アシスタント業務

我が家のねえね先生。
いつものことながら、エンジンがかかるのが遅くて、締め切りを間近に、3日連続徹夜の日々。
だから、試験明けに遊び呆けてないで、すぐに始めろっていつも言ってるのに・・・

締め切りと言っても、漫研の作品品評会だとかで、別に印刷するわけでもなく、まあ、そこそこ出来上がっていればいいのでは?と思うのだけど。
なぜか、そんな時だけ一生懸命なねえね。

この集中力とやる気を勉強面でも生かしてほしい・・・・・・・


そんな彼女を見かねて、私がアシスタントとして手伝う事に。

まずはじめは、枠を描くお手伝い。

ジャンプとは違って難しいコマ割りにはなっていないので、楽勝~
昔は、上手に引けなくて、よくベターッてなっちゃったけど、今回はまあまあ。
自分の作品じゃないと、気が楽だわぁ。はっはっはー



数日経って、コマの中身も埋まってきた様子なので、
「ベタとか塗ろうか?」
と聞くのだけれど、恥ずかしがってなかなか頼んでこない。

ま、自分の初期の作品って、やっぱ恥ずかしいよね。見せるの。特に親には。


いよいよ前日になって、あとはトーン貼りってところまで、ようやく漕ぎ着けたらしく、アシスタントにも仕事がまわってきた。

「じゃあ、主人公の髪の毛に、このトーンを張って。」
「はい、先生。」
画像




昔中学生の頃、私も友達に頼まれて、ノート1冊漫画を描いた事があった。
あの頃は、ベルバラ最盛期だったので、半分はベルバラ特集。
後半は自作の漫画を描いた。

当時はそんなトーンとか、まだ何処で売っているのかも知らなかったような頃。
当然、背景はテンテンテンテンテンテンテン・・・・・・・とか、自分で描いた。
勿論バラの花びらいっぱい飛ばして。

さすがノート一冊描くと、その辺で気が付くもので、私って漫画家にはなれないな~と。




さて今時はトーンを貼って、なんだか本格的~
(でもトーンって高いね。こりゃ、漫画描くのも大変だわ)

っていうか、初体験。上手に貼れなかったら、どうしよーーーっ

「先生、こんなかんじで、どうでしょう?」
「んー、ま、いいんじゃ?」

と、言いつつも、あとでちょっと直していたり、お互い気を遣いながらの、作家先生とアシスタント。

でも、やっぱ好きなんだなーこういう作業。
たっのし~い!


と、思ったのは始めだけ。
当然だけど、主人公出まくり。貼るとこ多いし。髪の毛ギザギザだし。


昼間、春休みの上パパンもいないしで、りょうたが私にべったり。
加えて寝るのが11時頃になってしまっていたため、作業開始がすでに夜中からとなってしまっていた。

久しぶりにゆっくりバカ話をしながら、作家先生との作業が黙々と続く。

午前3時。
一応、主人公の髪の毛は終わった!

体痛いぞ。
毎週締め切りがくる、本物の漫画家の先生は、まじ、体壊すなー


作業は、まだまだ続くようだったけど、明日の家事一般のため、一足先に寝る。




翌日は、朝までやっていたねえね先生。
午後から学校で、無事、お友達や先輩と作品を評価し合ってきた。

「ペン入れまだだったり、絵もまだな人もいたよー。仕上げているの3人だけだった。」

って、そうでしょー。
本職じゃないんだから、そんなに何日も徹夜しなくても・・・・っていうより、勉強をしろよっ!!


評価は、結構みんなから「すごい!内容も途中からドンドン引き込まれておもしろい。」とか「絵も個性的で、トーンもうまくつかっている。」とか、「裏のらくがきが、かわいい!」(?)とかほめてもらっていた。

トーン頑張ったよ。私も頑張ったよ・・・・・(トーンのことに触れてあってちょっとうれしい私)

結局、評価は見せてくれても、全体の作品をまだ見せてもらってないけど、そのうち、有名漫画家になったら、一生食わせてもらおー
(本当は、芥川賞作家の予定だったのだけど・・・・)







ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント

2007年04月06日 17:53
やーん、ステキ、うらやましい!!
あたしが子供のときは・・・って、はっ!年代の差か。ママが私と同世代だから、そんなうらやましいことに・・・
私の母なんて・・・という話をすると長くなるので割愛、ですが、とにかく理解はなかったし。ひたすら「勉強しろ」(+父は「手伝いしろ」とかな。自分はなーんにもしないくせにな!!)ってな家庭でした・・・。

そういえば、某サッカーマンガを丸1ページだけ、模写したことがあります。(その台詞を、くだらない内容に書き換えるわけですな・・・あはは。)それだけで、週間のジャンプの作家って、人間じゃねえって思いました。私は、アシもムリ!・・・そういや、なけなしの金で買ったトーンの残りって、どこにやったっけ???
ネコ娘
2007年04月07日 03:45
初めまして。オスロ在住、「いったんもめん」の娘の「ネコ娘」です( ̄v ̄)
いつも楽しく読んでます♪
ねえねの漫画読みたいです!!Someday...パパン経由でよろしくぅ(。・ω・)ノ゙
ノルウェーまだ~む
2007年04月09日 00:14
サリーさま、トーンがあるだけでもすごいですよ!私も当然のように、お手伝いしなさい!だったし。
まあ、美大付属に行かせてもらえなかった分、多めにみてもらえたのかも。でも、漫画は禁止だったから、家には一冊もなかったのだ。
ノルウェーまだ~む
2007年04月09日 00:31
ネコ娘さま!ようこそ!!
いったんもめん様にはいつもお世話になっております~
読んでくださっていたのですね。うれしいやら恥ずかしいやら…
ねえねの漫画は私も未読なので、いったいいつ読めることやら。
よかったらどんどんオスロ情報、教えてね!

この記事へのトラックバック