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ねえねが京極堂シリーズとともに、バイブルとして持ち歩いていたのが、小野不由美の「屍鬼」。 こちらも5巻もあって、なかなか手をつけられなかったのが、ジャンプにコミックとして連載が始まったということで、私も5年越しのオススメに、ようやく読み始めたらもう、止まらなくって・・・・・ そりゃあもう、あっという間に、読んでしまったのだった。 何しろ、「屍鬼」はスティーブン・キング大好きのパパンも大絶賛。 というのも、原作者の小野不由美さんが、スティーブン・キングのファンで、この「屍鬼」は、彼の初期の作品「呪われた町」のオマージュとして創られたものなのだという。 <ストーリー> 樅の木に囲まれた静かな山間の村。 樅を育て卒塔婆を作って生きてきた村人たちは、外からの干渉を拒み、古くからの慣習を大事にしてきた。 しかし、突然やってきた新しい住人。 普段は姿を見せないその住人に、村人たちはいぶかしく思いながらも、様々な噂話をしては、村に訪れた新しい変化を楽しんでいるのだった。 しかし、その頃から村に増え続ける死者。 疫病なのかそれとも・・・・・ 村は死によって包囲されている―― この言葉で始まるこの小説は、3000枚にも及ぶ大作なのだが、そのほとんどが、村人たちの日常生活の描写である。 その日常に、じわ・・・じわっ・・・・と謎めいた事柄が潜んでいき、だんだんとそこに住む人々を、恐怖に引きずり込んでいく。 恐怖から目を背けているうちに、いつの間にか死に取り囲まれていて、身動きが取れなくなっていく恐怖。 登場人物は村人のほぼ全員。 この全員のドラマが、日常生活から全部描かれているわけだから、長くもなるわけだ。 そうして、読者に深くふかーく感情移入させていく。 (あまりに登場人物が多いので、ものすごいファンの人が作ったサイトから、人物相関図をコピーしてもらって、人が出てくるたびに、ラインマーカーで印をつけながら読んだ私。 しかも、マーカーをつけたかどうかも分からなくなるくらいの人数) これは、小野不由美の得意とする作風だ。 そして、まさにスティーブンキングもそうなのだ。 私は実は、スティーブンキングは、それほど好きではない。 なんというか・・・・・始めに長々と続く普通の生活が、本当に普通すぎて、ちょっと飽きてしまう。 加えてじわじわっ・・・・と恐怖が訪れて、もう、究極盛り上がったところで、最後のどんでん返しが無理やりだったりして、がっかりさせられることが多いからだ。 でも、パパンがすごいファンだから、それは言わない。(言ってるってば) その点、この「屍鬼」は、すごい。 無理がない結末に加え、この作品が、この長さでも更に、読者の中でその後も生き続けるようになっている。 彼女の他の作品でも、小説の最後に、「彼女の戦いは今、始まったばかりである。」とかあったりして、お・おーい、これからかよ?となる。 そして、この「屍鬼」も・・・・・ そんな「屍鬼」が、コミックって??(ここからやっと本題) ジャンプSQ(スクエア)「屍鬼」サイト 地味な村の生活が嫌で、早く村の外に出たいと望んでいる恵ちゃん。 恵と同級生の高校1年、夏野くん。 恵につきまとわれ、嫌気がさしている。都会から、田舎好きの両親と共に村へ越してきたが、内心、村を出たがっている。 みんなのアイドル夏野くん、だけど・・・・・・ なんか、顔が少年ジャンプ仕様なんですけどぉ? 「屍鬼」の持っている、独特の物悲しさとか、おどろおどろしいところは、この絵では・・・・・ でも、ジャンプ年齢の人が読むのだから、やっぱこんなかんじにしないと駄目なのかな? ま、それなにり各人を特徴的に描いているので、髪の毛の色だけで見分ける少女コミックよりはいいけど。 しっかし、夏野クン・・・・・・都会の少年は、ベルトに漢字が書いてあるようなのつけないよ。 あと、敏雄さんは、少年風でとてもお医者様には見えないし、 若御院だけ、なぜ金髪? 展開も相当速く、じわじわ・・・・感は、どうやら期待できないようだ。 この早い展開で、どこまでキャラに感情移入させてくれるのか、楽しみでもあり、不安でもアリ・・・・ |
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あーこれ、読んでみたいと思って読んでいない作品です。そうですかー、マンガに・・・この絵で・・・う〜ん・・・。 |
サリー 2008/01/15 00:57 |
あ、それって、「どすこい」に入っているヤツですよね。 |
ノルウェーまだ〜む 2008/01/15 16:01 |
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