「スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団」ゲームだけに
あくまでゲーム。
それ以上でもなく、それ以下でもなく・・・・・
「スコット・ピルグリムvs邪悪な元カレ軍団」公式サイト
<ストーリー>
カナダの青年スコット・ピルグリム(マイケル・セラ)は、芽の出ないバンドでベースを弾いて過ごすさえない生活を送っていた。
中国人のJK(女子高生)ナイブス(エレン・ウォン)とデートをするのも悪くなかったが、ある日出合ったラモーナ(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)という不思議少女に恋をして生活は一変。
彼女と付き合うためには7人の元カレを倒さなければならない。
次々と襲い掛かってくる元カレを倒していくうちに・・・・・
ラモーナは毎週髪の毛の色を変えることにしている
冒頭から夢なのか現実なのか、妄想なのか、場面がコロコロ変わって分りにくい。
おまけに若者言葉だからか、オタ用語なのか、アメリカ文化(カナダだけど)だからか、もう何を言っているのか理解できなーい。
(あ?やっぱりもうおばさんだから?)
純粋にバトルが続く
バトルは中々面白い。
多分、コミック自体がゲームとして描かれているのかな☆
ゲームはバトルしている間は続いていく訳だから、ライフを失ってゲームオーバーになっても、恋が成就して全クリしても虚しい訳で、ある意味バトル続きなのは、ゲームオタ的には正解なのかも。
バトルしている間は楽しくて、間のつなぎの部分はどうでもいいかんじは、まさにゲームそのものといえる。
すぐにキスしちゃうのは、バトルゲームだから?恋愛シュミレーションゲームなら、そうはいかない・・・
ゲームを映画にしたなら成功。
ゲームっぽく映画にしたのなら、ラモーナといいかんじになるくだりや、スコット・ピルグリムがオタっぽいのにモテモテなのも納得いかなーいっ!
彼が元カレを倒していくことで、本当の愛に目覚めていく・・・・・とか、元カレの呪縛をバトルすることで払拭するという設定なら、もう少し深みがでたのかも。
きっと、監督は純粋に日本のゲームオタだったってことかしら?
本当の敵は自分自身
ダークピルグリムの登場には笑った!
そしてどう切り抜けたかも・・・・・
弱そうに見えて、意外と戦いに強いのは、普段からバトルゲームで鍛えているから?
バトルが次第に白熱していって、ラスボスへ向かっていく・・・・
コミックやゲームならではの擬音が文字になって飛んでいったり、細かいところがオタク心をくすぐって、なかなかに楽しめる☆
ただひとつだけ。
ゲームオーバーでも、グサリと突き刺した剣を引き抜いて、ライフがあるからもう一度バトルできる・・・・のはゲームの世界では常識でも、この映画で使ってほしくなかったな。
この記事へのコメント
P.S.今晩静岡の浜岡原発の運転停止要請が政府から中部電力に出ました。浜岡原発が逝ったら、私の田舎は完全に消滅するんで、その意味では英断だなぁって。
これDVDで観たのかな?
まさか観るとは(笑)
>バトルしている間は楽しくて、間のつなぎの部分はどうでもいいかんじ
えーそう??私は逆(笑)
バトルのシーンはしつこいしやってること同じだし、キャラもいまいちだったからどうでも良くって、
ラブのとこをもっとやって欲しかったナー。
ゲイ役のカルキン弟がいい味だし。
書き忘れたけど、トロントの街がそのまま出て来て、お城とか行ったところがでてきたのも良かったの♪
yueとぺぺもオススメしたらすぐ観たらしく話そのものより
なんか楽しかったって☆
ゲーマーさんでもバトルシーン続くと飽きちゃうのね。
私は自分がそうじゃないから、もしかしたらゲームオタさんには面白いのかもって思っちゃった。
でも戦争物でもアクション物でもガチバトルシーンで必ず寝ちゃう私が面白かったのは、ポヨヨーンとか1Upとか昔のゲームっぽかったからかも☆
まさか観るとはの映画を観ちゃったよ~(爆)
つなぎのシーンは実は、会話がちょい分んなくて、あまり面白く感じなかったんだよね。
yueちゃんもぺぺさんもmigちゃんも若いから、ちゃんとついていけたのかも~
えっと?お城出たっけ?
原発は少しずつ止める方向で動き出したのですね!
良かったよかった。
これからは地熱とソーラーで、NO原発 NO便利で行きましょう☆
これ上映なかったから、見るならDVDだけど、イマイチっぽいのかなぁ・・・
出たらパッケージを手にとって持って帰るか棚に戻すか決めようかな(^m^)
きっとみすずちゃんなら気に入ってくれるはず!
お兄ちゃんがきっと楽しめるんじゃないかしら?
たまにはおにいちゃんと映画に行くのは?
まさにそれ以下でもなく、それ以下でもなく…。
撮影や編集など、オモシロいところもあったのに、
途中から、
ただ、次々と繰り出される強敵(?)とのバトルじゃ
興味も失せちゃいます。
闘い方はいろいろあれど、
どっちが勝つか、結果は分かってるのですから…。
確かに!
本当のゲームならバトルの勝敗がどうなるか分らないから必死だけど、この映画なら間違いなく結果分ってますものね。
どんでん返しも用意したらよかったのに~
昨日が結婚記念日と聞いて、記事があるかな~と
思って飛んできたら、ない(^^;
とりあえず「結婚記念日おめでとうございます!」
で、この映画、ゲーム好きとしては、ちょっと
興味はあったのですが、魅かれるキャストも
いないので(笑)WOWOW待ちにします^^
まだ~むは、まあまあ観れたみたいですね(^_-)-☆
そう言えば、日本から、斉藤兄弟が出てますが
結構出番ありましたか?
結婚記念日記事は、もう少し待ってね♪うふふふ…
斉藤兄弟は、なかなかイケメンに撮って貰っていたよ。
台詞はないし、7人の敵キャラのうちの2人だから、それほどの出番でもないけど…
でもこういうの凄く好きな人じゃなかったら、DVDでいいかも。
ファミコン世代直撃の僕は大いに楽しめたんですが、そうでない人にはイマイチな評価みたいですね。アメリカで失敗したのもその辺りが原因なんでしょうね。
ラストのコンティニューは好きな展開なんですが、やはり映画でやると「命を軽んじている」というイメージが浮かんでしまうんでしょうね。ゲーマーとしてはそんなイメージは全く浮かばないので(そこが問題なんでしょうね)、その辺りは監督もきっと誤算だったと思います。
そうなんです!
ゲーマーとしては、「ライフまだあってラッキー!」てな展開なのでしょうけど、イメージ的に子どもも行けそうな映画として考えるとあまり感心しないなぁと・・・
観るのは大人のゲーマーばかりではないですものね。
主人公がわけもなく女の子から好かれて、何の努力もしてないのに強敵たちをバタバタなぎたおしていく・・・ 中二少年の「こうだったらいいのにな♪」という正解を忠実に映像化した作品だと思いました(笑)
うちの記事でも書きましたが、日本では普通に全国で拡大公開するはずが本国でこけたせいで、いつの間にか単館公開になってしまったんですよね。イギリスではどの程度の規模でやってましたか?
映画館の規模は、ロンドンは大きいところから、カラオケルームかっ!?っていう小さいところまで、凄い数の映画館があるのでちょっと判らないけど、ま超でっかいところではやってなかったと思うわ。
そうそう、何か違和感・・・と思ったら、努力もなしに『モテモテになって更に戦ったらスゲー強い』とか中2男子の妄想そのものなのでしょうね。(笑)
たしか7日はblog記念日でしたよね!
おめでとうございます^^
で、これ...本当にゲームがそのまま映画になった感じですね。監督、かなり日本のゲームが好きなんですねぇ。
中身はないようなもんですがそこそこ楽しめました。
それにしても元カレたちが個性的すぎ(笑)
まあ!どうして私のブログ記念日をご存知で??
いや~ん、私2日前にウエブリブログからお知らせあったのにもう忘れてた!
yukarinさんありがとう!
そうそう、この映画元彼たちが何だか個性的過ぎて、好みのタイプとかないんかいっ!?とつっこんじゃいました。