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zoom RSS 「鋼の錬金術師」☆想像通りのコスプレ映画

<<   作成日時 : 2017/12/03 22:52   >>

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長年のハガレンファンとしては、楽しみ半分恐怖半分。
予告編を見る限りでは、「これはやっちまったな・・・」なコスプレ映画臭がプンプン。
でも!映画サイトの表かはなんと満点が付いているよ??
「銀魂」の事例もあるし、もしや予想を裏切って感動ものに仕上がっているのでは??と底辺だった期待をちょっとだけ持ち上げて、公開初日の仕事帰りに鑑賞することに。


原作・アニメそっくりなキャスティングもまずまず、イタリアロケも原作の雰囲気そのもの、長い沢山のエピソードのぎゅっとコンパクトなまとめ方も上出来。
なのに??なぜこんなにもコスプレ映画感が強いのか…??

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「鋼の錬金術師」 公式サイト

<ストーリー>

幼い頃母を亡くしたエドとアルの兄弟は、父が遺した錬金術を独学し、母の身体を取り戻そうと禁忌の人体錬成を試みるが失敗し、等価交換の掟からエドは自身の片腕と片足を、アルはその体を全て持っていかれてしまった。
弟の身体を取り戻すため、エド(山田涼介)は最年少国家錬金術師となり、軍の中枢部へ近づくことで、錬成のカギを握る『賢者の石』を見つけようとする。

ある日、言葉を話すキメラの生成に成功した国家錬金術師のショー・タッカー(大泉洋)を紹介され会いに行ったエドとアルとウィンリィ(本田翼)は、彼の幼い娘が居なくなったことに不信感を抱き…


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全編イタリアロケ!すんんんんごいお金かかってる!!ちなみに石獣とエドが戦うシーン↑は、実際に昔錬金術が行われたことのある広場だそう

世界観はイタリアロケで完璧に再現されている。しかしそれがかえって仇となっているような?
完璧に封鎖されて人っ子一人いないイタリアの街は、全く生活感が無い。
こんなことならハウステンボスでもよかったんじゃ??

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幼い兄弟が一生懸命錬成のための薬剤造りに励むところは中々可愛い〜♪
でも日頃金髪で見慣れている山田涼介と違って、子供時代のエドが金髪なのは必然だけど違和感あるよね。

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とにかくCGが素晴らしい!
石畳がめくれ上がって石獣になっていくところや、漫画のコマそのものの「エドが槍を錬成する瞬間」など、わくわくが止まらない♪
公開初日がIMAXや4Dのほうが先に満席になっちゃうのも納得ne

そして一番凄いのは、アルの鎧。動きも質感も重量感もあまりに見事なので、てっきりアルはCGじゃなくて鎧を着た人がいるのかと思っていたら、全部モーションキャプチャーによるCGなのだそう。
日本のCG技術が格段に進歩したからだと監督。

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キャストはほぼ漫画から抜け出たようなそっくりさん

大佐のディーン・フジオカ、ヒューズの佐藤隆太と確かに顔つきはそっくりでキャスティングとしては間違ってないのに、なぜこんなにただのコスプレ感が強いのかしら?
私が思うに、それは彼らの原作への熱量が感じられないから。
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原作のハガレン。 主役のエドはともかく、金髪にはこだわらなくても良かったような…

それだけに実際に原作ファンだという山田涼介の演技ひとつひとつが見事だったことは納得でもあり、賞賛に値する☆
特に石獣に追われて逃げる姿は、漫画のコマをありありと思い出す素晴らしさ!!

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ホムンクスル(人造人間)の3人は特別素晴らしい☆とくに松雪泰子のラストっぷりは絶品!!
そして内山君のグラトニーの再現も見事だけれど、白目は怖いからやめた方が良かったyo

最後ホムンクルスを退治するところまでを一気に映画にしているのだけれど、実はエンディングの最後のオマケ映像があるので席を立たないように。

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男勝りのウィンリィの本田翼は、金髪じゃないけどちゃんとウィンリィ!

監督の原作愛がシーンの1つ1つに現れているから、原作を忠実に再現出来ているところは見事。
でも、ショー・タッカー(大泉洋)のキメラ合成やアルが自分の存在に疑問を感じるところ、ヒューズとロイの二人の信頼関係など、本来なら重くて深いテーマをあまりにカラッと明るいラテンのイタリアで、明るいまま撮影したところに大きな誤算があったと言えるのでは?

役者が日本人だから妙なのでは決してない。
でもせめて何人かでも外人を入れたり、街行くエキストラを現地の人にやってもらいたかったかも。
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初日プレゼントは荒川先生の描きおろしと監督と荒川先生の対談が載った小冊子


新宿で20時半の回を観賞して、23時ころ帰路につくにあたって、あまりのことにねえねにラインしていたら、原宿を通り越して渋谷にいた私。
錬成術も必ず成功するわけではなかったね…と、肩を落として帰ったのだった。



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
原作ファンの感想がとても参考になります!
CG技術は本当に進歩したな〜と感じますし、
アクションもなかなか良かったです。
やっぱり眠気がいけなかったかな・・・
kossy
URL
2017/12/04 07:24
kossyさん☆
お話はほぼタッカーとヒューズのところが中心なので、ここ寝ていると何も判らなくなっちゃいます(笑)
CG技術は本当に見事でした!!
ノルウェーまだ〜む
2017/12/04 22:36
原作はほとんど未読です。
最初は外国人名に日本人俳優が違和感ありましたけど、慣れたら普通に楽しめました。
不安だったCGもまぁいいんじやないかと頑張ってましたね。
原作ファンの人もいちおうは納得なのでしょうか。
yukarin
URL
2017/12/05 14:05
yukarinさん☆
原作ファンの人は電車を乗り過ごしてしまうくらい怒っております。
そもそも大ファンのねえねは、最初から観ない!!と言い切っておりました。
何しろこの漫画の良いところは、錬金術で色々なものが造り出せたり、謎のホムンクルスとの闘いにあるわけではなく、生と死や兄弟愛、家族愛、友情といったところにあるので、そこのところが描き切れてないなぁというのが正直な感想なのです〜
ノルウェーまだ〜む
2017/12/05 23:32
イタリアで突然人が出てくるシーンは和歌山のポルトヨーロッパですね。
これなら全編国内テーマパークでも良かった様なw
ノラネコ
2017/12/27 17:50
ノラネコさん☆
日本のテーマパークでも撮影していたのですね?
名前が外人の登場人物たちを日本人が演じるのだから、ギャラリーも日本人でもいいのですけど、あまりに生活感が無さ過ぎて…
どのあたりのクオリティーを大切にするのか、バランスを上手く取って欲しかったデス。
ノルウェーまだ〜む
2017/12/27 21:33

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