいのか・・・・
加えて、僧侶も軍隊も、難民までもがねずみ色。
もうどっちがどっちやら・・・???
どっかん、どっかーん惜しげもなく爆破されて崩れていく少林寺。
美術スタッフさんが、古い壁や寺も丹念に再現して建てたというセットは、気持ち良いほどまでにぶっ壊わされていく。
やっぱりCGとかと違う迫力!作った人も壊した人も、そのパワーに感服だわ。
見事に全員死んじゃう映画っていうのも、珍しいけど、迫力満点で、最後まで飽きさせない。
すっかり瞬きを忘れて、目が乾いてしまったのだった。
この記事へのコメント
まあそれは昔の『少林寺』に魅せられた世代だからかもしれないけどね^^;
判っていただけてよかったー☆
中国の映画って、普通にみんなカンフーが強かったりするから、このお寺も、「少林寺」なのに普通にカンフーの強いお坊さんたちがいる「寺」っぽかったなぁって、思っちゃったの。
やっぱり「少林寺」は不気味に不滅であってほしい~
やっぱり楽しめた?
香港映画&カンフー好きなの~
アンディもニコラスも良かったよね♪
ジャッキーは安心の脇で。
今から温泉いってくる♪
札幌楽しんでいるね♪
ラストが泣かせたね~
少林寺らしさがちょっとなかったのが残念だったけど、お話は迫力満点だった~☆
これ見たかったけど、近場で上映なし><。残念だわー!
DVDが出たら見てみるね♪
そーいえば、昨日から何度挑戦してもコメントが入らないよー><。
これは入るといいけど・・・
私も今朝から何度も失敗なの。うちのサイトがイマイチだったみたい。もう多分大丈夫かと・・・
この映画上映ないって!!??
DVDには勿体無いような大迫力だったよ。
でも人間ドラマに重点をおいたお話だったのもあって思ってたよりもいいお話でした。
悪いアンディも素敵だったけど良いアンディも素敵でしたわー(笑)
すみません、ミーハーな見方してます^^;
ミーハーいいよ~♪
アンディが悪役なんて珍しい・・・と思っていたので、良いアンディになってほっとしたような☆
人間ドラマに重点っていうのは、かなり評価高いよね。
オリジナル少林寺とは全く違いますが、これはこれで熱血な漢たちの燃え燃えな映画でした。
昔は謎の寺のイメージだった少林寺も、いまや観光地ですからねえ。
一度は行ってみたいものです。
なるほど、過去の謎めいた恐ろしげな寺のイメージは、既に払拭されたってことですね~
オリジナルは私も覚えてない(ちゃんと見てないのかも)くらいですが、開かれた少林寺として今は一般に馴染んでいるってことなのでしょう。
私も一度行ってみたいです。
この映画少林寺側からのオファーで作ったみたいだから~本当に観光地少林寺になっちゃったのかもね~(笑)
でも・・・私には大満足すぎる作品で~
声がアンディの声ってだけで満足度100%なのよ~。
最近、アンディの声を聞かせてもらったことがなくて><
北京語吹替えにされてたから、久々なのよ~(涙)
欲をいえば、もっともっと少林寺の僧のカンフーていうか少林拳見たかったけど~我慢するわ。
2回目早く行きたいよ~~~。
そうかぁ~北京語吹き替えだったとか、今回はアンディの声とか判らなかったわ・・・
吹き替えは本人じゃないのね?・・・・?
少林拳見たかったね!!
>すごく恐ろしい殺戮集団
え~~。前作ってそんな感じだったんだ(汗)
前作観ていないのが良かったのか、これは楽しめました!
こういう作品大好きです!
最初のシーンから最後まで迫力があって、飽きさせませんでしたよね。まさか、見事に全員死ぬなんて、ビックリでしたけど(泣)
>うちの息子も仏教系の私立に行かせて、良かった(笑)
うん。良かったね(笑)きっと、いい坊ちゃんになって
くれることでしょう(笑)
すごい恐ろしい殺戮集団なイメージは、単に私がまだ子供で、無敵なカンフーがそう見えたのかも。
息子はいい坊ちゃんになればいいけど、坊さんになったりして・・・(笑)
ひとついらんことに気づいてしまいました。ラストですが、悪者はみんないなくなったんだから、みんな別に引っ越さなくてもよかったんでは・・・ ま、結果論ですが
子役といえば勝男役の女の子は北京在住の日中ハーフなんだそうです。嶋田瑠那ちゃんというそうで。彼女が「お父さん、お坊さんを怒らないで」というところもウルッときたなあ。それにしても女の子に勝男ってどうなんでしょう、このネーミングセンス
そうそう今も一瞬 勝男って誰?フグタ?って思っちゃった。
所変わればだよねぇ。
お引越しは結局少林寺も燃えちゃったから致し方なかったのかも。