「リバティーン」ゆかりの地をたずねて

6月9日はジョニー・デップのお誕生日♪
ケーキは食べ損ねちゃったけど、やっぱりジョニーのDVDを見ましょうね♪
選んだのは17世紀英国の実在の放蕩詩人第2代ロチェスター伯爵の壮絶な半生を描いた「リバティーン」
まさかジョニーがラストあんな事になるとは・・・


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「リバティーン」(2004年)

<ストーリー>

17世紀、追放されていた詩人ジョン・ウィルモット(ジョニー・デップ)は、ロンドンに舞い戻った夜に繰り出した芝居小屋で、才能を秘めた女優エリザベス・バリー(サマンサ・モートン)を見出して、演技指導を申し出る。
男女問わず関係を持つ事で有名なジョンを警戒していたエリザベスも、次第に惹かれるようになっていく。

大切な舞台の脚本で、過激な性的描写で政治批判したために、国王を激怒させ、追手から逃げ回る生活を強いられるようになっていたジョンは、次第に梅毒で体を蝕まれ・・・・




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若き日のロチェスター伯爵は、名前がジョンなので時々ジョニーと呼ばれていた☆

手にはいつもステッキ。
雨の多いイギリスならではで、ドロドロのぬかるみを歩く時に便利だからなのかな?と思ったら、当時の貴族はどうやら自己防衛のために持ち歩いていたのだとか・・・・
ラストでは歩行が困難なために、その手助けになっていたけど。




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舞台女優バリーより、妻はこんなに美しいのに・・・・


妻に対して、猿とツーショットの肖像画を描けば良い・・・・など、辛らつな事を言う、ジョン。

実在のジョン・ウィルモットも膨大な遺産を受け継いだ妻となるエリザベスを誘拐し、後に結婚しているようだ。
ぐふふふ・・・ジョニーに誘拐されたら、目的が遺産でもうれしいかも☆



でも、自分に対して愛情がないとあからさまに表されるのは、とっても辛いなー

ラストで顔もボロボロに崩れて醜くなって戻ってきた死の床のジョンを、愛おしく両手で包み込んでキスをする妻エリザベスは見ていて切ない。
ようやく自分だけのものとなって戻って来てくれた夫に対する、本当の愛の気持ちなんだろうね。



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チャールズ2世を演じたジョン・マルコビッチは、元々舞台劇でこの主人公ジョン・ウィルモットを演じていた


国王の住んでいる宮殿として撮影に使われたのが、ハットフィールド ハウス
ロンドン北部にある広大なお屋敷だ。

画像キングスクロス駅から電車で20分
ハットフィールド駅目の前

ガーデンも凝りに凝った仕上がりで、なんとメイズのあるイーストガーデンは、水曜日にしか公開されていないのだ。(見学する時は要注意)

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王様のいる宮殿として撮影に使われたのは、この部屋(ハットフィールドHPより)

金の天井が印象的なロングギャラリーで、冒頭チャールズ2世がロチェスター伯爵(ジョン)をロンドンに呼び戻すように命令するシーンが撮影された。


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冒頭のモノクロジョニー
自分のことは、女性も男性も嫌悪するだろう・・・・・と語りかけるジョン・ウィルモット

深く病に侵されてから初めて改心するまで、退廃的である意味自虐的な人生を送らずにいられなかったのには、いったいどんな訳があったのだろう?

どんどんと醜く変化し失禁までするジョンを、見事に演じたジョニー。
その答えをジョニーは知っているような気がする。



英国ならではの、難解で皮肉たっぷりな言葉の遊びが多くて、和訳を読んでいるのに理解できない部分がいっぱい。
全体的には、ジョンの壮絶な人生を淡々と描いた・・・・という、凄い人生なのにちょっとあっさりなイメージ。
どんなきっかけで、彼の人間形成が行われたか、もう少し掘り下げてもらえたら、もっと共感できたかも。







ジョニー・デップ・フォトブック ザ・リバティーン
廣済堂出版
ジョニー・デップ・フォトブック制作委員会

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この記事へのコメント

2011年06月13日 17:38
こんにちは~♪

この作品って2004年だったんだ・・・。
そんなに経ってたとは。。。

かなり忘れてるけど、ラストの失禁のシーン、顔が崩れてるジョンとか、凄かったですよね?

でも、ジョニーは美しかった~♪

この記事書いたような記憶があるんだけど、探してみたらなかった。。。(~_~;)

当時観たときに戦争のシーンがカットされてて、このシーンがあったらもっとジョンの気持ちがわかったのではないかな?と思った記憶があります。。。

DVDになった時にそのシーンが、カットされたシーンとして入ってたような。。。?

兎に角、ジョンの気持ちが理解できない。。
と思った記憶があります。

ハットフィールド ハウスの見学いいなぁ~☆
さすが撮影に使われたところだけあって綺麗な所ですね。


るうな☆るな
2011年06月13日 18:18
またまたお邪魔しま~す!(^^)!

探したら見つかったので楽天からFC2へコピーしてアップしました(笑)
TBもしましたよ~。

思い出した!!
日本での上映はかなり後だったんだ~。
たぶん2006年の初めだったかも。。。
2011年06月13日 22:08
こんばんは~♪

ロチェさま、好き好き♪美しいよね~♪

ジョニーの迫真の演技が見物よね^^
ほんと、自虐的な人生だよね><。
ハットフィールドハウス、すっごく豪華!
見学いいな~♪

ノルウェーまだ~む
2011年06月14日 00:05
るうな☆るなさん、2回もコメありがとう!
戦争のシーンとかあったんだね。
せっかくジョニーが熱演したのに、これでは心理描写がいまひとつ掘り下げ方が足りなくて、残念なことになっちゃっているよね。
なぜカットしちゃったんだろう?

国王に、妻に、そして自分自身に反抗的な振る舞いをするジョンの深い部分を知りたいなー
ノルウェーまだ~む
2011年06月14日 00:07
みすずちゃん、こんにちは☆
あえて美しいロチェが醜く崩れていくあたりが、ジョニーのお眼鏡にかなったのかな?って思ったわ。
ハットフィールドは、中も本当に素敵だったよ。
観光地めぐり記事UPするので、見てね☆
2011年06月14日 13:12
6月9日はケーキ買ってお祝いしました♪

ジョニーの熱演は素晴らしかったですよねぇ。
なかなか衝撃的でした。
そのせいか...DVD買ってそのままのような^^;
ノルウェーまだ~む
2011年06月14日 16:00
yukarinさん、ジョニーのお誕生日ケーキでお祝いしたのね!
ジョニーが選びそうな題材ではあるよね。
確かに衝撃的でした。

DVD見てないの!?
ロチェ様があのような人生を送るようになった訳を理解できるという、まるまるカットされていた戦争のシーンが見られるみたいよ。
マリー
2011年06月16日 23:18
この作品、冒頭のジョニーのアップ・・・大きなスクリーンで観たら、倒れますから~。
あれだけで妊娠しそうという声も多く(すでにここでR指定 笑)
私は何回通ったことか・・・。
そして何度も切なくつらい思いをしたのです。。。
ノルウェーまだ~む
2011年06月17日 02:19
マリーさん、何度妊娠した?(笑)
モノクロのジョニーのアップが劇場で観られたら、そりゃ妊娠もしますわな。
でも切ないよね。
ボロボロのジョニーも切ないけど愛おしい・・・
ひろちゃん
2011年06月19日 00:05
まだ~む、こんばんは☆彡
リバティーンの感想アップしていたのに
気がつかなくてごめんね(ーー;)
マリーさんも言われてますが、冒頭のモノクロのジョニー
のアップに私の倒れそうでした(笑)

お話としては、私が好んでは観ないタイプで(^^;
ジョニーの主演じゃなかったら、観なかった作品かも・・・
DVDは購入しましたが、封を切っていません(爆)
まだ~むが言われてますが、壮絶な人生の割りには
アッサリって私も思いました(ーー;)
ノルウェーまだ~む
2011年06月19日 02:06
ひろちゃん、こんばんは☆
まあ!封を切ってないのですね。
どうやらDVDの方はノーカット版らしいので、是非見たら教えて☆
最後は静かに妻に看取られて安らかにアッサリ逝ったのだから、ある意味幸せだったのかな・・・
2011年06月28日 00:04
チャレンジ精神があって、役が選べるような俳優だったら、きっと、やりたくなる役だと思います。こういうの。
でも…かっこ悪かったら、どうしたってダメですよねえ。(苦笑)
ノルウェーまだ~む
2011年06月28日 04:41
ボーさん、こんばんは☆
やっぱりジョニーデップだからこその役だったんじゃないでしょうか。
美しいものから醜い姿まで、嬉々として演じているところがまたよかったです。

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